ワシントン大学チーム発表・ワインやお茶でインフルエンザの症状が軽減!

すっかり秋の気配。毎年ハローウィン商品が出始める頃になると夜は冷えたシャンパンからほっこり赤ワインに。。。

自然の摂理が実は健康な体作りにしっかり貢献してくれている事、今回ワシントン大学の研究チームが証明してくれました。

勿論先週お話したブルーワインも全くナチュラルなので赤ワインと同じくポリフェノールたっぷり。その他にもブルーベリーや色の濃い野菜、そして紅茶や緑茶等は特にポリフェノールをたっぷり含んでいるそう。

ポリフェノールの抗酸化作用に関しては今やどなたも御存知。でも今回ワシントン大学医学部が発表したのはこのポリフェノールがインフルエンザの症状を軽減するという研究結果です。

ポリフェノールの一種で植物の色素成分”フラボノイド“が抗酸化作用だけでなく、抗ガン作用、動脈硬化や糖尿病等生活習慣病のリスク低下、さらにはアンチエイジング効果もあるという優れもので、特にこれ等のブルーベリーや葡萄、色の濃い野菜や紅茶、緑茶にたっぷり含まれているそう。

今回ワシントン大学の研究者チームは腸内微生物がインフルエンザ菌に及ぼす影響を調査。チームリーダーによるとフラボノイドをマウスに与えると、そのマウス達は与えられなかったマウス達に比べ肺へのダメージが少なかったそうで、これはフラボノイドが直接インフルエンザを防ぐのではなく免疫システムを強くするためだそう。

これからの季節流行するインフルエンザ。涼しい季節になると飲みたくなる赤ワインや温かい紅茶や緑茶を楽しむだけでインフルエンザの症状が緩和されるなんて。。

Good job Washington University!

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