脂乗りバツグン!旬の入梅いわしを美味しく食べるレシピ

年中楽しめるイワシですが、5~8月くらいまで、梅雨前後のイワシは、「入梅イワシ」といって、150g以上に大型化し、脂が乗って美味しくなります。フライやつみれ、南蛮漬け、梅煮、カルパッチョやマリネ、オイルサーディンなど、美味しくイワシを食べる料理は色々ありますが、脂乗りのいい、入梅イワシのオススメの食べ方はお刺身です。イワシはDHAやEPAが豊富な魚ですが、野菜を足すことでさらに栄養価が高くなります。普通にお刺身や酢じめでお寿司や千葉の郷土料理なめろうもいいですが、野菜とイワシの叩きをピリ辛の青唐辛子醤油で和えた「イワシの青唐辛子醤油あえ」を紹介します。

<レシピ分量 2人前>
・入梅イワシ(新鮮で大ぶりなもの)2尾
・玉ねぎ1/4個
・キュウリ1/3本
・シソ5枚
・ミョウガ1/2本
・小ねぎ少々
・白ゴマ少々
・おろし生姜一かけ
・お刺身のつま
・醤油大さじ2
・青唐辛子スライス1本分

<レシピ手順>
1.醤油に青唐辛子スライスを漬けておく。

2.玉ねぎはスライス、キュウリ、シソ、ミョウガは細く千切りにし、一緒にザルボウルで水にさらし、水気を切って冷やしておく。

3.イワシを手開きにして、骨をとり、残った小骨も出来るだけピンセットで取る。皮をむき、細かく3ミリ幅くらいに切る。

4.3のイワシをボウルにいれ、1の青唐辛子醤油を入れて馴染ませ、2の野菜、白ゴマ、小ねぎと共に混ぜ合わせる。

5.お皿にお好みでつまを盛り、4のイワシを盛り、おろし生姜を添えて出来上がり。

ご飯にのせて丼にしても、お酒のおつまみとしてそのまま食べても、ちょっとピリ辛なのが後を引く美味しさです。今回はイワシですが、アジやサンマでも活用できるレシピですよ。栄養的にも、イワシ本来の他に、玉ねぎの血液サラサラ効果や、キュウリのカリウム、生姜や唐辛子の燃焼、食欲増進効果など、暑い夏に積極的にとりたい要素があります。夏の夜、おかずにおすすめです。

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