
東京・有楽町駅前にある北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」で買った特産品を使ったカレーの食べ比べ今回は磯の香りが特徴的な「ホタテカレー」です。
ホタテ全国一の北海道
北海道といえば海産物ですが、ホタテのカレーです。ホタテの収穫量は平成27年度で全国約24万トンに対し、北海道が約13万トンで(※2)、全国一の産地となっております。その北海道の名産品を使ったご当地カレーはホタテの貝柱をまるまる一つとたまねぎ、セロリなどの野菜を煮込んだカレーです。
また道内には他にもホッキ貝やサザエをつかったカレーを出す店があります。貝カレーをめぐるために北海道をまわるのもいいかもしれません。
(※2)農林水産省:平成27年漁業・養殖業生産統計より
磯の風味広がる ホタテカレー
レトルトの封を開けると濃密な磯の香りが部屋に広がります。もし磯の香りが苦手な人がいたら離れてもらいましょう。ホタテの貝柱がそれほど崩れておらず、ホタテの食感がよく味わえます。また野菜を優しく煮込んでいるため、甘さが強く、塩気と辛さが控えめになっています。
TheNews 独断調査班評価【辛さ:2、甘み:5、塩気:2、香り:5、(5段階評価)】
今回のカレー「帆立カレー」 600円(税別) 販売元 しんや