
サバジェンヌかく語りき、サバビアンな鯖寿司たち 脂ののりが日本一といわれる青森県八戸市のブランドサバ「八戸前沖さば」。
いわば「サバの大トロ」を使ったのが、『炭火焼ごっつり』の「銀鯖の棒寿司一本」。
写真:銀鯖の棒寿司一本 1180円
特徴である脂を活かすべく作られた寿司は、麗しいほど“ときめきの脂ギッシュ”。
肉感的なとろけ方で、その味わいは“熟女系”。もはやエロい……。
こんがり炙った香ばしいサバ、バルサミコ酢を隠し味にした酢飯のバランスが絶妙。ハーフ(620円)もある。店内で食事の場合のみ、テイクアウト可。出典: https://matomeshi.jp/articles/223
「炭火焼ごっつり」の「銀鯖の棒寿司一本」(海鮮/北千住)
https://matomeshi.jp/articles/223
『鯖みやま』の「鯖寿司」は、長崎五島列島西沖で獲れた、1キロ以上のサバのみを使用。
写真:鯖寿司 3200円
筋肉質で身と脂にパワーのあるサバを、刺身かと思うほど浅締めにして仕上げた逸品は、口の中で躍動感があふれる“ワイルド系”。
押し倒されたい(涙)。
世界でも最高の漁場・長崎五島列島西沖で獲れた1キロ以上のサバを使った、“奇跡の鯖寿司”。テイクアウトは昆布を使ったバッテラ風。店内では炙りで提供。塩だけでも旨い。出典: https://matomeshi.jp/articles/224
「鯖みやま」の「鯖寿司」(鯖料理/丸の内)
https://matomeshi.jp/articles/224
サバ水揚げ量日本一を誇る千葉県銚子市の『銚子プラザホテル 廣半』の「極上さば寿司」は、最も脂がのった秋に獲れる「極上さば」を秘伝の「熟成酢タレ」製法で仕上げ、身がふんわり、柔らか。
写真:極上さば寿司 1000円
“鯖寿司界のシフォンケーキ”と呼びたい絶品だ。
カキ殻、香味野菜、海藻などで作った「熟成酢タレ」に漬け込むことで、生よりも旨みあふれる味わいに仕上がっている。ふんわり感のあるサバに感動。出典: https://matomeshi.jp/articles/226
「ホントに旨い鯖寿司」特集掲載商品「廣半」の「極上さば寿司」(寿司/銚子)
https://matomeshi.jp/articles/226
鯖寿司が名物なのは海沿いの町だけではない。
岡山県の山間部に位置する新にいみ見市『味の庄 伯備』の「備中お祭り寿司」は、新見藩の参勤交代の弁当だったともいわれ、郷土色豊か。
写真:備中お祭り寿司(鯖の姿寿司) 1720円
サバを一尾、まるごと背割りにして、もち米入りの酢飯をぎゅうぎゅうに詰め込んだスタイル。
コクのあるサバの身と、旨みが染み込んだ粘り重視のむっちり酢飯の合体は、例えれば「サバおはぎ」的で驚きの美味しさだ。
特製の甘酢に漬けたサバに、よく揉んだ酢飯をイカめしばりに詰め込んである。脂が多い「頭部」が衝撃の旨さ! 地方発送あり。出典: https://matomeshi.jp/articles/225
「味の庄 伯備」の「備中お祭り寿司(鯖の姿寿司)」(寿司/新見)
https://matomeshi.jp/articles/225
また、珍味系鯖寿司を提供するのが、『熟成魚場 福井県美浜町 日本橋本店』。
写真:へしこ寿司 745円
福井県美浜町特産の「へしこ(サバのぬか漬け)」を使用した「へしこ寿司」は、チーズのように濃厚なコクのあるへしこと薬味を酢飯で巻きこんであり、おつまみにもぴったり。
日本酒が進むこと間違いなし!
酢洗いしたへしことシャキシャキしたミョウガ、大葉、白ゴマの組み合わせが絶妙。おぼろ昆布の風味も味の決め手。イートインのみ。出典: https://matomeshi.jp/articles/227
「熟成魚場 福井県美浜町 日本橋本店」の「へしこ寿司」(寿司/日本橋)
https://matomeshi.jp/articles/227