超斬新「全席フルフラットシート」の新航空、11月就航へ! 関西線も計画 サービス概要や運賃は?

なかなか手頃に乗れる価格ではなさそうですが、乗りたい!

11月15日からミュンヘンへ

 モルディブ・マレを拠点とする新航空会社「ビヨンド(Beond)」が、2023年11月に定期旅客便の運航を開始すると発表しました。同社は客席すべてが、フルフラットシートを搭載した「プレミアムシート」で構成されているという斬新なコンセプトを持ちます。

 同社ではエアバスの単通路機「A319」を使用し、マレ~ミュンヘン線を11月15日に、マレ~チューリッヒ線を17日に開設します。2路線ともに給油のため、サウジアラビア・リヤドを経由します。公式サイトによると、ミュンヘン線の片道運賃は4600ドル(約67万7000円)からです。 ビヨンドの「プレミアムシート」は横2-2列(A319は横3-3列がスタンダード)で、A319では44席を配します。将来的にはA319の姉妹機である「A321」を導入し、68席の「プレミアムシート」を搭載し、路線ネットワークを拡充する予定です。また、空港までの送迎サービスなど、富裕層向けのオプション・サービスも設定されます。 公式ページによると、今後同社はマレ~ドバイ、ソウル線、そしてマレ~関西線への就航を計画しているようです。ソウル線、関西線はハノイ経由となる見込みです。その後、パリ、デリー、シンガポール、成田などに就航を計画しているとのことです。

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