増加する寄生虫アニサキス

アニサキスという寄生虫による健康被害が、およそこの10年間で20倍に増加したということが、厚生労働省の統計から判明しました。10年前は6件だった被害が120件以上になったとのことです。

【アニサキスとは?】
アニサキスは主にサバ、サンマ、イワシ、アジ、サケ、イカなどに多く寄生します。水揚げされた魚の内臓に生息していますが、魚が弱ったり死んだりすると、皮と身の間に移動していきます。鮮度保持が足りない、こういった魚を生で食べると食中毒を起こすことがあります。激しく胃が痛んだり、嘔吐することもあります。

アニサキスは2~3センチほどの糸のような寄生虫です。肉眼で確認することもできます。例えば、釣りたてのイカを太陽にかざしてみると、エンペラ部分に多く見られます。サバやイワシなどは釣ったらすぐに、内臓を取って海水を張ったバケツなどに入れると目視できる場合があります。

アニサキスを避けるためには、まず、熱を通したものを食べることです。また、マイナス20度以下で24時間以上、冷凍にすれば安全です。そうした処理が的確にされていない判断した魚は口にしないこと大事です。

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