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千賀ノ浦親方は穏やかそうな感じなんだがな…繰り返しおきる暴力事件、何とかならないのかな! 日馬富士、貴の岩、そして弟子を押し付けた、千賀ノ浦部屋での暴力事件。 貴乃花という男は、ある意味罪深い。 タレントの様にしている姿には違和感がある、一番反省してもらいたい人物だ
月末から人間ドック、泊まりかけだったし、久方ぶりに拝見したら、な、何と!憧れの北の富士さんと、握手!KONさんは総見にいらしてた、北の富士さん見た!羨ましい。 腰の痛みも吹き飛んだ気分(気分だけね) 総見に行けば会えるのかな!?多少でもおしゃれする気がある内に、実物をみたい!と思っている、夢見る夢子ではなく、おばちゃんです!場所が楽しみです。
貴ノ富士がまたもや付け人に暴行したことが発覚。 二度目・・・・・・・・・・・・・・・・・。 頭に来るほどできない付け人なんだろうか? 旧貴乃花部屋組なんだろうなあ。 それにしても二度目。 前回の一件で 貴乃花親方が協会に対して一気に劣勢になったというのに。 双子の弟(源治)のほうに影響が出なければいいが。
白鵬が日本国籍を取得したとか。 2020東京オリンピックに現役横綱として参加したい意向が強いようです。 その白鵬が、大相撲史上14名しか達成していない「幕内勝率八割五分」にあと少し。 あと22連勝すれば到達です。 数年前まではもっと高率で、2014年九州場所終了時点で巻くうち勝率.8506だったのですが、この5年間で、66勝12敗12休→62勝13敗15休→56勝9敗→31勝8敗51休→37勝7敗16休 と 勝率を下げ、 現在は.847に甘んじています。 幕内勝率 歴代ランクで 勝率.850以上は14名のみ。 そのうち勝率 9割以上☆は、わずか7名、 <現存する最古の番付表1757宝暦7年以降> ☆3位 .949 谷 風 梶之助 258勝-14敗 (16分-・16預-・5無勝負) ☆5位 .917 小野川 喜三郎 144-13 (4-・9-・3) ☆1位 .962 雷 電 為右衛門 254-10 (2-・14-・5) 14位 .854 勢見山 兵右衛門41-7-70休(10-1-5) 11位 .867 三代 玉垣 額之助 189-29-31休(9-10-11) .813 柏 戸 宗五郎 156-36-54休(9-12-11) .821 四代 玉 垣 額之助119-27-62休(13-1-14) .810 柏 戸 利助 158-37 (7-・5-・16) .822 劔山 谷右エ門143-31-148休(22-6-5) .842 秀ノ山 雷五郎112-21-96休(33-2-0) ☆6位 .909 稲 妻 雷五郎 130-13 (14-・3-・1) ☆4位 .946 陣 幕 久五郎 87-5 (17-・3-・0) .837 境川 浪右衛門118-23-63休(71-5-0) .821 阿武松 緑之助142-31-37休(24-8-1) .842 雷電 震右衛門96-18-96休(15-5-0) <明治以降> 13位 .856 鬼面山谷五郎143-24-63(16-8-0) ☆2位 .951 初代 梅ヶ谷 藤太郎 116-6 (18-・2-・0) .832 小錦八十吉119-24-101休(9-7-0) ☆6位 .909 常陸山 谷右衛門 150-15 (22-・2-・0) 12位 .862 二代 梅ヶ谷 藤太郎 168-27-49休 9位 .87838 太刀山 峰右衛門 195-27 (10-・5-・0) 10位 .87831 栃木山 守也 166-23 (7-・4-・0) 8位 .881 大錦 卯一郎119-16-32休(3-・0-・0) .792 常ノ花 寛市 221-58 (8-・6-・0) 昭和以降では .770 玉 錦 三右衛門 308-92 (3-・0-・0) .802 双葉山 定次 276-68 (1-・0-・0) .773 羽黒山 政司 321-94 (1-・0-・0) .749 照 國 萬蔵 271-91-74休 .716 栃 錦 清隆 513-203 (1-・0-・0) .699 初代 若乃花 幹士 546-235 (4-・0-・0) 年6場所制確立以降 .714 柏 戸 剛 599-240 .838 大 鵬 幸喜 746-144 .680 玉の海 正洋 469-221 .668 北の富士 勝昭 592-294 .744 輪 島 大士 620-213 .765 北の湖 敏満 804-247 .761 千代の富士 貢 807-253 .741 曙 太郎 566-198 .764 貴乃花 光司 701-217 .726 武蔵丸 光洋 706-267 .796 朝青龍 明徳 596-153 .847 ※白 鵬 翔 1038勝187敗140休 あと22連勝で 勝率.850到達
昨日の稽古総見、王貞治さんがいらしたようです。 「大相撲の継承発展を考える有識者会議」のメンバーとして、土俵まわり 東側の特設椅子席に座っていたそうです。 稽古を見届けた王さんは、『いつもはテレビで見ていたけど迫力が違う。両横綱の稽古を見ると、横綱はず抜けているのだとわかった』と語り、午後から開かれた有識者会議では、『限界を超えた稽古が必要だと感じた』と話し、ジャイアンツでの現役時代に荒川コーチから受けた1000本ノックの猛練習を思い出していたそうです。 また、西側の特設椅子席で視察していた北の富士さんは 『貴景勝の復調?うーん…、まだまだ遠いねえ。体がやっぱり…大関に上がった時の、はち切れそうな感じではなく、緩んでいる感じだな。秋場所まであと1週間、ちょっとなあ…もう少し時間が欲しいな、今日の稽古を見た限りでは。ただ、押し相撲は調子に乗ると良くなる。やっぱり大事なのは前半戦でしょう。実際、押し相撲は稽古が足りないと自信もつかないし…なんとも言えないなぁ』 と語って国技館をあとにしたそうです。
昨日の横審稽古総見。 早朝から蒸し暑かったけど、雨も降らず、朝の6時半に両国に着いたのですが既に国技館正面玄関前には1000人以上が列をなしていました。私たちは国技館敷地内の西側通路に誘導されて列に並びましたが、7時半の開場まで、観覧希望の方々がどんどん増えて、3000人は超えていました。 中に入ると、やはりみなさんご存知のようで、正面側の舛席は概ね満員。でも諦めずに正面舛席の11列目をふた舛を確保。向こう正面や東西の舛席も徐々に埋まってきましたが、本場所との大きな違いは、外国人客の少ないこと。4〜50人くらいしか見られませんでした。コアなって相撲ファンっていうか、相撲の核心を好きな日本人相撲ファンで、我々が陣取った舛席の周りにも、「みなさん詳しいなあ」って感心するような会話が聞こえてきました。 幕下力士の稽古が始まり、申し合い稽古・ぶつかり稽古。納谷や豊将龍、富栄、若隆元、元亀、琴手計、ベテランの富士東らが、何度も土俵に上がって、四股名が場内アナウンスでコールされ、汗だくになって稽古していました。 西側舛席最前列の前に置かれた折りたたみ椅子に親方衆が陣取り稽古を観察。九重親方、藤島親方、芝田山親方らがじっくり稽古をみていましたが、その横に座っていた春日野理事と鏡山理事が、土俵にはほとんど目をくれず、何やらずっと話し込んでいました。何かまた悪い相談をしているような・・ 密談に夢中な二人から四席分空いた席に、濃紺の和服に身を包んだ北の富士さんが腕を組みながら稽古観察をされていました。黙って座っているだけで格好いい粋なおじさまでした。 取り的(幕下以下)の黒まわしに代わって、白まわしを締めた関取たちが入場してくると雰囲気は一変。 その、十両力士の稽古が始まる頃には、やや遅れてきた仲間がみな揃って観覧。 三役力士たちの稽古になると、ぶつかりや申し合いに加えて三番稽古も見られました。 その間、白鵬は西側土俵下でストレッチやすり足といった入念な準備運動で汗びっしょり。鶴竜は東側土俵下ですり足と腕立て伏せ100回以上。大関たちにそんな動きは見られない。途中で炎鵬や石浦が何度も白鵬に水をつけ(柄杓で水を汲んで渡して白鵬が飲む。)ていました。 すると、急に白鵬が花道を通って引っ込んでしまいました、そこで、すぐ後ろの舛席にいたおばちゃま二人が、けっこう大きな声で 「あら、白鵬が帰っちゃったわ。土俵に上がらないのかしら?」 『違うわよ、水を飲み過ぎちゃったからオシッコに行ったんじゃないの?』 「そうよねえ、あんなに立て続けに水を飲まされたらねえ」 吹き出してしまった私が振り返ると、楽しそうに笑っていらっしゃいました。 しばらくして膝にサポーターをして戻ってきた白鵬が、準備運動再開。 御嶽海や大関高安、栃ノ心や豪栄道ら大関が土俵に上がり、幕内力士たちに胸を出してのぶつかり稽古。 鶴竜が遠藤を指名して三番稽古。 そして白鵬登場。 初対決で土をつけられた阿炎を指名して三番稽古。さらに、関脇に陥落し、秋場所で復帰を目指す貴景勝を指名して三番稽古。ぶつかりの胸も出して貴景勝を可愛がる。息も絶え絶えの貴景勝、起き上がるのがもたもたしてきたが、白鵬は容赦しない。「貴景勝ぉー!頑張れ!そんなじゃ二桁勝てないぞっ」と声援が飛ぶ。白鵬を押し切れないこと10回以上、ようやく白鵬を土俵の外へ押し切った場面では、館内は拍手喝さい。「やればできるぞ!俺がついてるぞ」と声援も飛びました。 これで稽古総見は終了。時間は午前11時。 3大関の稽古量が少ないのが気になりました。 あとは、勢の姿が見えず、朝乃山もほとんど土俵に上がってない。怪我なら仕方ないけど、ガツガツ稽古しないとねえ。 幕内に上がってきた朝青龍は、土俵を独占、親方衆から、「おい、いい加減に土俵を降りろ!お前だけの稽古場じゃないんだ」と、毎回、たしなめられていました。 稽古終了後、私たちは皆、色紙とマジックを手に、出待ち出来る西側通路や、親方たちが退場する正面玄関前へ、 私ともう一人は、正代や錦木からサインを貰いました。 正面玄関前で待機してた仲間(30代女性)は北の富士さんと握手したらしく、感動して涙目でした。 30〜40分後に相撲博物館で集合。展示されている稀勢の里・隆の里・初代若乃花にまつわる「綱の継承」を観覧。超満員の展示会で、あんなに相撲博物館が混んだのを私は知りません。 すべて終了して、さあ昼ご飯。 両国駅南の串カツ屋さんで2時間半。たっぷり飲食して解散。 楽しかった、暑かった、面白かった、一日でした。
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千賀ノ浦親方は穏やかそうな感じなんだがな…繰り返しおきる暴力事件、何とかならないのかな!
日馬富士、貴の岩、そして弟子を押し付けた、千賀ノ浦部屋での暴力事件。
貴乃花という男は、ある意味罪深い。
タレントの様にしている姿には違和感がある、一番反省してもらいたい人物だ
千賀ノ浦部屋は舛田山時代から暴力体質だったらしい。
実際、週刊誌に舛ノ山の暴力疑惑が出ていたくらいだった。
月末から人間ドック、泊まりかけだったし、久方ぶりに拝見したら、な、何と!憧れの北の富士さんと、握手!KONさんは総見にいらしてた、北の富士さん見た!羨ましい。
腰の痛みも吹き飛んだ気分(気分だけね)
総見に行けば会えるのかな!?多少でもおしゃれする気がある内に、実物をみたい!と思っている、夢見る夢子ではなく、おばちゃんです!場所が楽しみです。
貴ノ富士がまた付き人に暴行。
今回で2度目であり、もう引責引退は避けられない状況になった。
貴ノ富士がまたもや付け人に暴行したことが発覚。
二度目・・・・・・・・・・・・・・・・・。
頭に来るほどできない付け人なんだろうか? 旧貴乃花部屋組なんだろうなあ。
それにしても二度目。
前回の一件で 貴乃花親方が協会に対して一気に劣勢になったというのに。
双子の弟(源治)のほうに影響が出なければいいが。
白鵬が日本国籍を取得したとか。
2020東京オリンピックに現役横綱として参加したい意向が強いようです。
その白鵬が、大相撲史上14名しか達成していない「幕内勝率八割五分」にあと少し。
あと22連勝すれば到達です。
数年前まではもっと高率で、2014年九州場所終了時点で巻くうち勝率.8506だったのですが、この5年間で、66勝12敗12休→62勝13敗15休→56勝9敗→31勝8敗51休→37勝7敗16休 と 勝率を下げ、
現在は.847に甘んじています。
幕内勝率 歴代ランクで 勝率.850以上は14名のみ。 そのうち勝率 9割以上☆は、わずか7名、
<現存する最古の番付表1757宝暦7年以降>
☆3位 .949 谷 風 梶之助 258勝-14敗 (16分-・16預-・5無勝負)
☆5位 .917 小野川 喜三郎 144-13 (4-・9-・3)
☆1位 .962 雷 電 為右衛門 254-10 (2-・14-・5)
14位 .854 勢見山 兵右衛門41-7-70休(10-1-5)
11位 .867 三代 玉垣 額之助 189-29-31休(9-10-11)
.813 柏 戸 宗五郎 156-36-54休(9-12-11)
.821 四代 玉 垣 額之助119-27-62休(13-1-14)
.810 柏 戸 利助 158-37 (7-・5-・16)
.822 劔山 谷右エ門143-31-148休(22-6-5)
.842 秀ノ山 雷五郎112-21-96休(33-2-0)
☆6位 .909 稲 妻 雷五郎 130-13 (14-・3-・1)
☆4位 .946 陣 幕 久五郎 87-5 (17-・3-・0)
.837 境川 浪右衛門118-23-63休(71-5-0)
.821 阿武松 緑之助142-31-37休(24-8-1)
.842 雷電 震右衛門96-18-96休(15-5-0)
<明治以降>
13位 .856 鬼面山谷五郎143-24-63(16-8-0)
☆2位 .951 初代 梅ヶ谷 藤太郎 116-6 (18-・2-・0)
.832 小錦八十吉119-24-101休(9-7-0)
☆6位 .909 常陸山 谷右衛門 150-15 (22-・2-・0)
12位 .862 二代 梅ヶ谷 藤太郎 168-27-49休
9位 .87838 太刀山 峰右衛門 195-27 (10-・5-・0)
10位 .87831 栃木山 守也 166-23 (7-・4-・0)
8位 .881 大錦 卯一郎119-16-32休(3-・0-・0)
.792 常ノ花 寛市 221-58 (8-・6-・0)
昭和以降では
.770 玉 錦 三右衛門 308-92 (3-・0-・0)
.802 双葉山 定次 276-68 (1-・0-・0)
.773 羽黒山 政司 321-94 (1-・0-・0)
.749 照 國 萬蔵 271-91-74休
.716 栃 錦 清隆 513-203 (1-・0-・0)
.699 初代 若乃花 幹士 546-235 (4-・0-・0)
年6場所制確立以降
.714 柏 戸 剛 599-240
.838 大 鵬 幸喜 746-144
.680 玉の海 正洋 469-221
.668 北の富士 勝昭 592-294
.744 輪 島 大士 620-213
.765 北の湖 敏満 804-247
.761 千代の富士 貢 807-253
.741 曙 太郎 566-198
.764 貴乃花 光司 701-217
.726 武蔵丸 光洋 706-267
.796 朝青龍 明徳 596-153
.847 ※白 鵬 翔 1038勝187敗140休 あと22連勝で 勝率.850到達
魁勝は魁皇の内弟子として入門したが、入門時は友綱部屋だった。
従って今場所はかつての兄弟子である旭秀鵬、魁聖、旭大星と対戦する事になる。
豊山関が結婚しましたね
6歳年上の姉さん女房の綺麗な方です
豊山関の一目惚れだったそうです
幕内にまた上がった事だし。
奥さんの為にも奮起して、活躍して欲しいです
昨日の稽古総見、王貞治さんがいらしたようです。
「大相撲の継承発展を考える有識者会議」のメンバーとして、土俵まわり 東側の特設椅子席に座っていたそうです。
稽古を見届けた王さんは、『いつもはテレビで見ていたけど迫力が違う。両横綱の稽古を見ると、横綱はず抜けているのだとわかった』と語り、午後から開かれた有識者会議では、『限界を超えた稽古が必要だと感じた』と話し、ジャイアンツでの現役時代に荒川コーチから受けた1000本ノックの猛練習を思い出していたそうです。
また、西側の特設椅子席で視察していた北の富士さんは
『貴景勝の復調?うーん…、まだまだ遠いねえ。体がやっぱり…大関に上がった時の、はち切れそうな感じではなく、緩んでいる感じだな。秋場所まであと1週間、ちょっとなあ…もう少し時間が欲しいな、今日の稽古を見た限りでは。ただ、押し相撲は調子に乗ると良くなる。やっぱり大事なのは前半戦でしょう。実際、押し相撲は稽古が足りないと自信もつかないし…なんとも言えないなぁ』
と語って国技館をあとにしたそうです。
昨日の横審稽古総見。
早朝から蒸し暑かったけど、雨も降らず、朝の6時半に両国に着いたのですが既に国技館正面玄関前には1000人以上が列をなしていました。私たちは国技館敷地内の西側通路に誘導されて列に並びましたが、7時半の開場まで、観覧希望の方々がどんどん増えて、3000人は超えていました。
中に入ると、やはりみなさんご存知のようで、正面側の舛席は概ね満員。でも諦めずに正面舛席の11列目をふた舛を確保。向こう正面や東西の舛席も徐々に埋まってきましたが、本場所との大きな違いは、外国人客の少ないこと。4〜50人くらいしか見られませんでした。コアなって相撲ファンっていうか、相撲の核心を好きな日本人相撲ファンで、我々が陣取った舛席の周りにも、「みなさん詳しいなあ」って感心するような会話が聞こえてきました。
幕下力士の稽古が始まり、申し合い稽古・ぶつかり稽古。納谷や豊将龍、富栄、若隆元、元亀、琴手計、ベテランの富士東らが、何度も土俵に上がって、四股名が場内アナウンスでコールされ、汗だくになって稽古していました。
西側舛席最前列の前に置かれた折りたたみ椅子に親方衆が陣取り稽古を観察。九重親方、藤島親方、芝田山親方らがじっくり稽古をみていましたが、その横に座っていた春日野理事と鏡山理事が、土俵にはほとんど目をくれず、何やらずっと話し込んでいました。何かまた悪い相談をしているような・・
密談に夢中な二人から四席分空いた席に、濃紺の和服に身を包んだ北の富士さんが腕を組みながら稽古観察をされていました。黙って座っているだけで格好いい粋なおじさまでした。
取り的(幕下以下)の黒まわしに代わって、白まわしを締めた関取たちが入場してくると雰囲気は一変。
その、十両力士の稽古が始まる頃には、やや遅れてきた仲間がみな揃って観覧。
三役力士たちの稽古になると、ぶつかりや申し合いに加えて三番稽古も見られました。
その間、白鵬は西側土俵下でストレッチやすり足といった入念な準備運動で汗びっしょり。鶴竜は東側土俵下ですり足と腕立て伏せ100回以上。大関たちにそんな動きは見られない。途中で炎鵬や石浦が何度も白鵬に水をつけ(柄杓で水を汲んで渡して白鵬が飲む。)ていました。
すると、急に白鵬が花道を通って引っ込んでしまいました、そこで、すぐ後ろの舛席にいたおばちゃま二人が、けっこう大きな声で
「あら、白鵬が帰っちゃったわ。土俵に上がらないのかしら?」
『違うわよ、水を飲み過ぎちゃったからオシッコに行ったんじゃないの?』
「そうよねえ、あんなに立て続けに水を飲まされたらねえ」
吹き出してしまった私が振り返ると、楽しそうに笑っていらっしゃいました。
しばらくして膝にサポーターをして戻ってきた白鵬が、準備運動再開。
御嶽海や大関高安、栃ノ心や豪栄道ら大関が土俵に上がり、幕内力士たちに胸を出してのぶつかり稽古。
鶴竜が遠藤を指名して三番稽古。
そして白鵬登場。
初対決で土をつけられた阿炎を指名して三番稽古。さらに、関脇に陥落し、秋場所で復帰を目指す貴景勝を指名して三番稽古。ぶつかりの胸も出して貴景勝を可愛がる。息も絶え絶えの貴景勝、起き上がるのがもたもたしてきたが、白鵬は容赦しない。「貴景勝ぉー!頑張れ!そんなじゃ二桁勝てないぞっ」と声援が飛ぶ。白鵬を押し切れないこと10回以上、ようやく白鵬を土俵の外へ押し切った場面では、館内は拍手喝さい。「やればできるぞ!俺がついてるぞ」と声援も飛びました。
これで稽古総見は終了。時間は午前11時。
3大関の稽古量が少ないのが気になりました。
あとは、勢の姿が見えず、朝乃山もほとんど土俵に上がってない。怪我なら仕方ないけど、ガツガツ稽古しないとねえ。
幕内に上がってきた朝青龍は、土俵を独占、親方衆から、「おい、いい加減に土俵を降りろ!お前だけの稽古場じゃないんだ」と、毎回、たしなめられていました。
稽古終了後、私たちは皆、色紙とマジックを手に、出待ち出来る西側通路や、親方たちが退場する正面玄関前へ、
私ともう一人は、正代や錦木からサインを貰いました。
正面玄関前で待機してた仲間(30代女性)は北の富士さんと握手したらしく、感動して涙目でした。
30〜40分後に相撲博物館で集合。展示されている稀勢の里・隆の里・初代若乃花にまつわる「綱の継承」を観覧。超満員の展示会で、あんなに相撲博物館が混んだのを私は知りません。
すべて終了して、さあ昼ご飯。
両国駅南の串カツ屋さんで2時間半。たっぷり飲食して解散。
楽しかった、暑かった、面白かった、一日でした。