ワインを気軽に楽しめる!バル・ビストロ×ワイン覆面取材日記(バル&ビストロ/東京)

そうだワイン飲もう! そんな時に向かう先はもっぱらバルかビストロ。だって堅苦しくない雰囲気が楽しいし、手頃なワインと気取らない料理があれば、一緒に行く仲間との距離感もグッと近づく気がするんだもの。

そんなライター肥田木奈々が巡ったのは、肉と魚が自慢の店。いやあ、改めて調査してみたら全体的にレベルが高かった!
肉系の傾向でいえば、最近オープンした新店は『ステーキ&トラットリアカルネジーオ』や『炭焼き& WINE 利三郎』など既存の人気店の姉妹店が続々と登場してるということ。
ステーキ&トラットリア カルネジーオ(最寄駅:大手町駅)
USリブロースローストビーフ 3200円
ステーキ&トラットリア カルネジーオ|大人の欲望を満たすカジュアル肉イタリアン(ステーキ/大手町)
https://matomeshi.jp/articles/2041
炭焼き&WINE 利三郎(最寄駅:神田駅)
炭焼きハンガリーの国宝ラツカ羊のミルクラム 2650円
炭焼き&WINE 利三郎|季節の食材に合わせたベストなワインを品揃え(ビストロ/神田)
https://matomeshi.jp/articles/2044
姉妹店といえコンセプトは違うから使い分けできるのもいいし、何より味が安定している。

特に前者のローストビーフはしっとり絶妙な焼き加減で、今ここに書くだけでヨダレもの。おまけに肉はレアだけど脂身部分は好みで食べやすいように炭火でよく焼いてくれる心遣いには参った。

ほかの店でも共通して感じたのは、雰囲気は気負わないのにそれぞれ店のテーマや信念が驚くほどブレずにしっかりしているということ。

例えば『プレドショウイン』はリヨンの郷土料理、『ボノカーサ』はモツ料理、『ポークストック』は鹿児島の肝付豚、『ル・ジャングレ』はワインの品質管理などに並々ならぬこだわりを持つ。
プレ ド ショウイン(最寄駅:松陰神社前駅)
ローストポーク(限定5皿) 2500円
プレ ド ショウイン|何気ない日常で味わうリヨンの郷土料理(ビストロ/松陰神社前)
https://matomeshi.jp/articles/2042
ボノカーサ(最寄駅:新橋駅)
牛トリッパのカリカリ焼き~ジェノベーゼ~ 920円
ボノカーサ|ジョッキワインで乾杯!注目のモツイタリアン(バル/新橋)
https://matomeshi.jp/articles/2045
ポークストック(最寄駅:東十条駅)
炭火焼 放牧肝付豚モモ 1404円
ポークストック|自然の中で元気に育った肝付豚を炭火焼きで(ビストロ/東十条)
https://matomeshi.jp/articles/2046
ル・ジャングレ(最寄駅:飯田橋駅)
成城学園サルメリア69の生ハムサラミ盛り合わせ(100g) 2700円
ル・ジャングレ|最高の状態のワインをこだわり抜いた料理と共に(ワインバー/飯田橋)
https://matomeshi.jp/articles/2043

あ、イマイチの店もありましたよ。鶏に特化した『T』では熟成させた鶏刺身が何とも微妙な臭みで。流行りだからって何でも熟成肉にすればいいってもんじゃないんだな~と思っちゃいました。
魚系では『アベス』にゾッコン。肉厚サバを使ったスペシャリテのマリネはもちろん、フォアグラがのった牡蠣のピラフがもう旨いのなんのって。
Abbesses|アベス(最寄駅:恵比寿駅)
真サバのマリネ 1800円
アベス|肉厚のサバに垂涎技ありのスペシャリテ(フレンチ/恵比寿)
https://matomeshi.jp/articles/2047
こりゃワインが止まらん。確信! 分かっちゃいるけど、やっぱ晩酌的お気軽ワインは、バル&ビストロがテッパンなのです!

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