
こんにゃくの食べ方といえば醤油につけてお刺身風で食べる方法はおなじみですが、今回はイカのお刺身風のこんにゃくです。
群馬県甘楽郡下仁田町にある「まるへい」は大正5年から続くこんにゃく造りの老舗です。蔵造りの店舗は明治頃に建てられたということで、遠方から来た人も立ち寄る名店です。こんにゃくの概念を変えた店の名物「てのしこんにゃく」などが有名です。今回群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」で選んだのは「いか刺風蒟蒻」です。純度の高いこんにゃく粉を使用しこんにゃく特有のアクやにおいを抑え下茹で不要ということです。
封をあけると確かに匂いは強くなく、中の水を切って軽く水洗いをすると全くにおいません。今回は冷やして食べたのですが、冷えるとこんにゃくの身がキリリとしてとてもさわやかです。そのまま食べると味がほぼしないですが、醤油にしっとり漬けてわさびも添えてたべると確かにイカ刺しを食べてるようです。食べて続けても全く飽きないため、こちらもダイエットに最適でしょう。たくさん入って220円とお買い得なのもうれしいですね。
TheNews 独断調査班評価【味:4、臭みがないか:3、噛み応え:2(5段階評価)】
今回のこんにゃく!「いか刺し風蒟蒻」発売:まるへい(下仁田町)220円(税込)