■優勝・三賞
優勝 日馬富士
殊勲賞 貴景勝
敢闘賞 阿武咲 朝乃山
技能賞 嘉風
■取り組み速報
十三日目 十四日目 千秋楽
十日目 十一日目 十二日目
七日目 中日 九日目
四日目 五日目 六日目
一日目 二日目 三日目
■番付
【東】 【西】
・白鵬 [ 横綱 ] 日馬富士
・稀勢の里 [ 横綱 ] 鶴竜
・照ノ富士 [ 大関 ] 豪栄道
・高安 [ 大関 ]
・御嶽海 [ 関脇 ] 嘉風
・玉鷲 [ 小結 ] 栃煌山
・栃ノ心 [ 前頭筆頭 ] 琴奨菊
・北勝富士 [ 前頭二枚目 ] 碧山
・阿武咲 [ 前頭三枚目 ] 千代大龍
・松鳳山 [ 前頭四枚目 ] 宇良
・正代 [ 前頭五枚目 ] 貴景勝
・逸ノ城 [ 前頭六枚目 ] 輝
・千代の国 [ 前頭七枚目 ] 勢
・千代翔馬 [ 前頭八枚目 ] 宝富士
・貴ノ岩 [ 前頭九枚目 ] 荒鷲
・石浦 [ 前頭十枚目 ] 豪風
・大栄翔 [前頭十一枚目] 千代丸
・大翔丸 [前頭十二枚目] 佐田の海
・錦木 [前頭十三枚目] 魁聖
・遠藤 [前頭十四枚目] 隠岐の海
・徳勝龍 [前頭十五枚目] 豊山
・朝乃山 [前頭十六枚目]
『 大相撲 平成29年九月場所 TOP へのコメント 300件 』
豪栄道もだらしないな。日馬富士もベストメンバーでは勝てないから、棚ぼたの優勝にかむしゃらだったな、九州は揃い踏みで、スカッとした優勝が見たいもんだ!
9月24日付け 北の富士勝昭のはやわざ
大相撲の番付は実にうまくできているものだ。いくら大荒れしても、結果は落ち着くところに落ち着くのであります。と、実は胸をなで下ろしているところだ。すったもんだの優勝争いも、日馬富士と豪栄道が千秋楽で決着することになった。
大一番の予想をする前に、14日目を振り返ってみよう。豪栄道と貴ノ岩の一番は、立ち合いが合わず2度仕切りなおした。一瞬、嫌な予感がする。二日目の松鳳山戦も二度仕切り直しをして、立ち合いの乱れをみせて敗れた豪栄道。大いに心配して見ていたが、3度目は両力士がよく辛抱して呼吸を合わせ、互角の立ち合い。ここはうまく両者の呼吸を合わせた行司を褒めたい。三日目の日馬富士と琴奨菊のような後味の悪い相撲を見なくて済んだ。
時には行司や呼出さんたちにも注目すると相撲がもっと面白くなる。
話がずれた。両力士は重心の低い力士である。互いに頭を下げ、押し合いと差し手争いで激しい攻防を展開する。豪栄道はやや根負けして引いた。しかし、思い直すように頭を下げて左でまわしを取る。満身の力で振り絞るように豪栄道が寄って出る。貴ノ岩は攻め込まれながらも懸命に左から上手投げで逆転を図る。豪栄道の体勢がぐらりと傾き、投げが決まりかかる。豪栄道は必死に手を伸ばし、渡し込みでもたれ込むと、しぶとい貴ノ岩が一瞬早く尻から落ちた。まさに両力士が死力を尽くしての一番は、今場所最高の好勝負となった。
私は精神面の弱さを連日指摘してきた。今日のもその弱点をちらりと見せたが、よくぞ我慢し、気持ちを立て直したものだ。今日は素直に褒めてあげよう。
さて、千秋楽の本割りを予想しましょう。本割一発で豪栄道は決めたいところ。もし決定戦になると、日馬富士の地力と経験がものを言うと思われる。このところの両力士の勢いは日馬富士のほうが上とみられるだけに、豪栄道としては本割に全身全霊で立ち向わねばなるまい。
レベルの低い優勝争いの感じは否めないが、面白い千秋楽になったのは何よりである。こうなると、どちらが勝っても良いことだ。とにかく横綱と大関、どちらかが勝つ。
冒頭に述べたが、つくづく番付は正直であった。それと私は、12勝か11勝が優勝ラインと序盤で予想したと思うが、まさにドンピシャであった。この世界60年はだてじゃない。エヘン! 我ながら凄いと思う、今日この頃である。
・・・呆れるほど遠慮ない北の富士さんの自画自賛に言葉もありませんが、たしかに結果のみならず、経過においても、『はたきをみせなければ勝つ』という事前のコメントが二日続けて大正解で、はたいて負けた豪栄道でした。
今場所、一番元気だったのは、1に阿武咲、 2に貴ノ岩、 3,4がなくて、5に北の富士さん だったような・・・・
KON
向こう正面の赤房寄り桟敷席最前列、元魁皇=浅香山親方のすぐそばに研ナオコさんか見えますね。
今年の春に大腿骨骨折してましたが、もう治ったのでしょうか?
力士があそこに落ちていかなければいいのですが、、、
KON
阿武咲関、新入幕3場所連続二桁勝利
おめでとうございます。
戦前の照國万蔵以来、戦後初めての快挙ですね。
来場所の三役でも、勝ち越しを期待しています。
KON
先代玉ノ井親方、栃東(父)が11勝4敗の優勝だろ?確か。
豪栄道に優勝して欲しいーーー!!
頑張れ、頑張れ、豪栄道ー!!
どちらが優勝するにせよ決定戦になると予想しますが、過去11勝の優勝はどのくらいあるのでしょうか?武蔵丸優勝時以外では?
あと十両も同じような状況で10勝6人による決定戦の可能性もありますね。
3横綱休場でいったいどうなることやらと心配してましたが、どうにか、出場してる横綱と大関での千秋楽決戦になりました。
懸賞もきっとたくさん懸かるでしょう。
日馬富士も、金星を四個も配給してしまったけど、なんとか横綱の責任を果たしました。
お疲れ様でしたね。
千秋楽で、意地を見せて、決定戦に持ち込めれば百点満点ですね。
九州で白鵬や稀勢の里、鶴竜、照ノ富士が出場できるのか?
怪我人、多数の休場、、、
巡業の数や内容、ウエイトトレーニング重視の昨今の稽古の見直しなど、いろいろ考え直さないと
と、というきっかけになった秋場所でしたね。
今日の北の富士さんの解説に、聴き入りたいと思います。
KON
豪栄道は必死で頑張って勝ちましたね
これで日馬富士か豪栄道のどちらかが優勝ですが、日馬富士の琴奨菊との対戦の負けは惜しかったと
思います
横綱、大関が何人も休場した場所だったので平幕力士の優勝があるかと思ったけど
横綱、大関のどちらかが優勝となりました
私は日馬富士が優勝できなかったとしても、ちゃんと横綱の責任は果たしたと思ってます
それにしても豪栄道はひどいな。
休んでいる3横綱とはやはり自力に差があるということか。
彼らなら今場所の状況なら楽勝の優勝だろ。
仮に優勝しても3敗か4敗じゃね。
とてもじゃないが綱とりの起点にならない。
稀勢と違ってその前が負け越しだしな。