夏真っ盛り!水辺での活動シーズンは健康にも留意

 夏日に入り海や川など暑さから逃れるために水辺への行楽が人気のシーズンとなりました。川ではアユやオイカワ、ブラックバス、海ではアジやタコと言った釣り物が楽しめます。しかし、自然相手の遊びには気を付けるべきことがあります。

 まずは熱中症、釣りなどをする場所の多くは日影が無く、夏の太陽が容赦なく我々の体から体力と水分を奪います。今年もすでに数名が熱中症で亡くなり、5000人以上が救急搬送されたということです。小まめに水分をとり、釣りをする際は、帽子や首筋の防御も欠かさないようにしましょう。保冷剤や使い捨てカイロの冷却材版の活用も検討しましょう。

 また、大阪府内で初めてマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が報告されました。マダニは山野に生息しています。河川敷の草地にも生息しているとみられています。海や川で泳ぐとき、水辺に移動する際にどうしても草地を抜けなければならないこともあります。草地を通過する際の服装は注意すましょう。特に水着で草地を抜けたりするのは止めたほうがいいでしょう。河川敷の草地などを通った数日後に高熱や下痢が生じた場合、医療機関を受診しその旨を医師に伝えるようにしましょう。なお、SFTSには有効な治療薬がなく、対処療法になるほか死亡例もあるため、マダニなどに刺されないことが最も重要です。せっかくの夏休みを台無しにしないよう注意しつつも、楽しい夏休みを過ごしましょう。

[写:Tranpan23@fliker]


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