朝の起きづらさを克服する4ステップを試してみて

早起きは三文の得であることはわかっている!でも起きるのが辛くてすぐ挫折。どうしても朝起きられない、時に寝坊や遅刻をするというあなたは、日頃の生活習慣が災いしているのかもしれません。朝の起き辛さを克服する4ステップを紹介しますので、早速トライしてみてください。

ステップ1:夕食は早めに切り上げる
一日の仕事や家事に見切りをつけ、それから心置きなく夕食を摂り、その後すぐに眠りについているという方が多いです。確かに食後の満腹感は寝つきをよくしてくれる感じはありますが、翌日の朝のことを考えると食後すぐに眠りにつくという行為は絶対に止めておくべき。就寝時に胃袋に食べ物が残っている状態だと、わたしたちの睡眠の質は低下します。睡眠の質の低下は、翌朝の気だるさを招いてしまい、まさに朝に起きづらい状態となってしまうわけです。就寝前の食事はなるべく3時間前までには済ませておきましょう。ダイエットにもなり一石二鳥です。

ステップ2:就寝1時間前にはスマホやパソコンの電源を切る
スマートフォンやパソコンから放出されているブルーライトは脳の覚醒を誘発し、夜の適切な睡眠を妨げてしまいます。寝つきが悪くなるばかりか、睡眠の質自体を低下させてしまうのです。就寝一時間前までにはスマホやパソコンの電源を切り、就寝時間に備えましょう。翌朝までスマホやパソコンは絶対に触らないことを徹底させましょう。

ステップ3:朝目が覚めたら手足を動かそう
誰しも起床時は脳がしっかりと覚醒しておらず、起き上がるのが辛い状態であります。わたしたちは睡眠時、体温が低下する傾向にあるのですが、この低体温状態のときは脳の覚醒レベルが上がらないため、朝の起き辛さに繋がるのです。しかし目が覚めたとき、てきとうに手足を動かすことでいくらか体温が上昇し、脳の覚醒レベルを高めることができます。朝目が覚めたらまずは布団の中で手足を動かしてみましょう。

ステップ4:日の光を必ず浴びて覚醒レベルを上げる
わたしたちは日の光を浴びることで、網膜を通じ、脳に覚醒を促す伝達が行われます。(太陽の光を浴びるメリット)
続けているうちに、体内時計がリセットされ、目覚まし時計なしでも起きられるようになる人がいるほど効果的。目が覚めたらとりあえずカーテンを明け、ぼんやりベッド上でも良いので、日の光を眺めてみましょう。同時に手足を動かせばより効果的です。次第に脳の覚醒レベルは高まり、すっきり起床できるようになってくることでしょう。これらの過程を踏むことで朝の起き辛さは克服できるのです。朝が苦手だというあなたは今日から早速実践してみてはいかがでしょうか。(朝の目覚めが劇的に良くなる自己覚醒法)も必見です。

writer:サプリ編集部

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