大相撲のコメント部屋

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応援コメント一覧 全2,376件

  1. #150709 | 赤房下 |
    元小結孝乃富士でプロレスラーとしても活躍した安田忠夫さんが亡くなりました。62歳は早い気がするけど向こうでウルフ千代の富士と一緒に酒を飲めるな。ウルフ逝って10年後とは。
  2. #150701 | 砂かぶり |
    大相撲中継は、やはりNHKに限ると感じた。CM挟み過ぎ! フジはそれだけじゃ足らないのか、かのサンドまで映すかふつう、目障り。
  3. #150700 | KON |
    冬季オリンピック 高木美帆選手、通算8個目のメダル獲得! メダル3個獲った姉の高木菜那さんと合わせると11個目! それにしても奈那さんの解説は素晴らしい。 テクニカルなことからメンタル面まで、勿論ルールにも精通していて、どの辺りが1番苦しいかも選手目線で説明してくれる。 さらに各国選手の特徴や今シーズンの直近の調子まで熟知しているので、アナウンサーが喋る必要もない。 どこか、若貴兄弟を連想してしまいます。 兄の若乃花も優勝も5回・綱獲りも果たし、身体は弟の貴乃花のほうが大きいし実績も上ですが、テクニカルな部分での分析力など兄が上回っているし、解説してる言葉も非常に明解。 ABEMAテレビでの解説など聴いててもその分かりやすさは群を抜いている。 高木菜那さんの解説、これからも楽しみにしています
  4. #150692 | KON |
    ご近所の方が奥様とご一緒に、昨日の大相撲トーナメントを観覧して来られ、安青錦とプリントされた応援タオルや国技館名物の焼き鳥をお土産に買って来てくれました。 初国技館とのことだったので そもそものチケット入手方法から国技館での注意事項を色々お伝えしておいたので、 とても満喫して帰ってこられました。 悪天候で、行きは駅まで雪道、帰路は在来線が運休の為新幹線を利用したりで大変だったようですが、とても楽しめたそうです。 私の予定では、次回の相撲観戦・観覧は、今年も4月の靖国神社奉納相撲ですね
  5. #150681 | KON |
    北の富士さんストーリー最終章 「春日野親方(44代横綱・栃錦)がね、理事長の時代だったかな、こんなことを言ってくれたことがあったんだよね。『俺もよ、お前の出羽海への復帰をよ、一門にはかって、何とかしようと思ってきたんだけど、もう定年も近くなったしよ、もういいよな』ってね。 つまり、九重部屋は、今は高砂一門だけど、もう一度、出羽海一門に戻してやろうという温情ですよ。実現はしなかったけどね。ただ、出羽海の後援会で『友愛会』ってのがあるんだよね。ここでね、北の富士を出羽海一門に復帰させてやろうという話が持ち上がったんですよ。で、全会一致で出羽海部屋に出入りが許された。 だから、今は自由に出入りができるわけでね。それまでは行けなかったからね、出羽海部屋には。まあ、頼めば、部屋に入ることぐらいはできたと思うけどね。やっぱり自分自身の心の中で、線を引いていた部分があったよね」 師匠・九重親方 ここで、この人に触れておかなければなりません。北の富士さんにこれほどの決断をさせた師匠・九重親方(千代の山)はどんな人だったのでしょうか。 「俺が入門した昭和32(1957)年の一月場所で、千代の山さんはいきなり全勝優勝ですよ。 後で思えば、この6回目の優勝が千代の山さんの最後の優勝なんだけどね。忘れもしないのが、そのときの副賞ですよ。 森永製菓の『三色アイスクリーム』ってのがあってね、これをどんぶりで山盛り2杯も食べさせてもらった。嬉しかったねえ。この世界に入ってよかったってね。鮮明に憶えてる」 そこから2年、千代の山は昭和34(1959)年一月場所で引退となります。 「入門からずっと千代の山関に付いていた(付け人をしていた)わけだけど、性格も穏やかで優しい人だったよ。当然、横綱ですからね、若衆に指導をしたり、指示をしたりすることはありますよ。 ただ、誰に対しても、大きな声を出したり、怒鳴ったりすることはない。手を上げることも一切なかったですよ。当時としてはとてもめずらしかったんじゃないかな。『兄弟子は、無理へんにげんこつと書く』なんて時代だからね。九重親方になってからも全く変わらなかったですよ。何よりも、いい意味でのお人よしっていうのかな、他人のために何でもできる人だった。 稽古が終わると一緒にちゃんこを囲んでね、とても気さくで陽気な人だった。冗談も言うしね。ただ、飲んで気分が良くなると、話が長くなる。とくに昔話が長いんだよね。でも、その話が面白い。若衆は料理を出したり酒を注いだりしながら、笑いながら聞いてる。 俺も、そろそろ席を立ちたいと思っても、師匠がしゃべっているんだから、そうもいかないんだよね。女の話や酒の飲み方、戦時中の相撲界の話まで。話の引き出しが豊富だから、話し始めると、2〜3時間は止まらない。 稽古場を離れると弟子には甘かった。みんなを本当にかわいがってくれましたよ。やっぱり、破門されてでもついてきた弟子たちだから、かわいかったんですよ。つらい思いをさせたって感じていたんじゃないかな」 文/藤井康生さん
  6. #150680 | KON |
    北の富士さんストーリー8 この章の冒頭で、2018平成30年七月場所、当時関脇だった御嶽海の幕内最高優勝に触れました。 出羽海部屋の力士としては1980昭和55年一月場所の横綱・三重ノ海(57代)以来、実に38年ぶりの優勝。 北の富士さんには並々ならぬ思いがありました。 「38年ぶり、長かったですよ。我々、出羽海のOBや関係者にとっては『待ちに待った』優勝ですよ。でも今ね、出羽海部屋の稽古を見ると、欲がないねえ。もうひとつもふたつも物足りない。力士の数も俺たちの時代とは違うから、活気の差は歴然としているけどね。それにしても、稽古場から伝わってくるものが感じられない。意欲が見えてこないよね」 たびたび、そうした苦言を呈するのも、出羽海部屋への思いがあればこそです。 「どうしても出羽海部屋の稽古場だけは、思いが他とは全く違ってくるんだよね。自分を育ててもらったということだけではなくて、やっぱり、うーん、何だろうね。『破門』という事実が、半世紀も経った今でも、何か乗っかっているのかな。だからね、出羽海部屋に入る時には、今でも正面玄関から入らないですよ。稽古を観る時だけではなくて、他の用事で訪ねる時も同じでね。通用口から入りますよ。部屋の横の入り口からね」 周囲の親方や関係者が、北の富士さんを今一度、出羽海一門の親方として受け入れようとする配慮も見られました。 つづく
  7. #150679 | KON |
    北の富士さんストーリー7 破門後の場所だから、恥ずかしくない成績を残したいという思いはあったけどね」 その後、優勝パレードを終えて宿舎に戻ると、すでに後援会の人で溢れかえっていました。 「今はホテルや宴会場で千秋楽の打ち上げパーティーを開く部屋も多いけど、当時はそれぞれの部屋での打ち上げだったよね。小さなお寺の宿舎で、十両優勝の松前山と一緒に、大騒ぎの祝勝会ですよ。そこで、ようやく『ああ、優勝したんだなあ』ってね。実感というものが湧いてきたかな」 1967昭和42年三月場所、幕内最高優勝は北の冨士。十両優勝は北の冨士とともに九重親方に従った松前山でした。 まさに、ドラマのような「九重場所」となったのです。 「俺は入門からちょうど10年で出羽海部屋を離れるんだよね。それでも、こうして今も大相撲とつながっているとね、出羽海はやはり一番気になる部屋ですよ。俺と一緒に九重親方について行った松前山は今、北海道に戻って暮らしているんだけど、電話でいつも出羽海部屋の話をしますよ。出羽海部屋にいた若い頃の話とか、今の出羽海部屋の話とかね。頑張ってほしいってね」 つづく
  8. #150678 | KON |
    北の富士さんストーリー6 そう言われれば、確かに佐田の山さんって人は、そんなところがあるかもしれないねえ。あれは、佐田の山さんが新大関の場所だったかな、学生相撲から来た豊山(のちの時津風理事長)と対戦するんですよ。 ここで突き倒されて負けた時に、『辞める』って大騒ぎになったんだよ。負けたその日ですよ。『こんなみっともないことはない』ってね。だから、相撲に美学を持った人だったんだね」 そして、己にも厳しい兄弟子の姿を思い起こすように、こんな話もしてくれました。 「ある時、稽古場でね。まあとにかく、稽古は緩めない人だから。その日もがんがんやっててね。俵に引っかかったのか、足の親指の爪が剥がれそうになったんですよ。そうするとね、そのぶらんぶらんとなった爪を、自分で引きちぎってね。血が噴き出すんだけど、若衆に『おい、包帯持って来い』ってね。水で流して包帯を巻いて、また稽古を続けるわけですよ。そんな人ですよ。 俺なんかには絶対にできない。血を見たら倒れそうになるもん。自分で爪は引きちぎれないよね。他人にちぎってもらうのも嫌だけど」 北の富士さんが出羽海部屋を思い続ける中での、重要な登場人物のひとりは、間違いなく50代横綱・佐田の山です。 佐田の山さん自身も「部屋が別になって、北の富士との対戦が何よりも嫌だった」と回想しています。 出羽海部屋への思い 話を破門後の初優勝に戻しましょう。 「支度部屋に戻ったらね、九重親方が勢い込んで、泣きながら支度部屋まで入って来て。もう泣いているんだよ。師匠が先に泣いて来たからね。先に泣かれて、こっちは泣くに泣けない。握手しても、なぜか涙は出なかった。写真が残っているよ、親方が泣いていて、俺はケロッとしているところが。 武蔵川の親方にも、すれ違った時に『おめでとう』って言ってもらってね。これは嬉しかったね。『おかげさんで……』ぐらいしか言えなかったと思うけど。でもね、俺自身は、初優勝といっても嬉しくはなかった。どこかに、手放しで喜んではいけないというね、そんな気持ちもあったんだと思いますよ。 つづく
  9. #150677 | KON |
    北の富士さんストーリー5 「西の方屋でね。佐田の山さんに道を譲ろうとしたら、佐田の山さんが『おめでとう』と言ってくれた。あのひと言、佐田の山さんの太くて小さい声だったけど、今も忘れられないねえ。前日の対戦は悪夢だったけど、あの言葉は本当に嬉しかった。そこで、少しジーンときたね」 佐田の山の引退はこの翌年、1968昭和43年三月場所でした。 4日目に高見山、5日目に麒麟児(のちの大関・大麒麟)に敗れ、2勝3敗となったところで引退を決意します。 直前の、1967昭和42年十一月場所、翌1968昭和43年一月場所と連続優勝を果たした横綱です。しかし、次の三月場所で序盤黒星が先行すると、突然の引退です。 当時、私は小学5年生でした。大相撲が大好きで、場所中は放課後の寄り道もせず、一目散に帰宅してテレビにかじりついていました。 三月場所6日目、佐田の山の引退をテレビで知りました。子ども心にも、あまりにもあっけなく信じられない幕引きに映りました。 この仕事を始めて、佐田の山さんと話ができるようになった時に、引退の時の心の内を訊いてみました。 「新聞や雑誌が当時、『4日目に、高見山に負けたことで引退を決意した』というふうに報道していたけど、それは違うんですよ。そうじゃない。もしも、高見山に負けたのが引き金だったら、その日に辞めていますよ。実はね、その1年も前から引退を考えていたんですよ。 1年前の三月場所、出羽海部屋から出て行くことになった北の冨士が優勝したでしょ。その14日目に、本場所で初めて北の冨士と対戦して、取り直しになったけど、結局負けてしまった。そのときですよ、引退が頭に浮かんだのは……。稽古場であれだけ叩きつけた弟弟子に負けてしまった。取り直しも含めて2番取って、どちらもその内容は負けた相撲ですよ。 あのときに『もう終わったな』と思いましたよ。北の富士本人には話したことはないけどね。事情があって、そこで引退とは言えませんでしたがね」 この佐田の山さんの証言を、北の富士さんに話したことがあります。 「えっ。そうなの。知らなかった。初めて聞いた。佐田の山さん本人からも、そんな話は聞いたことがないなあ。 つづく
  10. #150675 | KON |
    北の富士さんストーリー4 「悪夢ですよ。よりによって佐田の山さんと、なぜもう一番取らなきゃならないのか……。運命を恨みましたよ。でも、取り直しと決まってしまった。もう一丁、取るしかない。仕方がないよね。取り直しの仕切りも目を合わせることなくね。そして時間一杯。思いっきりぶつかったらまた左が入った。そして一気に出たんだよ。土俵際、今度も佐田の山さんの突き落としが来た。 でも、もたれ込んだ。土俵下の審判を見たけど、物言いはない。勝ったんだよね。勝てた。勝ち名乗りを受ける時も、茫然って感じだったかな。しかし、不思議なことはあるもんだねえ。稽古場では20番取って2〜3番しか勝てないのにね。そのときばかりは、なぜか勝ってしまうんだからねえ。信じられない気持ちでしたよ。 それよりも何よりも『終わってよかった』。うん、その気持ちのほうが強かったな。だから、はっきり言って、何の喜びも、何の感動もなかったね」 この日、北の冨士と優勝を争っていた大鵬が柏戸に敗れて2敗となります。そして、翌日の千秋楽、北の冨士は柏戸を肩透かしで破り、大関4場所目、破門独立となった最初の場所で幕内初優勝を決めました。 「このとき、結び前に優勝を決めて、勝ち残りで土俵下に腰を下ろすんだけど、喜びが湧いてくるわけでもないんだよね。感激というものがないんですよ。最近のお相撲さんだったらタオルで涙を抑えたりするよね。でも全然、こみ上げてくるものもなかった」 つづく

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