集中力を高めたいなら実践してほしい3つのこと

仕事は積もりに積もっているのに集中できない、勉強したいのに集中力が散漫で困っているというあなた。人間の集中力には限界があるというものの、ちょっとした意識や工夫で集中力は高められるものです。ということで集中できない、集中力が散漫な人がまずはじめるべき対策について紹介しますので参考にしてみてくださいね。

邪魔な視覚情報は減らそう
仕事や勉強をするあなたのデスク周りはどのような状態ですか?生理整頓が行き届いた無駄のない環境であれば問題ありませんし集中力の問題を感じていないはずです。しかし仕事や勉強とは関係のないものがあちこちにある方は要注意。人が受ける刺激の80%は目からの情報と言われ、視覚情報は脳に大きな影響を与えています。目の前に雑念の原因となるモノが散乱していては集中できるものもできません。デスク周りが散らかっているなら、まずは片付けをし、目に入る視覚情報を減らすことからはじめましょう。

脳の活動に不可欠な栄養素を補給しよう
どの臓器よりも多くのエネルギーを消費し、一日に120gものブドウ糖を消費するといわれている脳。十分なブドウ糖が供給されることで活性化、パフォーマンスが高まることで知られていますが、逆にブドウ糖が不足することで思考能力が低下し、集中力が散漫となってしまいます。仕事や勉強のため、今は食事を摂っている場合ではないと思うのはわかりますが、仕事や勉強で集中するためこそ、食事で十分なブドウ糖を補給しておく必要があるのです。おにぎりなどは脳に良い食事の代表です。

適切な休憩を挟み集中力を維持しよう
人間の集中力時間の限界とされている90分。この90分を超える時間ぶっ続けで仕事や勉強をやっている方は集中力が途切れて当然。ベストな集中力を維持するには、なるべく90分以内で一度作業を終え、休憩をはさむべき(間違った休憩の取り方)仕事の場合は90分以上連続で働かないといけないのは当たり前ですが、トイレ休憩程度であれば合間でもできるはず。いかなる理由であっても長時間連続して作業するのはやめておきましょう。ちなみに休憩がてら行うことでおすすめなのが、昼寝と有酸素運動です。15分の昼寝や有酸素運動はその後の脳のパフォーマンスを高めることがわかっているからです。丁度今、仕事や勉強で集中できていない、集中力が散漫しているというあなたはこれらを試してみてはいかがでしょうか。(仕事の能率を上げるのに効果的な4習慣)

writer:サプリ編集部

externallink関連リンク

脳のリフレッシュ「瞑想」で心をコントロールしよう もしかしてロングスリーパー?自分の睡眠リズムを知ろう 体の冷えは百害あって利なし、夏の冷え性を撃退する方法 貧乏ゆすりは悪いものではない?理にかなった意外な効果 月のパワーを最大限に活かす精油選びとは
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)