正しく切ってる?意外に間違われやすい爪の正しい切り方

爪、正しく切れていますか?爪はその人の清潔感を左右する、とても重要なポイントです。女性であればネイルアートで爪の手入れを欠かさない、という人も多いのではないでしょうか?爪の形や印象は、普段の爪の切り方に大きく左右されています。ここでは、爪の正しい切り方についてご説明していきます。普段の爪の切り方が間違っていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

爪を切るタイミングはお風呂上り
よく「夜に爪を切ると親の死に目にあえない」という言葉がありますが、もちろんただの迷信ですから気にする必要はありません。爪を切るタイミングは、爪が温められて柔らかくなっているお風呂上りのタイミングが最適です。もし日中に切りたい場合は、お湯やぬるま湯にしばらく手を浸けておくと、爪が柔らかくなります。乾いて硬くなっている爪は、切るときにひび割れたり二枚爪になったりしてしまいます。また、お風呂上りの爪は清潔な状態ですから、爪の中に垢などが入っている心配もないのです。

なるべく四角形を意識して切る
爪を切るとき、多くの人が爪の白い部分に沿って丸く切っています。ですがこれはNG。カーブを描くように爪を切っていると、爪の両端が伸びてきたときに皮膚に食い込んでしまうおそれがあります。また、巻き爪の原因になることも。爪を切るときはなるべく四角形になるよう意識をしながら、真っ直ぐ横一直線に切りましょう。爪の両端を丸く切るのも良くありません。爪全体が楕円形になるのではなく、四角形になるのが理想的です。爪の長さは何かに引っかからない程度の長さで切りそろえましょう。極端な深爪にならないように気を付けてくださいね。

やすりで角を丸くしていく
四角形を意識して爪を切ると、どうしても両端に角が出来てしまいますよね。爪を切り終えた後は、やすりで角を丸くしていきましょう。やすりを持つ手にはあまり力を込めすぎず、爪から45°くらいの角度をつけて優しく削ってくださいね。また、やすりは前後や左右など、行ったり来たりさせて動かすのは良くありません。手前から奥に、右から左に、といったように一方通行でやすりを動かしながら削っていきましょう。やすりの目は細かい方が爪に与える負担が減りますよ。

爪切りの最後は保湿を忘れずに
爪の手入れがやすりがけまで全て済んだら、保湿クリームやネイルオイルを塗って爪を保湿しましょう。爪を切ったばかりの状態は乾燥しやすくなっていますから、アフターケアがとても大切。また、爪切り後でなくても爪の保湿は徹底しましょう。爪が乾燥すると割れる原因になりますし、二枚爪になることもあります。ハンドクリームを塗るときに爪まで一緒に塗り込むのも良いですね。

writer:さじや

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