これから旬をむかえるアナゴ、夏場に需要が高まるウナギ

アナゴは6~7月の梅雨の時期が旬と言われています。東京湾以南が主な産地となっていますが、有名なのは江戸前のアナゴです。この時季の東京湾ではアナゴ狙いの釣り船が、羽田空港から木更津近辺で多く見られます。アナゴは夜行性なので、18~21時くらいのことです。

アナゴ釣りほど腕の差がハッキリ出るものは、他にはあまりありません。ある程度、釣りに慣れた人が2~3匹しか釣れない中、名人たちは30~40匹を釣ってしまうことも珍しくありません。その差はセンスと経験といわれています。

ウナギは夏場が旬と言われていますが、実は年間を通じて味は変わりません。夏の暑さに負けないように、ウナギを食べてスタミナをつけようということで、ウナギの旬は夏となったのです。最近は、価格が高くなり、庶民には簡単に食べられる魚ではなくなったことは残念ですね。アナゴ同様、各地の川で釣り船はありますが、釣果が望めないためか人気はありません。

さてアナゴとウナギには共通点があります。それは、どちらも頭の近くよりも、尻尾の近くの方が美味しいということです。アナゴやウナギが泳ぐ時、下半身をよく動かすからです。料理店では見栄えを考えて、厚みや幅のある上半身を中心に出しています。仕方がないことですが、機会があれば、下半身をリクエストしてみると良いかもしれませんね。

[写:t-mizo@fliker]

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