大相撲のコメント部屋

※コメントを投稿する際は「コメントのルール」を一読ください。
※誹謗中傷、なりすまし、野球に直接関係ないコメントは「NGコメント」、以上の行為を繰り返すと「NGユーザー」の対象となります。

※2019年7月1日からコメントの確認・サイト掲載時間は9時~18時の間のみです。またコメント反映までは1時間程度を目安としてください。
※フィーチャーフォン(ガラケー)の投稿機能に関しましては、動作を保証するものではありませんのでご了承ください。

externallinkコメント一覧

大相撲のコメント部屋 へのコメント 4,732件 』

  • 投稿者:KON

    北の富士さんのコラム3

    豊昇龍、いずれ大関になれる逸材だ

    初場所は関脇豊昇龍がすばらしい相撲で初日から4連勝した。私はこのまま突っ走るんじゃないかと思ったが、そうはいかなかった。けがをして休場しながら再出場し、何とか勝ち越したのは大したものだ。いずれ大関になれる逸材だと思うが、こういうのは勢いのあるうちに上がらないと、いったんつまずくとなかなか大変なのだ。

    若隆景も苦しみながらも9番勝ったが、やはり前半の負けがもったいない。あと1番勝っていれば、大関取りにつながっていたはずで、そうすれば優勝でもしたら一気にチャンスをつかむことだってあったであろう。いずれにしても、3場所28勝で大関に上げてもらった私は、こういった問題にはあまり口出しするべきではないと思っている。若隆景も28歳となり、年齢的にも最も力が出るころだろう。今でこそ30代の幕内力士はざらにいるが、大関、横綱に上がるなら、そうはいかなくなる。そろそろ上がってもいいころだ。

    霧馬山が三役で11勝を挙げたのは大きい。当初は足腰がよくてしぶといだけかと思ったが、見ていると相撲がうまい。左でまわしを取って頭をつけた体勢から何でもできる。なかなか器用な力士だ。突っ張って前に出る相撲もあるし、体もひと回り大きくなった。けがが少ないのもいい。鶴竜親方の指導もいいのだろう。よく考えて相撲を取っていると思う。

    新小結で9勝した若元春も立派だ。左四つになったら格上が相手でも互角以上の相撲を取る。部屋には弟の若隆景もいるし、よほどいい稽古をしているのだろう。私の家からも稽古場は近いから、今度見に行ってみようかな。ただ、相撲を見ていて、ちょっとここを直せばというのはある。左四つになったとき、顔が差し手とは逆の方向に向いているので、そこを直せばもっと強くなるだろう。私らが現役のころに言われたのは、あごで相手の首筋あたりを押さえつけるということだった。その体勢で差し手のほうに寄っていけば、もっと楽に勝てるだろう。若元春も有力な次期大関候補と言っていいだろう。兄弟大関も夢ではない。

  • 投稿者:KON

    北の富士さんのコラム2

    周りがどんどん崩れていったことも、1人大関にとっては幸いした。平幕の琴勝峰との千秋楽相星決戦となったが、最後は番付最上位の貴景勝が賜盃を抱く結果になってよかったと思う。琴勝峰もよく頑張ったが、次のチャンスも遅かれ早かれ、やってくるだろう。

    貴景勝の体調が特段よかったとは思わなかったが、やはり責任感がみんなより強かったということだろう。初場所もレベルの高い優勝ならば、場所後の綱取りの可能性も取り沙汰されていたが、12勝3敗の優勝でそこは話題に上らなかった。当然であろうが、春場所はいよいよ横綱に挑戦だ。初場所は優勝と言っても3つの取りこぼしがある。次の場所で連続優勝であれば、協会も横綱が欲しいだろうから、横綱審議委員会に諮問はするだろうが、やはり最低でも13勝は欲しい。相撲内容も問われてくる。12勝の優勝であれば、もろ手を挙げてというわけにはいかないだろう。こればかりは私らが決めることではなく、協会が決めることなので今からああだこうだと言っても始まらない。とにかく、すっきりとした形で横綱に上がってもらいたいものだ。自分の相撲を貫いて、大願を成就してもらいたい。

    過去に突き押しだけで横綱に昇進した例はないと思うが、貴景勝の相撲は今さら変えようがない。今から四つ相撲を稽古して身につけるなんて、どだい無理な話だ。今の相撲をさらに磨いていくしかない。優勝の記念撮影では、元大関北天佑の次女である奥さんと1人息子が一緒に写真に納まった。自分の子どもを抱いて写真を撮るのが、すっかり定番になったが、おそらく千代の富士が最初だろう。あのときは周りからいろいろ文句も言われたものだが、これはこれでいいのではないか。

  • 投稿者:KON

    北の富士さんのコラムでも場所前に投稿されていた『◯◯場所展望』は興味深いものでした。

    昨年(2023年)春の
    「北の富士が斬る」

    プレイバック

    過去に突き押しだけで横綱に昇進した例はないと思うが、貴景勝の相撲は今さら変えようがない。今から四つ相撲を稽古して身につけるなんて、どだい無理な話だ。今の相撲をさらに磨いていくしかない。
    優勝の記念撮影では、元大関北天佑の次女である奥さんと1人息子が一緒に写真に納まった。自分の子どもを抱いて写真を撮るのが、すっかり定番になったが、おそらく千代の富士が最初だろう。あのときは周りからいろいろ文句も言われたものだが、これはこれでいいのではないか。

    若隆景も苦しみながらも9番勝ったが、やはり前半の負けがもったいない。あと1番勝っていれば、大関取りにつながっていたはずで、そうすれば優勝でもしたら一気にチャンスをつかむことだってあったであろう。いずれにしても、3場所28勝で大関に上げてもらった私は、こういった問題にはあまり口出しするべきではないと思っている。若隆景も28歳となり、年齢的にも最も力が出るころだろう。今でこそ30代の幕内力士はざらにいるが、大関、横綱に上がるなら、そうはいかなくなる。そろそろ上がってもいいころだ。

    北の富士勝昭が斬る

    貴景勝、すっきりとした形で横綱に上がってもらいたい
    初場所は大関以上で出場するのは自分だけという苦しい状況ながら、大関貴景勝が最後までよく頑張ってくれた。平幕優勝が3場所続いたが、安定感という意味では、今の幕内の顔ぶれの中では貴景勝がいちばんだと思っていた。

    つづく

  • 投稿者:KON

    元NHKアナウンサーの草野仁さんが生島ヒロシさんの早朝ラジオ番組に出演。
    草野アナ(80)は相撲、元TBSのパーソナリティー生島ヒロシアナ(73)は空手と、ともに“芸能界最強”の候補に挙がる猛者同士。
    生島アナが「相撲のイメージがありますよね」と振って、草野アナが相撲歴を披露した。 草野アナと相撲との縁は、小学校5、6年生の頃に始まる。近所の友だちの家がテレビを購入。相撲が始まると、学校から帰ってその家に見に行っていたという。 「その頃の一番強かった人は名人横綱、栃錦さん。ず~っと子ども心に、どうやったら勝てるんだろうと思って見てましたら、要するにパン!と早く立って、自分のいい体勢になって速く攻めると。これが相撲の一番の大事なことだということを子ども心に結び付けてやってみると、確かに勝てるんですよね」と、東大首席卒業ならではの“勝利の方程式”を明かした。
    大分国体の代表選考会決勝で120キロもある前田くんと当たり、最初の一番は同体取り直し。やっぱり“栃錦方式”で早く決着をつけようと思いましてパン!と良い形で立ってすぐに右上手を取って、寄って行くと見せかけて体を開いて出し投げ打って一気に秒殺しまして勝ちまして」と振り返った。
    ユニークな草野アナの経歴に生島アナも「世が世ならばですよ。スカウトされて大学相撲でも…。最近では小さな体でも結構、いい相撲を取る方は増えてますもんね。やっぱり、自力が元々おありだったんですね」と感心しきりでした。

  • 投稿者:オバァ

    最近はテレビで見られないから記事だけでも嬉しいね。
    現役の時は勿論みていたけど、大ファンになったのは解説者になってからだから、格好いい姿にいちころになって毎場所楽しみにみてたからね。
    今は見れなくて寂しいけど記事だけでも嬉しいよ。
    ありがとうだね。

  • 投稿者:KON

    千葉県館山市浜田--そこはパラダイスだった。関東最南端の洲崎(すのさき)に続く約八キロの海岸線はなだらかな砂浜と岩場。土地っ子の自慢は「ここの海はPCBも水銀も関係ない」ことだ。海水は七、八メートル底まで澄んで見えた。そこにはウニやあわび、伊勢エビが群生している。

    北の富士が身を寄せている家の主人綱代勘太郎さんは記者にこう語りかけた。「お客さん、夏になったら、家族一緒でいらっしゃい。なあに、気を遣うことなんか、ありませんよ。米も野菜もウチでとれるのが余ってる。ニワトリを飼ってるから卵も肉もタダ。ミソだって自家製なんだから」自然が美しければ、人の心も純粋。

    ここで北の富士は連日魚釣り。朝八時に起きて、軽い朝食を済ませると、リール竿を手に自転車にまたがり海岸へ。浜ではここで造船所を営む綱代新太郎さん一家が待っていて、すぐ沖へ出る。あとは夕方五時過ぎまで、昼食のニギリ飯を食べる時以外は、陸へ戻ってこない。夜は九時前に寝る。「どうだい。日焼けしたろう。東京へ帰ったら、みんなの前ではハワイに行ってきたことにしようかな」と真っ黒な顔をほころばす北の富士には、3勝5敗と、みじめな成績のまま途中休場した横綱の暗さはみられない。「ここにきた最初の日は、ションボリしてましたが、今じゃ、もう……」と新太郎さん。

    「船に乗っているのが一番いいな。沖に出ちゃえばだれの声も聞こえない」という北の富士だが「クニ(旭川)に帰ったら? 石をぶつけられるんじゃないかな」ともいった。ショックはまだ抜けきっていなかったのでした。

    この項 おわり

  • 投稿者:KON

    不眠症で休場
    1970年春場所で北の富士が新横綱となった時、大鵬、玉の海を含めて3横綱となっていた。しかし、1971年5月に大鵬が引退、同年10月に玉の海が急逝。北の富士は1人横綱となっていた。

    1972年夏場所、30歳になっていた横綱北の富士は3場所連続で不振だった。3勝5敗となったところで休場した。

    休場には診断書を提出しなければならない。成績不振だったが、ケガはない。相撲診療所で検査を受け、「不眠症」による休場になった。

    北の富士さんが語った後日談によれば、「負けが込んでると眠れませんよ」と言ったところ「じゃあ不眠症だ」との診断がくだされた。

    「不眠症で休場」は、すっかり有名なエピソードになっています。

    しかし、北の富士さんは千葉県館山市で休養し、しっかり取材に応じている。今なら考えられない、本場所中に休場している様子が赤裸々に記事になった。海釣りをしながら、心境を語っている。

    三場所連続不成績。お家(相撲協会)の事情で、身を引くことも出来ず、余儀なく休場した北の富士は今、房総館山の片田舎で傷心をいやしている。澄みきった空と海と山、そして素朴な人達の暖かい目に見守られながら、名古屋場所の再起を目指し養生する北の富士の一日は--。

  • 投稿者:KON

    北の富士さんのエピソード集

    第52代横綱北の富士が引退してから、今年で50年。
    この節目に、日刊スポーツの過去の記事から当時の北の富士さんのエピソードを紹介。

    北の富士さんにスカウトされて角界入りした三役呼出の重夫には、よく知る師匠の素顔を披露してもらった。

    野球少年で泳ぎも上手く運動神経抜群だった竹澤勝昭少年。
    北海道から上京し、スピード出世とは程遠いゆっくりとしたペースで番付を上げていき、無敵大鵬がまだ現役の時に2場所連続優勝を果たして第52代横綱となりました。
    親方になってからは、千代の富士と北勝海の横綱2人を育てた。
    定年を待たずに日本相撲協会を退職。現役時代からずっと、82歳になった今も北の富士さんの人気は衰えない。

    共感を得やすい自由奔放な発言が面白く、女性にもてて、おしゃれでもある。豪快な生きざまは、エピソードに事欠かない。
    入門以来、40年以上の付き合いがある重夫は「親方はちょっと、天然なところもありますよね」と言い、「オレが結婚する時に仲人をしてもらったんだけど、忘れてましたからね」と笑う。

    つづく

  • 投稿者:KON

    日本中学校体育連盟(中体連)が8日、主催する全国中学校体育大会(全中大会)で水泳や相撲、スキー、スケートなど9競技を2027年度から実施しないと発表しました。実施競技を減らすことで、準備や運営を担う教員の負担を減らす。各都道府県や地区ごとに行う予選大会にも、大きな影響が広がりそう。
    全中大会は、1979年度に7競技で始まった中学生の総合スポーツ大会。現在は夏季16競技、冬季4競技で計約13,000人が争う。都道府県や地区の予選には、全国の中学生約320万人のうち約180万人が挑める。一方、全国の教員が予選大会から運営や協賛金集めに追われる問題点が指摘されていた。
    中体連の23年度の集計では、バスケットボールや陸上競技、卓球などの部活を設けている学校が多いのに対し、体操や新体操、スキー、スケート、相撲、アイスホッケーの7競技は男女とも1000校を下回っていたという。
    協会を離れた元力士たちの第二の人生として、ちゃんこ料理店だけでなく、中学校の相撲部の外部監督なり外部顧問なり、街の児童相撲クラブのインストラクターという選択肢があって欲しいですね。
    もちろん、待遇面の問題も避けては通れないですが。

  • 投稿者:匿名

    ジェシー渡辺大五郎さんは今月で80歳に。ただ残念ながら自身より若い元力士が次から次へと旅立ってしまう現実に胸を痛めてるかもしれない。特に横綱大関を務めた者の早世が相変わらず目につく。存命横綱での最高齢は52代横綱北の富士さんであとは57代三重ノ海、61代北勝海、62代大乃国、63代旭富士、65代貴乃花…………………
    高見山さんの同部屋の後輩の朝潮大ちゃんもこの世を去ってしまってさみしいよな。

  • 1 64 65 66 67 68 474

    コメントを残す

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)