
鹿児島県の漬物食べ比べ、第3回は変り種、牛蒡(ごぼう)のピリ辛漬けです。
鹿児島の牛蒡は周年出荷されており、1月下旬から出荷される40センチほどの「新牛蒡」は,アクがなく香り高いことといわれており、サラダ感覚で生で食ることがてきるといいます。牛蒡をしょうゆと唐辛子で漬けた漬物で、しょうゆがしっとりと染み込んでいますが、食感は牛蒡ならではのコリコリさが活きています。
この牛蒡のピリ辛漬けもたくわんと同様、鹿児島ではお客さまにお茶と一緒に出す家があるということです。たくわん同様飽きがこないので、スナック菓子のように談笑しながら食べるには向いてるのかもしれませんね。
TheNews 独断調査班評価【食感:3 塩見:3、甘さ:1、ごはんとの相性:1、お酒との相性:2、飽きないか:3(3段階評価)】