柔軟剤の香りをさりげなく残す3つの裏技

最近は柔軟剤の香りの進化が目覚ましく、いろいろなブランドからいろいろな種類の香りが登場しています。香りが強すぎて、周囲に迷惑をかけてしまっては問題ですが、さりげなくいい香りを纏うことができれば、自分も周囲も気持ちよく過ごせますよね。でも洗濯のやり方でせっかくの柔軟剤の香りが全く残らない、何て残念な結果にもなります。ここでは柔軟剤の香りをさりげなく残すテクニックをご紹介。

1.脱水時間を調整する
いつもの洗濯の脱水時間を短縮するだけでも柔軟剤の香りを残すことができます。洗濯機は一通り衣類を洗い終えると脱水モードに切り替わりますが、この脱水の時間にあまり長い時間を要していると柔軟剤の香りは飛んでしまいます。あらかじめ洗濯機の脱水時間の設定を短く設定しておくか、そのような設定機能が洗濯機にない方は脱水を途中で止めるとよいでしょう。紹介する方法の中では最も手軽な方法で菅、脱水が短すぎるのも生乾きの臭いの原因になりますので調整は難しいかもしれません。

2.洗濯後に柔軟剤を浸け置きする
洗濯物を柔軟剤で浸け置きする方法も香りを残す上では非常に有効です。洗濯機で衣類を一通り洗い終え、最後のすすぎのタイミングで一度洗濯機を止め、洗濯槽に水が残っている状態ではじめて柔軟剤を投入。余裕があればこの状態で1時間程度浸け置きしておくことで、柔軟剤の香りを類にしっかりと残すことができるだけでなく、柔軟剤の消臭、柔らかい仕上げといった効果を最大限に発揮できます。この方法は面倒と感じる人も多く、最初に洗剤と一緒に柔軟剤を入れてしまっている人が多いようです。全自動洗濯機の場合柔軟剤専用の投入口があると思います。そこに入れれば、自動的に最後のすすぎに投入されますので、それを活用するのも良いでしょう。

3.天日干しでなく部屋干しにする
まさかの方法ではありますが、天日干しでなく部屋干しにするか乾燥機を使うことで柔軟剤の香りを残すことが可能なのです。通常通り屋外で天日干しにしていると、日光の殺菌効果・消臭効果によって柔軟剤の良い香りはすっかり吹き飛んでしまいます。長時間であればあるほどです。しかし部屋干しか乾燥機であれば、しっかりと柔軟剤の香りを残しておくことができます。ただ部屋干しする際は、十分な風邪の通り道を確保しておくことや、除湿機等を駆使して短時間で乾かすことなどを意識しておかなければ、柔軟剤どころか嫌な臭いまでも残してしまうので注意が必要です。

writer:サプリ編集部

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