マイワシは一体どこに行ったのでしょう?

昔はマイワシの煮付けはよく食卓に上りましたが、鮮魚のコーナーでマイワシをあまり見かけなくなっています。この20年で何とイワシの漁獲量は最も多かった時期とすると、その漁獲量はピーク時の1%ほどだというのです。詳細を見ると昭和60年代の初めは、漁獲量が450万トン、平成17年時点では、たったの2.8トンでした。

しかし水産庁の資料によるとマイワシには。太平洋系群、対馬暖流系群という2つの系群があることが知られており、両系群とも資源が増加傾向にあるということです。特にかつてピーク時によくとられていた太平洋系群は2010年生まれのマイワシは「近年では」ですが、多いということです。今後も漁業の獲りすぎなど管理し、適切な水産資源維持に期待していきたいですね。

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