JR東日本の「レアなハイグレード車両」が“日本一のモグラ駅”に出現? 5月にロングラン運転へ

あのハイグレード車両が上越国境に?

上野~越後湯沢間で「なごみ(和)」を運行へ

 JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2024年5月3日(金)に上野~越後湯沢間でE655系電車「なごみ(和)」を使用した団体臨時列車を運行します。

 E655系「なごみ(和)」は、お召列車などにも使われるハイグレード車両。全席がグリーン車仕様で、1編成しか存在しません。3号車には9席だけVIPシートがあり、本革張りの座席となっていることが特徴です。  JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、この列車に乗車できる複数の旅行商品を販売中。上野~越後湯沢間では、「日本一のモグラ駅」として知られる土合駅にも停車するようです。 この土合駅の下り(長岡方面行き)ホームは、群馬・新潟県境の山岳地帯を貫く新清水トンネル(1万3500m)の途中に存在。そのため、地中のホームから地上まで462段もの階段を登る必要があり、駅から出るのにおよそ10分かかることで知られます。

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