高度衛生管理がされている魚市場

一般に魚市場をイメージした時に、柱と屋根だけの開放的な市場を思い浮かべます。昔からそのような作りだったので違和感はありませんがよくよく考えてみると、食品、しかも生で食べるものを扱っているのに少し不衛生です。愛媛県八幡浜市の魚市場は、業務が終われば鳥や小動物の出入りができないようシャッターで出入り口を完全に封鎖します。食べるものを取扱っているので、排気ガスで汚染されないようフォークリフトは電動式、人もフォークリフトも消毒槽を通って場内に入る徹底ぶりです。また、揚がった魚は直置きせず、コンテナはパレットの上に置きます。清浄海水を使用し、消費者に安全で安心な水産物が届くよう配慮された市場なのです。

この市場はセリの様子が見学できます。朝6時に始まる「セリ」。市場の隣に仲買人が競り落とした水産物を販売する「どーや市場」があります。その「どーや市場」側から見学者用通路を通り、階段を上がって入口から2階の通路の一部が一般に開放されています。長さ約190mもある広い場内を、大体1?2時間くらい、活気あふれる「セリ」を見学できます。おすすめは金曜日と日曜日で、市場が休みの前後が狙い目だということです。(水曜日に消費市場の休みが多いため、火曜日もセリが少ないようです。)

[写:ka2n@fliker]

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