大相撲のコメント部屋

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応援コメント一覧 全2,277件

  1. #150209 | KON |
    つづき 「藤井さん、一緒にできるね」というような声をかけてくださったことを覚えています。私としても楽しみでしたけど、期待の反面、2時間の放送の中でどんな話を引き出していけばいいのか、いろいろ考えましたね。専属解説者ということで硬い雰囲気で来られるかもしれないと、私も相当緊張して臨んだ記憶はあるんです。 ただ、放送が始まって、5分、10分経ったら、「ああ、もう普段通りでいいな」と。いつもと変わらない、気負いや緊張も全く感じられない北の富士さんでした。 つづく
  2. #150208 | KON |
    つづき 人間、つらいことがあったら愚痴をこぼしてみたり、「あいつのせいだ」と言ってみたり、世の中が悪いという話にしてみたりしてしまうでしょう。でも、北の富士さんという人はそういう人じゃないんです。どんなに苦しい思いをしてきても、苦労話を表には出さずに、話すとしても、そこを逆手にとって面白いほうにつなげていく。そういう面でもすごい人物だと思います。 解説者としての北の富士さん ――親方時代から「この人は話の天才だな」と思っていらした北の富士さんが 1998平成10年、NHKの専属解説者となるわけですよね。以来25年にわたり300回以上、実況と解説者として一緒に大相撲中継を盛り上げてこられた。初めて北の富士さんが解説をされた日のことを覚えていますか? つづく
  3. #150207 | KON |
    つづき 北の富士さん自身、相撲の世界にどっぷりとハマりながら、その中でいろんな経験をされて。それはもう幸せなことだけではないです。今よりも環境は厳しい、その中でつらい思いをしたり、やめようと思ったりしたことも当然あるわけです。そんな一つひとつの出来事の中で考えたことが北の富士さん自身の頭の中にずっとあるんだと思うんです、何年経っても。 つづく
  4. #150204 | KON |
    ――放送中や取材中だけでなく、プライベートでの言葉もたくさんあるそうですね。 幸運なことに、北の富士さんから食事にお誘いいただいて、後輩アナウンサーを連れてよくご一緒していました。 北の富士さんの独壇場ですよ。ひとつ質問をすると、次から次に話が出てきて。私も相撲ファンなので、北の富士さんが相撲の世界に入ってこられた昭和30年代から活躍された40年代の話というのはたまらなく面白いんですね。それはもちろん、北の富士さんが話されるからなんですけど。 30年以上前の相撲界、ご自身のことも当時の相撲界のことも、とにかく記憶力がすごいんです。「やはり、この人は普通ではないな」と思いましたね。私自身、自分の30年前の仕事について話してくれと言われても全く覚えていませんから。
  5. #150203 | KON |
    出会ったときから「話の天才」 ――北の富士さんの言葉を書き留められてきたとのことですが、いつ頃からでしょうか? 藤井康生(以下、同) 本にも書きましたけど、北の富士さんの上京の話を聞いたときだから、1988 昭和63年ですね。14歳の北の富士さんが上野駅を出たところで転んで、母親から持たされた小豆の袋をぶちまけてしまうんです。それを見ず知らずの東京の人たち、通勤途中の人たちが集まってきて拾ってくれたというね。私はその時代も当時の上野駅前も知らないわけですが、そのときの情景、時代背景まで目に浮かぶように話されるんですよ。北の富士さんは、その話の中に人を惹きつける魅力があって、こちらものめり込んでいってしまう。天才的な人だなと思いました。そうした話を忘れないよう書き留めるようになったんです。
  6. #150202 | KON |
    多くの相撲ファンにとって相撲実況といえば、この人。元NHKアナウンサーの藤井康生さん。令和4(2022)年1月に藤井さんがNHKを定年退職され、名コンビだった解説者、52代横綱の北の富士勝昭さんも体調不良でお休み。寂しくなった相撲中継に、さらに北の富士さんの訃報が飛び込んできたのが昨年11月のことでした。北の富士さんと40年近くにわたり親交を続けてきた藤井さんは、北の富士さんの言葉を書き留めておくのがいつしか習慣になったと言います。その膨大なメモを一冊にまとめた著書『粋 北の富士勝昭が遺した言葉と時代』。発売即重版が決定した、この本には収まり切らなかったエピソード、愛する相撲界の今後についてうかがいます。 つづく
  7. #150186 | KON |
    相撲部屋あれこれ 相撲部屋の名称と横綱四股名 大相撲史上初の“一代年寄”を授かった大鵬、そして北の湖、貴乃花。 “九重”を継ぎたいという強い意志を持って一代年寄を辞退した千代の富士を除く3名の一代年寄 それぞれが「大鵬部屋」「北の湖部屋」「貴乃花部屋」を興しましたが、大鵬親方・北の湖親方が定年退職や死去・協会を退職などするとともに、部屋の名称は消滅し、同じ一門の親方に弟子たちを預ける形になりました。 現在、存在する相撲部屋で、歴代の横綱の名前を拝しているのは 元大関琴奨菊が興したばかりの「秀ノ山部屋」、 元両国が親方をしてる「境川部屋」、 元益荒雄が興した「阿武松部屋」の三つ。 元横綱の四股名が年寄株として残っている「小野川」「不知火」「陣幕」が部屋を興せば、前述の三つの部屋に続くことになります。
  8. #150181 | KON |
    今日、大相撲の(ほとんど)全てがわかる本が発売になりました。 日本相撲協会100年史(「相撲」編集部/編) ベースボール・マガジン社販売部 2025年12月3日発売 BBM1360040 B5並製288頁 定価 4,950円(税込) ISBN:978-4-583-11779-9 C0075 激動の100年! 大正14年の財団法人設立から、日本相撲協会の歩みと変遷 相撲協会という組織のあり方や社会における位置づけなどの視点から 、100年の歩みを6つの時代に分けて、主な出来事や流れ、各時代で活躍した力士など、各場所の概要ととも振り返る。 土俵、本場所、勝負規定などテーマ別のコラムや記録、相撲部屋の変遥 、都道府県別幕内力士一覧など資料も充実。 月刊誌「相撲」編集部が総力を挙げてつくった渾身の一冊! 【目次】 ◎日本相撲協会100年の歩み 前史――江戸時代の相撲会所から財団法人設立に至るまで 1.草創の時代(大正15年春~昭和20年夏) 2.復興の時代(昭和20年秋~昭和34年11月) 3.興隆の時代(昭和35年1月~昭和48年11月) 4.安定の時代(昭和49年1月~平成3年11月) 5.変化の時代(平成4年1月~平成23年1月) 6.再起の時代(平成23年5月~令和7年9月) <各場所の詳細(496場所)&力士紹介(325人)> ◎100年テーマ史 土俵/本場所/番付/勝負規定/取組編成/入門規定/優勝/巡業 ◎資料 データで見る相撲協会100年/相撲部屋の変遷/各年寄名跡の継承者一覧/都道府県別幕内力士一覧
  9. #150180 | KON |
    元NHKアナウンサー、藤井康生氏(68)が11月30日、ユーチューブチャンネル「藤井康生のうっちゃり大相撲」を更新。第65代横綱貴乃花について語った。 平成13年夏場所、貴乃花は十四日目に右膝半月板損傷の重傷を負い、師匠の二子山親方(元大関貴ノ花)から休場を勧められながら、優勝がかかっていた為、親方の指示を突っぱねる強い意志で千秋楽に強行出場。 本割では横綱武蔵丸に簡単に突き落とされた。 満員のお客様で埋まった国技館は悲鳴に包まれ、誰しもが“こりゃ 決定戦でも勝負にならない”と覚悟したものでした。 2敗で並び優勝決定戦へ。立ち合い、いち早く左上手まわしを掴んだ貴乃花は武蔵丸に踠かれてもけっしてまわしを離さない。 結果、豪快な上手投げで武蔵丸を土俵へ転がすと東の花道奥で歓喜する付け人たちのほうへ “ぐわっ”と両目を見開いた。 内閣総理大臣杯を手渡した当時の小泉純一郎首相は「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!」と絶叫し、優勝決定の瞬間に勝るとも劣らない大歓声が巻き起こった。 日本中を歓喜の渦に巻き込んだ貴乃花でしたが、その後は7場所連続休場し引退へと至ったのは相撲ファンなら皆ご存知。 藤井氏は「難しいのはその時代、その時代というものがあって、その時代に合わせた生き方を横綱もきっとしてきたんだと思いますし、貴乃花という横綱はきっと、ここで 足がもう駄目になっても…。膝も脱臼していて優勝決定戦、戦うわけですから『ここで力士生命絶たれてもそれで本望です』という形できっと出たんだと思いますよ。結局は1年以上休んで、また出てきてもそんなに土俵に立つことができなかったというところにね、それも命懸けでやったということなのかなという気もいたします」と明かしていた。 ・・・ 藤井元アナは私と同じ年なので、同じように柏鵬時代をデュアルタイムでテレビで見て育ち、北の富士玉の海時代→輪島北の湖時代→千代の富士1強時代→曙貴時代からの若貴フィーバーを目にも記憶にも焼き付けてきた世代。 共鳴できるコメントがとても多いです
  10. #150176 | KON |
    来年2月の大相撲トーナメント 2月8日に国技館で催される 第50回日本大相撲トーナメント フジテレビの「大相撲トーナメント事務局」に問い合わせしたところ 2階椅子席のB席=3700円 と C席=3100円が まだ残っているとのこと。 今朝の10時から 電話 03-5530-2052 にて受け付け。 今朝、知人がB席を二枚取れました! と喜んでました。 まだ1枚・2枚なら入手できそうです

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