大船~藤沢の新駅「村岡駅」いよいよ始動 旧鉄道工場の跡地を再開発 鎌倉市

かつて貨物駅もありました。

鉄道敷地の跡地を再開発

 神奈川県鎌倉市は2023年10月30日(月)、「村岡・深沢地区」の土地区画整理事業について、国の事業認可を受けたと発表しました。 このエリアは大船駅南西側に広がる「旧国鉄湘南貨物駅」「JR東日本旧大船工場」の跡地を中心に再開発するものです。 エリアの新たな交通拠点として、JR東海道線の大船~藤沢間に新駅「村岡駅(仮)」が設置予定で、2022年から詳細設計が進められています。 この村岡新駅周辺と、東側の湘南モノレールの湘南深沢駅周辺を軸として「最先端ヘルスケア産業が集積するイノベーション拠点を実現」する街づくりが行われます。村岡新駅周辺地区は「尖る創造と広がる創造を生み出す街」として、最先端研究の拠点を設置し、クリエイティブ産業の集まる環境を整備するとしています。

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