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二日連続金星配給となった白鵬。 一時期は、金星配給の少なさで昭和以降1位になっていたのに、ここへきての2-3年で金星配給数が一気に増えてきてしまっている。 金星配給率の少ない力士は、 在位場所ひと場所あたりの金星配給数としては 年6場所制移行前では、 大正時代の豪傑:太刀山峯右エ門が横綱在位10場所以上ながらも金星を全く配給しなかった。 また、太刀山に引導を渡した形となった栃木山守也は現役中に早世したわけではないが、横綱在位15場所に対し5個しか金星配給せず、一場所平均0.30個であった。 さらに昭和初期の「けんか玉」こと玉錦三右エ門が横綱在位12場所・配給4個、ひと場所平均約0.33個 双葉山が横綱在位17場所で配給14個、ひと場所平均0.82個でした。 年6場所制導入後だと、 1.玉の海正洋(在位10場所・配給3個、ひと場所平均0.30個) ただし、大師匠の玉錦同様現役死してしまっている。 ここに 白鵬が 在位75場所 配給25個で ひと場所平均0.33個で暫定2位、 あとは、 2.大鵬幸喜(在位58場所・配給28個、一場所平均約0.48個)、 3.千代の富士貢(在位59場所・配給29個、一場所平均約0.49個)、 4.朝青龍明徳(在位42場所・配給25個、一場所平均約0.60個)、 5位に 我らが 北の富士勝昭さん(在位27場所・配給17個、一場所平均約0.63個)が続く。 金星配給数を平幕との対戦数で割った率だと 昭和以降では、 玉の海 0.049個 (61戦58勝3敗) 白 鵬 0.053個(493戦468勝25敗)・・令和2年1月15日現在 玉 錦 0.066個 (60戦56勝4敗) 千代の富士 0.081個(357戦328勝29敗) 大 鵬 0.084個(335戦307勝28敗) 朝青龍 0.091個(276戦251勝25敗) 双葉山 0.104個(134戦120勝14敗) 北の富士 0.124個(137戦120勝17敗) 貴乃花 0.125個(311戦272勝39敗) 初代若乃花0.128個(172戦150勝22敗)
ラジオ解説で昨日の北の富士さんは 白鵬が妙義龍に負ける訳がないと断言していたのがアッサリと負けてしまって慌ててました。 妙義龍は十両まで怪我で落ちたて、また 幕内に戻って。 最近の活躍は大したもんだと思ってます。 この前は二日間ほど怪我して休んで、再度の出場では見事に勝ち越ししたし。 技が冴える、いぶし銀の妙義龍には、 これからも幕内で頑張って欲しいです
白鵬休場って? いったいどんな正当な理由があって休むのか。診断書提出が義務付けられているが、どこも悪くないのに休むのは許されない。 どの新聞記事にも休場理由が載ってない。連敗したため・・・・としか書かれてない。そりゃあ、遠藤戦での張り手からのエルボーが不発に終わったことが 相当なショックだっただろう。批判されても横審をも無視して繰り出した白鵬にとっての伝家の宝刀 それが通じなかった。挙げ句に、張り手もエルボーも使わなくても楽に勝てると思った妙義龍戦で、得意の右差しまで封じ込まれ足が揃って突き落とし。勢い余って土俵の外へ出ちゃったという負けでなく、ひっくり返されて仰向けに倒された翌日に仕切り線付近で四つん這いになるという土俵の勝負俵の内側でのみじめな負けかただから、優勝の可能性もないしもう休みたいという気持ちは五百歩ぐらい譲ってわからないでもないが、300万円近い月給をもらう横綱がチケット売り切れの満員の初場所のお客様を無視して、勝てないから休場では許されないでしょう。
初観戦した 100歳のおばあちゃまは どんな反応だったのでしょうか? 舛席に座って館内を見渡した時、 拍子木の音が鳴り響き幕内土俵入りが始まり、それぞれの贔屓力士への声援が飛んでた時、 横綱大関が相次いで負けてしまった時、 北の富士さんのそばまで行った時・・・・ さしつかえなければ 様子を教えて下さいますか? それにしても、昨日は、両横綱が揃って金星配給となってしまいましたね。 これは、たいへん珍しいことで 1997平成9年「曙貴時代」 の名古屋場所 昨日と同じ 三日目に、 結び前の一番で、西横綱の曙が前頭筆頭の貴闘力の引き落としに屈し、 結びで東横綱貴乃花が前頭2枚目の蒼樹山の執拗なのど輪攻撃にのけぞってしまい押し倒されて、蒼樹山は貴乃花から初勝利。 この日以来、約22年6カ月ぶりという珍事。 とても貴重な本場所を観ることができた ということになりますね。
白鵬はいつもの通りかち上げをやろうとしたら妙義龍の左おっつけがそれを封じた。荒磯親方の言う通りだ。 また、右腕を顔の前にかざして張り手を封じようとした。 他の力士は白鵬のかち上げ対策をやり出したな。 尚、白鵬は今日から休場。
白鵬の今日の相手は 好調な北勝富士ですが、まさか 3連敗はしないでしょうねえ。 過去の白鵬の連敗は 4連敗 新横綱だった平成18年名古屋場所 十三日目~千秋楽 大関琴欧洲 大関千代大海 横綱朝青龍 + 翌秋場所 初日 小結安馬 3連敗 1.平成24年夏場所 七日目~九日目 平幕豊響 関脇豪栄道 関脇豊ノ島 2.平成26年春場所 十三日目~千秋楽 大関琴欧洲 大関鶴竜 横綱日馬富士 3.平成27年九州場所 十三日目~千秋楽 横綱日馬富士 大関照ノ富士 横綱鶴竜 4.平成28年初場所 十四日目~千秋楽 大関稀勢の里 横綱日馬富士 + 翌春場所 初日 小結宝富士 5.平成31年初場所 十一日目~十三日目 小結御嶽海 関脇玉鷲 関脇貴景勝 → 翌日から休場 6.令和元年名古屋場所 十四日目~千秋楽 平幕琴奨菊 横綱鶴竜 + 翌秋場所 初日 平幕北勝富士 → 翌日から休場 もちろん、3-4連敗した場所は優勝できていません。 今日(四日目)は、どうでしょうか? 落ち着いて組み止めてしまえば、まだまだ相手じゃない はずなのですが。
昨日の北の富士さん、白鵬が右差しをおっつけられ、それでも強引に差そうと上体に力が入りすぎたところを、妙義龍が左からの突き落とし。このタイミングのいい奇襲にに足を送れず、土俵にバッタリ両手をついてしまった瞬間、『えらいこと言っちゃったよ、俺』と頭を抱えた。この三日間の番狂わせの連続はまったくもって解説者泣かせですねえ。 遠藤戦のショックで白鵬に明らかな異変…妙義龍に負ける訳がないと言い切った私は解説者失格! 白鵬がまた負けた。過去の対戦成績は20勝1敗と負けるはずのない妙義龍に敗れてしまった。勝負事に絶対はないとは言うものの、まさか初日から2連敗の精彩のない妙義龍に引かれて負けたのだから、場内は騒然となる。 私はラジオの解説で、白鵬がこの相手に負ける訳がないと言い切っていた。場内騒然、私はあぜん。解説者失格である。四日目から、どの面さげて解説すればいいのか恥ずかしい限りである。 こうなったのもみな、白鵬のせいである。最近では一番と言っていいほど絶好調で、初日を先場所、不覚をとった大栄翔を難なく下して評判通り、白鵬強しを見せつけた。それが2日目、遠藤に裏返しに土俵にたたきつけられる屈辱的な負け方を喫した。私はこの負けが尾を引いていると見ている。本来の白鵬は、負けた翌日は厳しい相撲を見せ、2連敗はめったにしないとされている。 しかし、3日目の白鵬は立ち合い、張ることもなく右差しに出る。妙義龍は当然、左からおっつけて右差しを許さない。いつもの白鵬なら、ここで違う戦い方をするのだが、なおも右差しにこだわる。しかも足がそろって腰も高い。それを見て取った妙義龍が左から突き落とすと、白鵬は実にあっけなく前に落ちた。 明らかに白鵬に異変が起きている。体調は問題はないが、遠藤戦のショックが少なからず響いているのではないだろうか。 四日目の相手は北勝富士だ。決して楽な相手ではない。おそらく、なりふり構わずかち上げ、張り差しを繰り出すだろうが、北勝富士の顔面は頑丈にできている。それに大関、横綱相手に3連勝と元気いっぱい。十分に波乱も考えられる。はたして白鵬に気力が残っているか? もしも、もしもではあるが、3連敗となったら5日目に姿を消すこともあるだろう。横審総見のあの強さは何だったのか。自信も過剰になると、このような状態になる。つくづく、相撲は難しい。 鶴竜も北勝富士にいいところなく押し出され2敗目。内容が内容だけに立ち直りはかなり難しい。苦しいといえば、豪栄道も苦戦続きである。気力だけで頑張っているのはわかるが、とても相撲がとれる体調ではないようだ。 反対に朝乃山は上位でただ1人、全勝を守っている。3日目の相撲内容は素晴らしいの一言。本人はまだ不満を述べているが、それはぜいたくというものだ。この勢いで優勝と大関の座を一気に手中にしてはどうか。私は十分にその力があるとみた。勝負事には勢いが大事なのである。今がまさにその時であろう。 貴景勝と2人で横綱の先陣争いをしてもらいたい。それが協会にとってもファンにとっても理想的な展開なのである。白鵬の予想だにしない連敗で、あたかも白鵬の時代が終わったような話になってしまったが、今後の巻き返しも見たいものだ。はたして綱の意地を見せるか。別の楽しみも一興である。 炎鵬を忘れていたが、きっちり立ち直ってみせた。3日目も長文になってしまった。長いだけで、ひとつも面白くないのは、自分でもわかっています、四日目からは簡潔に余計なことは省きます。外は寒いので、家で飯を食います。食べ物は暮れに送って頂いた、おいしいものが冷蔵庫に詰まっています。ありがたいことです。では、おでんで一杯。いけない、これが悪いのだ。(勝昭) ・・・北勝富士は鶴竜戦で手応えあったノド輪をやってくる可能性もありますね。白鵬はノド輪を苦手としているようだから、もしかすると・・があるかもしれませんが、北の富士さんの心理は難しいでしょうねえ。 白鵬が優勝してばかりじゃつまらないし、白鵬がこうポロポロ負けても良しとしない。元横綱として複雑なのでしょうね。
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二日連続金星配給となった白鵬。
一時期は、金星配給の少なさで昭和以降1位になっていたのに、ここへきての2-3年で金星配給数が一気に増えてきてしまっている。
金星配給率の少ない力士は、
在位場所ひと場所あたりの金星配給数としては
年6場所制移行前では、
大正時代の豪傑:太刀山峯右エ門が横綱在位10場所以上ながらも金星を全く配給しなかった。
また、太刀山に引導を渡した形となった栃木山守也は現役中に早世したわけではないが、横綱在位15場所に対し5個しか金星配給せず、一場所平均0.30個であった。
さらに昭和初期の「けんか玉」こと玉錦三右エ門が横綱在位12場所・配給4個、ひと場所平均約0.33個
双葉山が横綱在位17場所で配給14個、ひと場所平均0.82個でした。
年6場所制導入後だと、
1.玉の海正洋(在位10場所・配給3個、ひと場所平均0.30個)
ただし、大師匠の玉錦同様現役死してしまっている。
ここに
白鵬が 在位75場所 配給25個で ひと場所平均0.33個で暫定2位、
あとは、
2.大鵬幸喜(在位58場所・配給28個、一場所平均約0.48個)、
3.千代の富士貢(在位59場所・配給29個、一場所平均約0.49個)、
4.朝青龍明徳(在位42場所・配給25個、一場所平均約0.60個)、
5位に 我らが 北の富士勝昭さん(在位27場所・配給17個、一場所平均約0.63個)が続く。
金星配給数を平幕との対戦数で割った率だと
昭和以降では、
玉の海 0.049個 (61戦58勝3敗)
白 鵬 0.053個(493戦468勝25敗)・・令和2年1月15日現在
玉 錦 0.066個 (60戦56勝4敗)
千代の富士 0.081個(357戦328勝29敗)
大 鵬 0.084個(335戦307勝28敗)
朝青龍 0.091個(276戦251勝25敗)
双葉山 0.104個(134戦120勝14敗)
北の富士 0.124個(137戦120勝17敗)
貴乃花 0.125個(311戦272勝39敗)
初代若乃花0.128個(172戦150勝22敗)
ラジオ解説で昨日の北の富士さんは
白鵬が妙義龍に負ける訳がないと断言していたのがアッサリと負けてしまって慌ててました。
妙義龍は十両まで怪我で落ちたて、また
幕内に戻って。
最近の活躍は大したもんだと思ってます。
この前は二日間ほど怪我して休んで、再度の出場では見事に勝ち越ししたし。
技が冴える、いぶし銀の妙義龍には、
これからも幕内で頑張って欲しいです
白鵬休場って? いったいどんな正当な理由があって休むのか。診断書提出が義務付けられているが、どこも悪くないのに休むのは許されない。
どの新聞記事にも休場理由が載ってない。連敗したため・・・・としか書かれてない。そりゃあ、遠藤戦での張り手からのエルボーが不発に終わったことが 相当なショックだっただろう。批判されても横審をも無視して繰り出した白鵬にとっての伝家の宝刀 それが通じなかった。挙げ句に、張り手もエルボーも使わなくても楽に勝てると思った妙義龍戦で、得意の右差しまで封じ込まれ足が揃って突き落とし。勢い余って土俵の外へ出ちゃったという負けでなく、ひっくり返されて仰向けに倒された翌日に仕切り線付近で四つん這いになるという土俵の勝負俵の内側でのみじめな負けかただから、優勝の可能性もないしもう休みたいという気持ちは五百歩ぐらい譲ってわからないでもないが、300万円近い月給をもらう横綱がチケット売り切れの満員の初場所のお客様を無視して、勝てないから休場では許されないでしょう。
白鵬 休場。
高尾の姉さん、
今日だったら、横綱土俵入りも一人分しか観られませんでしたね。
初観戦した 100歳のおばあちゃまは どんな反応だったのでしょうか?
舛席に座って館内を見渡した時、 拍子木の音が鳴り響き幕内土俵入りが始まり、それぞれの贔屓力士への声援が飛んでた時、
横綱大関が相次いで負けてしまった時、 北の富士さんのそばまで行った時・・・・
さしつかえなければ 様子を教えて下さいますか?
それにしても、昨日は、両横綱が揃って金星配給となってしまいましたね。
これは、たいへん珍しいことで 1997平成9年「曙貴時代」 の名古屋場所 昨日と同じ 三日目に、
結び前の一番で、西横綱の曙が前頭筆頭の貴闘力の引き落としに屈し、
結びで東横綱貴乃花が前頭2枚目の蒼樹山の執拗なのど輪攻撃にのけぞってしまい押し倒されて、蒼樹山は貴乃花から初勝利。
この日以来、約22年6カ月ぶりという珍事。
とても貴重な本場所を観ることができた ということになりますね。
白鵬はいつもの通りかち上げをやろうとしたら妙義龍の左おっつけがそれを封じた。荒磯親方の言う通りだ。
また、右腕を顔の前にかざして張り手を封じようとした。
他の力士は白鵬のかち上げ対策をやり出したな。
尚、白鵬は今日から休場。
白鵬の今日の相手は 好調な北勝富士ですが、まさか 3連敗はしないでしょうねえ。
過去の白鵬の連敗は
4連敗
新横綱だった平成18年名古屋場所
十三日目~千秋楽 大関琴欧洲 大関千代大海 横綱朝青龍
+ 翌秋場所 初日 小結安馬
3連敗
1.平成24年夏場所 七日目~九日目 平幕豊響 関脇豪栄道 関脇豊ノ島
2.平成26年春場所 十三日目~千秋楽 大関琴欧洲 大関鶴竜 横綱日馬富士
3.平成27年九州場所 十三日目~千秋楽 横綱日馬富士 大関照ノ富士 横綱鶴竜
4.平成28年初場所 十四日目~千秋楽 大関稀勢の里 横綱日馬富士
+ 翌春場所 初日 小結宝富士
5.平成31年初場所 十一日目~十三日目 小結御嶽海 関脇玉鷲 関脇貴景勝 → 翌日から休場
6.令和元年名古屋場所 十四日目~千秋楽 平幕琴奨菊 横綱鶴竜
+ 翌秋場所 初日 平幕北勝富士 → 翌日から休場
もちろん、3-4連敗した場所は優勝できていません。
今日(四日目)は、どうでしょうか?
落ち着いて組み止めてしまえば、まだまだ相手じゃない はずなのですが。
昨日は相撲堪能して、家に帰りつき、即グーでした。
ばぁちゃん喜んでいたし、北の富士さんも拝顔出来たし、よかったけど、疲れました!
今日は仲間におみや届けたら、帰り休みます。色々ありがとうです。
昨日の北の富士さん、白鵬が右差しをおっつけられ、それでも強引に差そうと上体に力が入りすぎたところを、妙義龍が左からの突き落とし。このタイミングのいい奇襲にに足を送れず、土俵にバッタリ両手をついてしまった瞬間、『えらいこと言っちゃったよ、俺』と頭を抱えた。この三日間の番狂わせの連続はまったくもって解説者泣かせですねえ。
遠藤戦のショックで白鵬に明らかな異変…妙義龍に負ける訳がないと言い切った私は解説者失格!
白鵬がまた負けた。過去の対戦成績は20勝1敗と負けるはずのない妙義龍に敗れてしまった。勝負事に絶対はないとは言うものの、まさか初日から2連敗の精彩のない妙義龍に引かれて負けたのだから、場内は騒然となる。
私はラジオの解説で、白鵬がこの相手に負ける訳がないと言い切っていた。場内騒然、私はあぜん。解説者失格である。四日目から、どの面さげて解説すればいいのか恥ずかしい限りである。
こうなったのもみな、白鵬のせいである。最近では一番と言っていいほど絶好調で、初日を先場所、不覚をとった大栄翔を難なく下して評判通り、白鵬強しを見せつけた。それが2日目、遠藤に裏返しに土俵にたたきつけられる屈辱的な負け方を喫した。私はこの負けが尾を引いていると見ている。本来の白鵬は、負けた翌日は厳しい相撲を見せ、2連敗はめったにしないとされている。
しかし、3日目の白鵬は立ち合い、張ることもなく右差しに出る。妙義龍は当然、左からおっつけて右差しを許さない。いつもの白鵬なら、ここで違う戦い方をするのだが、なおも右差しにこだわる。しかも足がそろって腰も高い。それを見て取った妙義龍が左から突き落とすと、白鵬は実にあっけなく前に落ちた。
明らかに白鵬に異変が起きている。体調は問題はないが、遠藤戦のショックが少なからず響いているのではないだろうか。
四日目の相手は北勝富士だ。決して楽な相手ではない。おそらく、なりふり構わずかち上げ、張り差しを繰り出すだろうが、北勝富士の顔面は頑丈にできている。それに大関、横綱相手に3連勝と元気いっぱい。十分に波乱も考えられる。はたして白鵬に気力が残っているか?
もしも、もしもではあるが、3連敗となったら5日目に姿を消すこともあるだろう。横審総見のあの強さは何だったのか。自信も過剰になると、このような状態になる。つくづく、相撲は難しい。
鶴竜も北勝富士にいいところなく押し出され2敗目。内容が内容だけに立ち直りはかなり難しい。苦しいといえば、豪栄道も苦戦続きである。気力だけで頑張っているのはわかるが、とても相撲がとれる体調ではないようだ。
反対に朝乃山は上位でただ1人、全勝を守っている。3日目の相撲内容は素晴らしいの一言。本人はまだ不満を述べているが、それはぜいたくというものだ。この勢いで優勝と大関の座を一気に手中にしてはどうか。私は十分にその力があるとみた。勝負事には勢いが大事なのである。今がまさにその時であろう。
貴景勝と2人で横綱の先陣争いをしてもらいたい。それが協会にとってもファンにとっても理想的な展開なのである。白鵬の予想だにしない連敗で、あたかも白鵬の時代が終わったような話になってしまったが、今後の巻き返しも見たいものだ。はたして綱の意地を見せるか。別の楽しみも一興である。
炎鵬を忘れていたが、きっちり立ち直ってみせた。3日目も長文になってしまった。長いだけで、ひとつも面白くないのは、自分でもわかっています、四日目からは簡潔に余計なことは省きます。外は寒いので、家で飯を食います。食べ物は暮れに送って頂いた、おいしいものが冷蔵庫に詰まっています。ありがたいことです。では、おでんで一杯。いけない、これが悪いのだ。(勝昭)
・・・北勝富士は鶴竜戦で手応えあったノド輪をやってくる可能性もありますね。白鵬はノド輪を苦手としているようだから、もしかすると・・があるかもしれませんが、北の富士さんの心理は難しいでしょうねえ。
白鵬が優勝してばかりじゃつまらないし、白鵬がこうポロポロ負けても良しとしない。元横綱として複雑なのでしょうね。
白鵬や鶴竜は三敗か四敗したらまたぞろ休場するんだろうか?そうなっても最後迄出場して欲しい。横綱が途中休場も含め6場所中4場所休場したら横審は引退勧告を出すべきか?