
凡人と自負する主婦:料理のママ友が、なんとか作れた料理を紹介します。
今回は北海道の親戚がタコやチーズなどを送ってきてくれたので、タコはたこ焼きに、チーズはフォンデュにしてみました。
■休日はたこ焼きでプチ・パーティー
ボウルに入れたお好み焼き粉に水を少しづつ入れながらよく混ぜ、液体だしと溶き卵を入れてひと混ぜする。
油をしっかりひいた、たこ焼きプレートの穴の半分まで生地を流し込み、タコをはじめとする具材(小ねぎ・キャベツ・揚げ玉・紅しょうがなど)を穴に落とすように入れて、更に生地をプレートからはみ出そうなくらい流していく。
焼き目が付き、ピック(テフロン加工のプレートの場合は傷つかないよう串を使う)で返せるようになったら半分だけ返す。そこに穴からはみ出ている生地と具をぎゅうぎゅうに詰めてひっくり返せば出来上がり。
この一列はチーズ入り、ここはキムチ、トウモロコシ、ソーセージなどと列によって変わり種をいれれば子供達も大喜び間違いなしです。
お店で買うと意外と値段が高いたこ焼きですが、お家で好きなだけ楽しみましょう。
■あつあつトロトロのチーズフォンデュ・パーティー
鍋に辛口の白ワインを入れてアルコールを飛ばし、ハードタイプのチーズと牛乳少々を加えてトロトロになるまで弱火にかけます。
それをチーズフォンデュ鍋に移して完成。
具は一口サイズのバゲットをメインに、茹で野菜、小エビ、ソーセージ、トマトなどお好みで。
邪道かもしれませんが、味に飽きてきたら細かく砕いたブルーチーズを、パラパラと鍋に振りかけると味が変わってとても面白いですよ。
■クリスマスなどのパーティー料理の前に
パーティー料理は、出来上がるまでに時間がかかり、じっくり焼きの途中のローストチキンなどの香りが家中に充満しているので、皆でまだかまだかの大合唱となることしばしば。
そんな時、重宝するのが軽いオードブルとお酒(子供はジュース)。生ハムやチーズ、ピクルスなどを用意しておくと黙らせられること請け合いです。