
東京・有楽町にある富山のアンテナショップ「いきいき富山館」にてごはんに合う漬物・ふりかけを集めてみました。第3回目は赤かぶです。
南砺市は世界遺産「五箇山の合掌造り集落」がある富山の伝統文化を代表する市です。南砺市にある「なんと農協」が販売しているのが「赤かぶら」です。冬に地場産の生鮮野菜が少なくなることから、10~11月に収穫された赤かぶを塩漬け後脱塩し、甘酢に漬け込んで作られた五箇山伝統の保存食を商品化したものです。
食べてみるとゴリゴリと大変かみごたえがありボリュームがあります。すっぱいですが甘みもあり食べやすい味です。ごはんに合うというよりは、お酒や日中だとお茶うけにちょうどいい味です。保存食として伝わっただけあり、これだけで満足してしまうのではないでしょうか。
TheNews 独断調査班評価【食感:1 塩見:3、甘さ:2、ごはんとの相性:3、お酒との相性:3(3段階評価)】
今回の商品「赤かぶら酢漬け」 販売元 なんと農協(南砺市)451円(税込)
※富山のアンテナショップは有楽町だけでなく、日本橋にも「日本橋とやま館」があります。最近は「情報館」が日本橋に移転したようでこちらも注目ですね。