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北の富士流 11 村松友視さんの「北の富士流」から 夜逃げから困窮生活、そして、初の道産子横綱・千代の山との出会い その輝ける思い出の絡む留萌から、勝昭少年が中学二年になった年の暮れの深夜、竹沢一家はトラックに荷物を積み込んで旭川へと引っ越した。再びの夜逃げであった。 こうして、父が経営する留萌の大きな料亭での暮らしから、一家の暮らしが一変するのである。 旭川では、階下に耕運機が置いてある農機具屋の二階を間借りし、便所は一階まで降りて、風呂はなく一週間に一度だけ銭湯へ行くという生活。 父・母と、兄と勝昭・妹・二人の弟という計七人が六畳ひと間に住むことになった。三男の健男とその下の弟は押入れに。足の踏み場のない生活が始まったのです。 高校生の長兄はともかく、中学生の勝昭やほかの妹や弟たちにとって、この生活の急変の意味など、判然と理解できるものではなかった。ただ漠然と親に従っているという感覚の中で、自分が身を立てる方策についての不安のようなものを、少年ながら勝昭が抱きはじめたのは確かだった。 育ち盛りの大柄な中学生が満足に食べられない。 そんな生活を耐え過ごす中で、勝昭の頭には、留萌で行なわれた大相撲北海道巡業の興行を家族で見に行ったときに、当時の横綱だった千代の山の宿舎で、その千代の山に「僕、大きいな」と頭を撫でられた記憶が、すがるような気分とともに広がっていったのかもしれない。 父と母は、道路の辻角の 間口1間くらいの場所で、家族を育てる為に、天ぷらを揚げて売る総菜屋を始めた。 繁盛する日もありましたが、天候次第では お客さんが十人いかない日もあって、仕入の金に困った日も一度や二度じゃなかった。 そんな窮状を見かねた大家さんが、体の大きな中学三年の勝昭を相撲取りにするように父に薦めた。 ・・・人生で、あの出会いがなかったら? とか、あの出会いがあったから今がある。 という、後で思うと、分岐点になった出会いというのがありますね。 恩師との出会い、結婚相手とのそもそもの出会い、仕事相手との出会い、、、その出会いを、後の自分の進む道に生かすかどうか? その出会いを大切にせずに、あとで想えばとても重要なターニングポイントだったのに、そうと気づかずにスルーしてることも多々ありそうです。 出会い、大事にしたいものです。 今日、どんな出会いがあるでしょうか? 初対面の人との会話を意識して大切にしてみます。 つづく
ほっとした時間に、北の富士流読むのが楽しみ! お菓子食べながら、声だして他のおばちゃんに聞こえる様に!笑える状態だけど、声だし読みは、健康にもいいとテレビで言ってたので、続けよう。 早く場所になってほしい。
名古屋場所に向けて朝乃山が白鵬のいる宮城野部屋へ一人で出稽古にいったとか。三番稽古の最初には一気に出て寄り切ったというニュースがありましたよ。金星ゲットなるかなあ?高安もこういう積極的な気持ちがあればもっと強くなっていたはずなのに。
村松友視さんの「北の富士流」から 北の富士流 10 女の子へのアプローチも早くから才能豊かだった勝昭少年、プレイボーイの片鱗を見せはじめる 親友の徳田さんへインタビュー 勝昭と仲の良い遊び友達だった徳田さんは、当時、クラスの中に好きな子ができて その子が盲腸で入院することになった。 徳田さんがラブレター気分で手紙を書いたのを勝昭に見せると、なんと勝昭はその脇に「僕も好きです」と書き加えてしまった。 すぐに慌てて X印をつけて消したつもりでいるが消えてない。すると「好きなのはこの徳田君です」と言葉を書いたという。 新たに手紙を書き直した徳田さんは、その証拠となる手紙をいまだに持っていて見せてくれた。 後のプレイボーイ北の富士を彷彿とさせる親友のありさまを徳田さんはさらに語ってくれた。 徳田さんA. 俺の好きな子に やっこさん(勝昭)も一緒になって乗って書いた。 だけど、やっこさんには好きな子がまた別にいるんですよ。本命はその子。 村松氏 Q. いけませんねえ。二股交際だ。 A. 当時から気が多かったんですよ、やっこさんは。で、弟分のような奴に入院したその子へのお見舞いを届けさせたりして。 Q. 親分肌なんですねえ。自分で届けずに弟分に届けさせたりして。 A. で、こけし を届けさせたんだけど、そのこけしがやっこさんの妹のものだったんですよ。それを勝手に持ち出してその子のお見舞いに使ったのさ。 Q. そりゃあ ひどい話になってきた。妹さんはカンカンでしょう? A. そうそう。 Q. そうそうじゃなくて。しかし気の毒なのは妹さんだな。 ・・・男子たるもの、女の子に興味を持つのは当たり前。ですが、親友の書いた恋文に『僕もです!』と書き足す無軌道ぶりには、開いた口が塞がらないですね。 プレイボーイぶりでは芸能界の雄と名高い山城新伍さんを「北の富士?あいつは女優たちを片っ端から食べちまった!絶対許さねえ!」と激突させた北の富士さん、その素養がこの頃にはすでにあったのですね。 (この山城新伍さんの発言は、ラジオでのことでしたが、一緒に出演していた梅宮辰夫さんから「あのな、女優ってみんなお前のものじゃないんだから!わかってるか?」と戒められていました。) つづく
秋場所の 横綱審議会 稽古総見 我々 相撲見物&ちゃんこ+お酒のツアーの常時出席メンバー 6名全員出席とのこと。 8月31日 (土) 両国国技館 朝8時半~11時半 たぶん 正面の前から2-3列目の舛席=横綱審議委員のみなさんの後方 に 舛二つ か 舛三つ 確保して 陣取ります。 追加参加が3名ほどは いるでしょうから、舛三つ でしょうねえ。 入場はもちろん無料。 チケット不要、 朝から国技館正面入り口で 入れます。 たぶん5000-6000人は入場するでしょう。 相撲博物館の展示物も観ることが出来ます。 昼には終了するので、やっぱり 花の舞 か 霧島 かな
力士・親方の テレビ出演情報 7/1(月) 8:15~9:55 NHK第一 あさイチ「主役はキャベツ! 我が家のお好み焼きを“プロ級”に!」 サラダ感覚のヘルシーお好み焼きから、チーズで包んだ洋風、 さらに 相撲部屋秘伝の絶品まで続々登場! 全てに共通するおいしさの鍵は“キャベツの技”。その極意をたっぷりご紹介! ・・・ どこの相撲部屋だろうか? キャスタ‐ 博多華丸大吉、近江友里恵, 講師:日本料理店店主…橋本幹造さん, 7/4(木) 20:59~22:00 BS11 211ch 報道ライブ インサイドOUT 「荒れる名古屋!注目の若手力士!!七月場所展望」 令和初の大相撲本場所を制したのは、平幕・朝乃山だった。 大相撲も新世代の時代に? 恒例の相撲特集は、新小結として名古屋場所を迎える阿炎に注目。 そして、間もなく迎える七月の名古屋場所はここ最近、“荒れる名古屋”とも呼ばれる。虎視眈々と上位を目指す若手力士たち……。 番組では、小結に昇進して七月場所を迎える阿炎に注目。きれいな四股でファンを沸かせ、奔放な性格も魅力の新小結に迫る。 さらに、阿炎が所属する錣山部屋にも密着取材。師匠である元寺尾・錣山親方の指導方針とファンサービスとは? 大相撲の新たな魅力が見えてくる、恒例の相撲特集。 その魅力と強さに迫る。 ゲスト:旭道山和康 やくみつる 注:今回のゲストは杉山邦博さんではないようです
村松友視さんの「北の富士流」から 北の富士流 9 文学的の才能もあった勝昭少年 同級生の詩・俳句・未来の職業などが記された文集の中に 「雲の上 われらが遊ぶ 姿かな」 という 竹沢勝昭少年の句があった。 が、同級生の徳田さんの句は 「 朝露に 濡れし 校舎に すずめなく」と かなり大人びていた。 また、 〝かばん” と 題した竹沢勝昭作の詩が載っていた。 「一年間 僕の為によく 働いてくれた かばん このかばんとも別れる時がきた いくら古くなっても 僕はこのかばん 忘れることはできない 」 この少年の心根は、のちの北の富士の心情とまったく矛盾しない。 次々と色を変えて成熟していったと思っていた北の富士の心をつらぬく、一貫した物事への心根が、ここから伝わってくるようでこの詩には意表を突かれる思いがした。 ・・・ 最近、俳句を習い始めたという北の富士さん、元々好きだったんですね。 元解説者の大先輩・出羽錦さんの 味のある川柳も なかなか趣きがありました。 北の富士さんも、季語の入る俳句で、それも、北の富士さんならではの お洒落な俳句を極めてくださいね。 それにしても、「 かばん 」という詩が 素晴らしい。 かばんを やや擬人化して 『 僕のために よく はたらいてくれた 』 中学校の終わりごろ、やんちゃざかり から抜けきれてない少年にすでにこんな素地があったとは! 天は二物を与えずと言いますが、 相撲取りとしては横綱を極め幕内優勝二桁・全勝優勝三度、 親方としては二人の横綱を同時に輩出する名伯楽、 相撲中継解説ではご存知の通りの人気者、 大関時代に相撲の片手間に歌手デビューすれば 50万枚の大ヒット、 詩や俳句にも才能の片鱗を見せて、 酒をのめば、夜の銀座で(もちろん、北の新地や博多の中洲でも)粋な飲み方で人気抜群・・・ いったい 天は、竹沢勝昭さんにいくつ才能を与えれば気がすむのでしょうか?
BS -8 のがっぷり総見、視聴中です。 解説の朝日山親方(元関脇琴錦)の頬っぺたが いつも紅いけど、いつもよりもずっと紅い。 「 おてもやん」みたい! 横に座る 唐橋ユミアナ のチークよりもずっとずっと紅い。
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北の富士流 11
村松友視さんの「北の富士流」から
夜逃げから困窮生活、そして、初の道産子横綱・千代の山との出会い
その輝ける思い出の絡む留萌から、勝昭少年が中学二年になった年の暮れの深夜、竹沢一家はトラックに荷物を積み込んで旭川へと引っ越した。再びの夜逃げであった。
こうして、父が経営する留萌の大きな料亭での暮らしから、一家の暮らしが一変するのである。
旭川では、階下に耕運機が置いてある農機具屋の二階を間借りし、便所は一階まで降りて、風呂はなく一週間に一度だけ銭湯へ行くという生活。
父・母と、兄と勝昭・妹・二人の弟という計七人が六畳ひと間に住むことになった。三男の健男とその下の弟は押入れに。足の踏み場のない生活が始まったのです。
高校生の長兄はともかく、中学生の勝昭やほかの妹や弟たちにとって、この生活の急変の意味など、判然と理解できるものではなかった。ただ漠然と親に従っているという感覚の中で、自分が身を立てる方策についての不安のようなものを、少年ながら勝昭が抱きはじめたのは確かだった。
育ち盛りの大柄な中学生が満足に食べられない。
そんな生活を耐え過ごす中で、勝昭の頭には、留萌で行なわれた大相撲北海道巡業の興行を家族で見に行ったときに、当時の横綱だった千代の山の宿舎で、その千代の山に「僕、大きいな」と頭を撫でられた記憶が、すがるような気分とともに広がっていったのかもしれない。
父と母は、道路の辻角の 間口1間くらいの場所で、家族を育てる為に、天ぷらを揚げて売る総菜屋を始めた。
繁盛する日もありましたが、天候次第では お客さんが十人いかない日もあって、仕入の金に困った日も一度や二度じゃなかった。
そんな窮状を見かねた大家さんが、体の大きな中学三年の勝昭を相撲取りにするように父に薦めた。
・・・人生で、あの出会いがなかったら? とか、あの出会いがあったから今がある。
という、後で思うと、分岐点になった出会いというのがありますね。
恩師との出会い、結婚相手とのそもそもの出会い、仕事相手との出会い、、、その出会いを、後の自分の進む道に生かすかどうか?
その出会いを大切にせずに、あとで想えばとても重要なターニングポイントだったのに、そうと気づかずにスルーしてることも多々ありそうです。
出会い、大事にしたいものです。
今日、どんな出会いがあるでしょうか?
初対面の人との会話を意識して大切にしてみます。
つづく
秋場所 稽古総見は
8/31 土曜日
朝の7時に入場開始で 7時半から稽古開始
終了が 午前 11時だそうです。
ほっとした時間に、北の富士流読むのが楽しみ!
お菓子食べながら、声だして他のおばちゃんに聞こえる様に!笑える状態だけど、声だし読みは、健康にもいいとテレビで言ってたので、続けよう。
早く場所になってほしい。
名古屋場所に向けて朝乃山が白鵬のいる宮城野部屋へ一人で出稽古にいったとか。三番稽古の最初には一気に出て寄り切ったというニュースがありましたよ。金星ゲットなるかなあ?高安もこういう積極的な気持ちがあればもっと強くなっていたはずなのに。
村松友視さんの「北の富士流」から
北の富士流 10
女の子へのアプローチも早くから才能豊かだった勝昭少年、プレイボーイの片鱗を見せはじめる
親友の徳田さんへインタビュー
勝昭と仲の良い遊び友達だった徳田さんは、当時、クラスの中に好きな子ができて
その子が盲腸で入院することになった。
徳田さんがラブレター気分で手紙を書いたのを勝昭に見せると、なんと勝昭はその脇に「僕も好きです」と書き加えてしまった。
すぐに慌てて X印をつけて消したつもりでいるが消えてない。すると「好きなのはこの徳田君です」と言葉を書いたという。
新たに手紙を書き直した徳田さんは、その証拠となる手紙をいまだに持っていて見せてくれた。
後のプレイボーイ北の富士を彷彿とさせる親友のありさまを徳田さんはさらに語ってくれた。
徳田さんA. 俺の好きな子に やっこさん(勝昭)も一緒になって乗って書いた。
だけど、やっこさんには好きな子がまた別にいるんですよ。本命はその子。
村松氏 Q. いけませんねえ。二股交際だ。
A. 当時から気が多かったんですよ、やっこさんは。で、弟分のような奴に入院したその子へのお見舞いを届けさせたりして。
Q. 親分肌なんですねえ。自分で届けずに弟分に届けさせたりして。
A. で、こけし を届けさせたんだけど、そのこけしがやっこさんの妹のものだったんですよ。それを勝手に持ち出してその子のお見舞いに使ったのさ。
Q. そりゃあ ひどい話になってきた。妹さんはカンカンでしょう?
A. そうそう。
Q. そうそうじゃなくて。しかし気の毒なのは妹さんだな。
・・・男子たるもの、女の子に興味を持つのは当たり前。ですが、親友の書いた恋文に『僕もです!』と書き足す無軌道ぶりには、開いた口が塞がらないですね。
プレイボーイぶりでは芸能界の雄と名高い山城新伍さんを「北の富士?あいつは女優たちを片っ端から食べちまった!絶対許さねえ!」と激突させた北の富士さん、その素養がこの頃にはすでにあったのですね。
(この山城新伍さんの発言は、ラジオでのことでしたが、一緒に出演していた梅宮辰夫さんから「あのな、女優ってみんなお前のものじゃないんだから!わかってるか?」と戒められていました。)
つづく
秋場所の 横綱審議会 稽古総見
我々 相撲見物&ちゃんこ+お酒のツアーの常時出席メンバー 6名全員出席とのこと。
8月31日 (土) 両国国技館 朝8時半~11時半
たぶん 正面の前から2-3列目の舛席=横綱審議委員のみなさんの後方 に 舛二つ か 舛三つ 確保して 陣取ります。
追加参加が3名ほどは いるでしょうから、舛三つ でしょうねえ。
入場はもちろん無料。 チケット不要、 朝から国技館正面入り口で 入れます。
たぶん5000-6000人は入場するでしょう。
相撲博物館の展示物も観ることが出来ます。
昼には終了するので、やっぱり 花の舞 か 霧島 かな
力士・親方の テレビ出演情報
7/1(月) 8:15~9:55 NHK第一
あさイチ「主役はキャベツ! 我が家のお好み焼きを“プロ級”に!」
サラダ感覚のヘルシーお好み焼きから、チーズで包んだ洋風、
さらに 相撲部屋秘伝の絶品まで続々登場!
全てに共通するおいしさの鍵は“キャベツの技”。その極意をたっぷりご紹介!
・・・ どこの相撲部屋だろうか?
キャスタ‐ 博多華丸大吉、近江友里恵, 講師:日本料理店店主…橋本幹造さん,
7/4(木) 20:59~22:00 BS11 211ch
報道ライブ インサイドOUT 「荒れる名古屋!注目の若手力士!!七月場所展望」
令和初の大相撲本場所を制したのは、平幕・朝乃山だった。
大相撲も新世代の時代に? 恒例の相撲特集は、新小結として名古屋場所を迎える阿炎に注目。
そして、間もなく迎える七月の名古屋場所はここ最近、“荒れる名古屋”とも呼ばれる。虎視眈々と上位を目指す若手力士たち……。
番組では、小結に昇進して七月場所を迎える阿炎に注目。きれいな四股でファンを沸かせ、奔放な性格も魅力の新小結に迫る。
さらに、阿炎が所属する錣山部屋にも密着取材。師匠である元寺尾・錣山親方の指導方針とファンサービスとは?
大相撲の新たな魅力が見えてくる、恒例の相撲特集。 その魅力と強さに迫る。
ゲスト:旭道山和康 やくみつる 注:今回のゲストは杉山邦博さんではないようです
村松友視さんの「北の富士流」から
北の富士流 9
文学的の才能もあった勝昭少年
同級生の詩・俳句・未来の職業などが記された文集の中に
「雲の上 われらが遊ぶ 姿かな」
という 竹沢勝昭少年の句があった。
が、同級生の徳田さんの句は
「 朝露に 濡れし 校舎に すずめなく」と かなり大人びていた。
また、
〝かばん” と 題した竹沢勝昭作の詩が載っていた。
「一年間 僕の為によく
働いてくれた かばん
このかばんとも別れる時がきた
いくら古くなっても
僕はこのかばん
忘れることはできない 」
この少年の心根は、のちの北の富士の心情とまったく矛盾しない。
次々と色を変えて成熟していったと思っていた北の富士の心をつらぬく、一貫した物事への心根が、ここから伝わってくるようでこの詩には意表を突かれる思いがした。
・・・ 最近、俳句を習い始めたという北の富士さん、元々好きだったんですね。
元解説者の大先輩・出羽錦さんの 味のある川柳も なかなか趣きがありました。
北の富士さんも、季語の入る俳句で、それも、北の富士さんならではの お洒落な俳句を極めてくださいね。
それにしても、「 かばん 」という詩が 素晴らしい。
かばんを やや擬人化して
『 僕のために よく はたらいてくれた 』
中学校の終わりごろ、やんちゃざかり から抜けきれてない少年にすでにこんな素地があったとは!
天は二物を与えずと言いますが、
相撲取りとしては横綱を極め幕内優勝二桁・全勝優勝三度、 親方としては二人の横綱を同時に輩出する名伯楽、
相撲中継解説ではご存知の通りの人気者、
大関時代に相撲の片手間に歌手デビューすれば 50万枚の大ヒット、
詩や俳句にも才能の片鱗を見せて、
酒をのめば、夜の銀座で(もちろん、北の新地や博多の中洲でも)粋な飲み方で人気抜群・・・
いったい 天は、竹沢勝昭さんにいくつ才能を与えれば気がすむのでしょうか?
相撲の雑誌が一気に3冊も出ました!
どの雑誌も読まずにいられません♪
皆さんはどの雑誌のどの記事がいいですか?
BS -8 のがっぷり総見、視聴中です。
解説の朝日山親方(元関脇琴錦)の頬っぺたが いつも紅いけど、いつもよりもずっと紅い。
「 おてもやん」みたい!
横に座る 唐橋ユミアナ のチークよりもずっとずっと紅い。