夏直前!桜前線の最後を飾る北海道の桜

GWも明け、全国的には梅雨入りに向かっている時期ですが、5月14日の時点で釧路地方気象台は、北海道釧路市で桜(エゾヤマザクラ)の開花を観測したと発表しました。気象庁が桜の開花を観測している地点では今年最後の「開花宣言」となり、日本列島を北上してきた桜前線のゴールを飾る、日本で一番遅い開花宣言です。

北海道の桜のシーズンは例年GW。遠くの山にはまだ雪が残っている時期ですが、雪解けが進むと同時に近くの山は新緑の緑で一気に色づきます。本州では通常、先に梅が咲き続いて桜となりますが、北海道では梅、桜、芝桜、菜の花、チューリップ、そしてエゾエンゴサクなどに代表される山野草などなど、様々な花が一斉に咲き始め、まさに冬から春を飛び越し、一気に初夏に向かって駆けていくようです。

北海道らしいお花見スタイルといえば、野外ジンギスカン。お花見期間中のみ桜の名所のあちこちで火気使用が許可され、バーベキューセットやジンギスカンセットを持ち込んで大ジンギスカン大会があちこちで繰り広げられます。また、ジンギスカンのデリバリーサービスを利用すれば後片付けも不要で、手ぶらで気軽にジンギスカンパーティーを楽しむこともできるのです。

公園の中にはジンギスカンの煙が充満し、見慣れない人にはとても不思議な光景ですが、桜を見上げながら外で食べればまた格別に美味しいジンギスカンを食す、これが北海道ならではのお花見なのです。

筆者:澤口美穂。カナダへのワーキングホリデー、グアテマラ留学含め、約2年半北米、中米、南米を中心に周遊。帰国後、ヨーロッパ本社の外資系企業日本法人2社で合計20年間勤務し、アジア、ヨーロッパへ数多く出張。20代からの訪問国数は約30か国以上。平成28年、生活拠点を東京から札幌に移す。様々な国の人々と共に働いてきた経験や自分の想いを形にした新しいビジネスと人生のセカンドステージを構築中。

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