
こんな変わりかつ丼もありました ご飯の上に半熟の薄焼き卵をのせ、その上に揚げたてのロースかつが鎮座。
そして蒲焼のタレに似た甘みが強いタレがかかる。
卵のトロトロ感とかつのサクサク感が両立し、甘いタレがご飯を誘う見事な一杯。
そんなかつ丼を出すのは渋谷にある「瑞兆」だ。
写真:かつ丼 1000円
愛知県の小料理屋で亡きご主人が〆のひと品として出していたものを東京で出しているのだそう。
瑞兆(最寄駅:渋谷駅)
https://matomeshi.jp/articles/638
代々木上原の「武信」では、醤油かつ丼が食べられる。
写真:名物醤油 かつ丼ロース 竹 1512円
醤油ダレは濃厚で、かつの上の大根おろしと、かつの下の大葉が爽やかさを演出。かつの周囲にあしらわれたかつお節の風味は醤油ダレの味を後押しし、あぁ日本人でよかった的な美味しさだ。
とんかつ 武信(最寄駅:代々木上原駅)
https://matomeshi.jp/articles/639
どちらもご当地かつ丼ではないが、この店でしか食べられないオリジナルの味。かつ丼フリークならずとも、一度足を運んでみてほしい。