やや高めだけど1度は飲んでみて トマトと桃がベスト・マッチのトマトジュース

和歌山のアンテナショップ「わかやま紀州館」で売られている秋の新商品を紹介。これまでじゃばら、梅、苺と和歌山の特産フルーツを紹介してきましたが、今回もフルーツです。

和歌山県紀の川市では「あら川の桃」というブランド桃の栽培と認知を進めています。
市の「あら川の桃振興協議会」によると、紀の川市桃山町の砂れきを含んだ水はけの良い地質と温暖な気候が桃栽培に適しており、高品質の桃を育てることができるということです。

「あら川の桃」のPRや、農業を通じた「地産地消」「地域活性化」を目指しているSKYSEA農園では、通常より農薬80%以上少なくして栽培した「あら川の桃」と、農薬を散布しないで栽培したトマトを利用したトマトジュースを10月より販売開始しました。飲んでいるとピリリとする不思議で驚きの口当たりですが、トマト本来の強烈な香りと桃の優しい甘さがベストマッチします。こちら1瓶2000円とやや高めですが1度は飲んで欲しい一品です。

TheNews 独断調査班評価【味:5、香り:4、食感:3(5段階評価)】

【今回の新商品】
トマトジュース 2000円(税込)販売:SKYSEA農園

※今回の新商品は10月末時点の情報です。現在「わかやま紀州館」では「紀州果実シロップ」や「柿チップ」が11月の新商品として推されています。

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