レトロなSL列車に“まさかの最新車両”連結!? JR高崎エリア「機関車の大量引退」その代わりは?

SL列車の補機はどうなる?

JR東日本高崎支社管内のEL・DLが引退へ

 JR東日本は2024年6月6日(木)、高崎エリア内で運転しているEL(電気機関車)とDL(ディーゼル機関車)の旅客列車としての営業運転を、2024年秋頃に終了すると発表しました。

 高崎エリア内を走るEL・DLは、ぐんま車両センターに所属。「のってたのしい列車」として「ELぐんま」や「DLぐんま」で活躍しています。また、SL列車の不具合時に代走したり、SL列車の補助動力車として使用されることもあります。 今後は、EL・DLのファイナル運転として、2024年9月15日(日)から10往復、合計20本の列車が運転される予定です。  JR東日本高崎支社によると、SL列車については今後も運転を継続するとのこと。「SL列車の補助動力車として、GV-E197系を活用する方向で検討しています」としています。GV-E197系は2021年から導入が始まった事業用気動車で、今後は旅客列車として走る姿を見ることができるかもしれません。

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