香川の郷土料理、白味噌あんもち雑煮

各地方ごとにご当地お雑煮がありますが、よくニュースに取り上げられるのが、香川県のご当地お雑煮である、白味噌あんもち雑煮です。その名の通り白味噌のお雑煮に、あんもちが入ったものです。白味噌あんもち雑煮と聞くと、大抵の人は「お雑煮にあんもち!?」と顔をしかめます。しかし実際食べてみると、白味噌とあんもちの相性が良く、美味しいです。

白味噌あんもち雑煮が誕生したのは江戸時代末期、高松藩においてだと言われています。当時高松藩は藩を豊かにするために、「讃岐三白」の生産に力を注いでいました。讃岐三白とは砂糖、木綿、塩の三つを指し、当時の高松藩の特産でした。特に砂糖は藩を代表する特産品となり栄えたのですが、高級で簡単に庶民が手に入るものではありませんでした。そこで、自分たちが生産しているものでお正月くらいは甘いものが食べたい、と生まれたのがこの白味噌あんもち雑煮だと言われています。

当時の讃岐庶民たちの夢の形であったのがこの白味噌あんもち雑煮なのです。


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