驚きの「ダンボール電車」2月に引退へ まるで本物の段ボール!? 車内広告も「飛び出すダンボール」 広島

質感も本物そっくり!?

質感も本物そっくり

 広島電鉄は2024年1月16日(火)、特別デザインの「段ボールラッピング電車」について、2月はじめに運行終了すると、公式SNSで告知しました。 これは広島市内にある桐原容器工業所の広告ラッピングによるもの。主力事業である段ボール製品をアピールするため、3900形電車の1編成が「車体そのものが段ボール製」のような意匠になっています。質感もそっくりで、車体のフチには切断面の波状の部分もあるなど、リアルさが話題になりました。 車内広告も同社のものでジャックされていて、もちろん段ボール製。広島城や原爆ドームなどが「飛び出す絵本」のように立体的な仕掛けになっています。 SNS投稿には、ダンボール工作の作家による、段ボール製のミニチュアの路面電車とのツーショット写真も。コメントには「このデザインは最高だったのに(運行終了は)残念」「すげ?かっこいい」「よくできてるラッピング広告だな?と関心した」などの声が上がっています。

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