埼玉県のうどん文化

埼玉県および北関東地域では、うどんを食べる文化があります。原料の小麦粉は安価で、簡単に手に入ると言うことが理由だったと言われています。ソバのように打ちたてより、うどんは2~3日寝かせた方が美味しくなりますので、保存しやすいという面もあったようです。

埼玉県のソバと言います。ところが、「そば」という名称ですが、麺はうどんです。蕎麦文化で育った人の中には驚く人も多いようです。

近年、東京などの蕎麦文化が中心の地域でも、様々なうどんチェーン店が沢山あります。背景には安い早いという理由もありますが、埼玉、四国、九州などのうどん文化出身の方々が、仕事等の事情で東京に多く滞在しているということもあるようです。

また、今では立ち食い蕎麦屋なのでも定番メニューとして定着しているメニューに「肉うどん」は埼玉県から流行したといいます。うどん文化の中心地である九州や四国の方々にも人気があります。最近は豚肉もしくは鶏肉、ネギやキノコ類などを使った、つけうどんが人気があります。熊谷をはじめ猛暑が厳しく、冬はかなり寒い埼玉県や北関東。夏には冷たいうどん、冬には温かい鍋焼きうどん。小麦粉や山菜類などの手に入れやすさから、この独自のうどん文化はできたのではないでしょうか。

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