■優勝・三賞
優勝 日馬富士
殊勲賞 貴景勝
敢闘賞 阿武咲 朝乃山
技能賞 嘉風
■取り組み速報
十三日目 十四日目 千秋楽
十日目 十一日目 十二日目
七日目 中日 九日目
四日目 五日目 六日目
一日目 二日目 三日目
■番付
【東】 【西】
・白鵬 [ 横綱 ] 日馬富士
・稀勢の里 [ 横綱 ] 鶴竜
・照ノ富士 [ 大関 ] 豪栄道
・高安 [ 大関 ]
・御嶽海 [ 関脇 ] 嘉風
・玉鷲 [ 小結 ] 栃煌山
・栃ノ心 [ 前頭筆頭 ] 琴奨菊
・北勝富士 [ 前頭二枚目 ] 碧山
・阿武咲 [ 前頭三枚目 ] 千代大龍
・松鳳山 [ 前頭四枚目 ] 宇良
・正代 [ 前頭五枚目 ] 貴景勝
・逸ノ城 [ 前頭六枚目 ] 輝
・千代の国 [ 前頭七枚目 ] 勢
・千代翔馬 [ 前頭八枚目 ] 宝富士
・貴ノ岩 [ 前頭九枚目 ] 荒鷲
・石浦 [ 前頭十枚目 ] 豪風
・大栄翔 [前頭十一枚目] 千代丸
・大翔丸 [前頭十二枚目] 佐田の海
・錦木 [前頭十三枚目] 魁聖
・遠藤 [前頭十四枚目] 隠岐の海
・徳勝龍 [前頭十五枚目] 豊山
・朝乃山 [前頭十六枚目]
『 大相撲 平成29年九月場所 TOP へのコメント 300件 』
支度部屋よもやま話・・・3-1
下がり1
力士は前褌の部分に細い縄暖簾のようなものをさげていて、これが「下がり」と呼ばれています。
元々は、土俵上で前を隠すという意味があって、実際に江戸時代の錦絵では幕内力士の取組で、
潔装褌(けしょうまわし)をしていたことがわかります。
前を隠す・・・と言っても、土俵で蹲踞したり、仕切ったりする際に両手で下がりを捌きます(=左右に分けます)し、
取組が始まると、よく取れてしまい土俵上に落ちてしまいますから、前を隠すという実用的な意味はないようですね。
下がりが取れて、土俵に落ちると、昭和時代の立行司は、素早くこれを取って、
その下がりの持ち主だった力士の方へ東西間違わずに、呼出さんめがけて投げますね。
早く拾わないと、取組に夢中の力士がそれを踏んづけて滑ったり怪我したりしないかとヤキモキします。
最近の行司さんは、以前よりは下がりを拾うのが遅くなりましたが、両力士の動き・相撲の流れを見つつ、
拾い上げて処理するわけですので、たいへんな作業であることは間違いありません。
そろそろ「十一月場所」に切り替わる頃でしょうか?
九州場所は、住吉神社での四横綱奉納土俵入りも無事に終え、
九州場所恒例の前夜祭と、初日・二日目の割の発表、初日前日午前中の土俵祭りを行ない
いよいよ、今年最後の本場所が始まります。
九州場所が本場所に昇格して、昨年がちょうど60回目でしたから、今年は第六十一回目。
昨年の優勝は、横綱鶴竜でしたが、
今年は、白鵬の40回目の優勝になるのでしょうか?
秋場所に続いて日馬富士の優勝となりましょうか?
稀勢の里や鶴竜は、千秋楽まで無事に土俵を務められるか?という心配が先行しますね。
支度部屋よもやま話2-9
化粧廻し って、何故、力自慢の男同士の勝負の世界で「化粧」という文字を使っているのか?
実は、本来、」この字は過ちで、本来は『潔装褌(けしょうまわし)』と書くそうです。
江戸中期の松前藩でしたか?とある大名が、
お抱えの関取たちが揃いの廻しを締めて大挙して登場したことにたいそう喜び、
『見事なる力士ども潔装褌能々揃ふたり』と詠んだそうです。
それを聞いた相撲会所の親方たちが、『身分の高い方の言葉だから』
と、後世に伝えたもので、言い習わされたものだそうです。
1836天保七年に出された「大相撲評判記( 好花堂 野亭 )」にもはっきりとそう記されています。
意味としても、
【手に何も持ってないことをお互いに見せ合うために、仕切りで柏手(かしわで)を打って手を広げ、
攻めの武器はおろか、守りの武器すら持たず、褌だけのいでたちで戦う、裸一貫の力士たちの潔さ】
という、角力に似合う文字ですね。
それでも、「化粧廻し」という間違った当て字をNHKまで用いているのを黙認しているあたり、
ある意味、相撲協会らしいところ。
11代横綱の不知火光右衛門が行なった(現在の)雲龍型と、
10代横綱の雲龍久吉が行なった(現在の)不知火型があべこべになって伝わり、
いまだに、雲龍型だの不知火型だの全国放送で言っていますが、
間違ってあべこべに伝わったということに、後年、気がついていてもなかなか、直さないというのが角界の不思議なところで、
ビデオ導入など機敏な動きをするときもあれば、なかなか重い腰をあげない部分もあって、
やきもきしているところでございます。
日馬富士の奉納土俵入りで安美錦が露払いをしたそうです
幕内に復帰したので、また露払いをするようになったんですね
九州場所でも露払いの姿を見るのが楽しみです
安美錦は見事に頑張って幕内まで復帰して、凄いなと思ってます
果たして、今まだ幕下の豊ノ島は十両に復帰する事ができるんでしょうか?
今回は十両に戻れなかった北太樹など頑張って十両に戻って欲しいと思ってます。
支度部屋よもやま話2-8
化粧廻し8
その紙垂(四手)のさらに下、化粧廻しの一番下部が、短い暖簾のようになっていますが、
これが「馬簾(ばれん)」と呼ばれるものです。
この馬簾に紫色が使えるのは、横綱と大関のみです。
紫色については、ご存知の方も多くいらっしゃるでしょうが、
行司さんの装束や軍配の房に用いる色で厳正なランク分けがされていて
立行司 庄之助 紫、 立行司 伊之助 紫/白、 三役格行司 朱色、 幕内格 紅/白
十両格 青/白・・・幕下格以下 黒または青 となります。
何故、最上位が紫か?・・・という話になると
聖徳太子の「冠位十二階」の色分けで濃い紫が最も上位とされたから という説に辿りつくのですが、
濃い紫―薄紫―のあとが、濃い青・・濃い赤・・濃い黄、・・・・・と続くので、
今ひとつ納得しきれない部分ではあります。
ここも変わってしまったので、暫くたまに見るだけにしてましたが。
北海道の方、白鵬ファンさん、Yさんは元気ですよ。
張り切ってお店しています。
周年記念も温かい趣向でやっていましたよ。
KONさんがいなくなったと思い、ここは見てないのではないかな?
たびたびすみませんです。
何気なくコメントしましたが、皆さん親切に教えて頂いて、こんな九州から出たことのない、おのぼりさんの為に、ありがとうございます。教えて頂いた事又主人に伝えます。
何だか鬼に笑われそうですが、来年の国技館行きが、皆さんのコメント拝見して益々楽しみになってきました。
重ね重ねありがとうございます。
北海道の方、私も白鵬ファンのYさん、大地さん、戻り一緒に応援したいです。
白鵬ファンさんへ
国技館の売店には、KONさんが教えて下さった、正統的な相撲グッズの他に。
ちょっとくだけた?というか、お相撲さんのキャラクターの絵柄の品物が可愛いですよ。
稀勢の里が表紙のノートもあって、白鵬が表紙のノートもありました
私は稀勢の里のファンですが、がま口や、ハンドタオル、巾着袋、などの絵柄が同じで可愛いんです。
この揃いのグッズを旅行に行く時は持って行きます。普段も使ってますけど
同じキャラクターの可愛い顔の、力士クッキーは私はお土産用に買ってます
クッキーにも可愛いお相撲さんの絵が付いてます。もちろん白鵬も稀勢の里、遠藤など人気力士のクッキーが入ってます
このクッキーはKON さんも言われていた両国駅の隣のショップに売ってます。
ここは相撲の土産品の他に両国近辺の老舗のお菓子なども売ってます
ご主人に携帯かスマホをお持ちでしょうから、相撲の国技館売店で検索すれば販売している土産品が見られると思うので
それで商品を見てから買って貰うと確実だと思います
相撲協会のインスタグラムに宇良が出てました。
11場所の和装デーに和装で来た方にお相撲さん柄のがま口を貰えるそうで、宇良がそのがま口を手にした
写真が載ってました。
このがま口が可愛いので、普通に売店で販売して欲しいです。
写真が載ってて11場所の宣伝用なので宇良は出場するのかな?と思ってます。
他には稀勢の里や豪栄道のギフト用チケットの宣伝用の写真が載ってました。
私は九月場所でチケットが買えなかったんですが。
平日ですが、このギフト用チケットがまだ完売になってなくて買えました
稀勢の里ファンなので稀勢の里の写真入りのチケットにしました。
北海道と九州!旧スレの時ですね。
来年は主人が、国技館に連れて行ってくれるそうですので、楽しみにしています。
初東京です。
今はお土産と、観戦わくわくです。
お寒くなります、お気を付けて下さい。