ロシア「最新ステルス軍艦」九州に超接近! “シャキッ”な外観を自衛隊が撮影 補給艦まで連れて何を!?

尖閣諸島の近くも航行したのでしょうか。

日本最西端付近で確認された艦隊と同一

 防衛省・統合幕僚監部は2024年12月11日、ロシア海軍のステレグシチー級フリゲート3隻とドゥブナ級補給艦の計4隻が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したと発表しました。 ステレグシチー級は、ロシア海軍では最新の艦艇のひとつで、ステルス性を考慮した外観が特徴です。ロシア海軍では警備艦、もしくはコルベットに区分していますが、西側ではより大型のフリゲートに分類しています。

 なお、これらの艦艇は10月5日(土)に対馬海峡を南西進した後、同月7日(月)に与那国島と西表島との間の海域を南西進したものと同一とのこと。それから2か月余り経った12月10日午後8時頃に対馬の南西約130kmの海域を北東進していたのが再度認められ、翌11日に対馬海峡を抜けて日本海へ入るのが前述したように確認されたのです。 これに対して海上自衛隊は、佐世保基地(長崎県)所在のミサイル艇「おおたか」、厚木基地(神奈川県)の第4航空群に所属するP-1哨戒機により、警戒監視・情報収集を行ったとしています。

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