午後3時に「間食」を取り入れた方が太りにくく効率もUP

昼過ぎに仕事や家事に奮闘する中、そのうち作業がはかどらなくなってくることはありませんか?これも空腹の状態が長く続いたことで体がガス欠を起こしているせいなのかもしれません。昼過ぎになるといつも体や脳のパフォーマンスが低下している気がするあなたには「間食」をおすすめします。間食と聞くと常に肥満のもとといった悪いイメージが付きまとうものですが、タイミングや量をわきまえれば心配する必要はないのです。

午後3時頃は最も間食に適している時間帯
午後3時ぐらいの時間帯は、一日の中でも体温がピークとなるタイミングとなっており、本来であれば一日の中でも特に運動効率が高まるタイミングとなっています。しかしここで脳のエネルギー源となるブドウ糖が枯渇していれば、運動効率が高まるどころか頭も働かない、体も重たい、パフォーマンスが低下した状態となってしまいます。でも逆にこの昼過ぎの3時過ぎ頃に適切な間食を摂っていれば、エネルギッシュな午後の時間を過ごせるというわけです。

昼過ぎ3時頃の間食は太りにくい
わたしたちの身体には、身体に脂肪を蓄える働きをする「BMAL1」と呼ばれるたんぱく質(肥満遺伝子)があります。これが体内で多く存在しているときに食事を摂れば、当然太るリスクが高まることを意味します。でも逆にこのBMAL1が最も少ないタイミングで食事を摂っていれば太るリスクは低下します。このBMAL1が最も低下するタイミングが午後3時頃なのです。昼夜逆転の生活や夜勤などの仕事をしている人を除き、一般的にはこのBMAL1の働きで午後3時頃であれば間食を摂っても太りにくいのです。

おやつにおすすめはチョコレート
基本的に昼過ぎの3時頃に摂っておきたい栄養素は脳のエネルギー源となるブドウ糖なので、糖分が補給できる食べ物がおすすめです。参考例としてはチョコレートなど。チョコレートは糖分だけでなく、集中力のアップに貢献するとされているポリフェノールも含まれているので3時のおやつとしても、脳の栄養補給としても優れている食べ物なのです。ちなみに冷やしてチョコレートを食べれば脳が刺激され、更なる脳の活性化に繋がるのだとか。他にもナッツ類やドライフルール、スムージーなどはオススメです。小腹が減ってしまっているのであれば、おにぎりもOK。いつも昼過ぎにガス欠を起こしている方は3時頃の間食を取り入れてみてくださいね。

writer:サプリ編集部

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