F-16戦闘機の最新版「ブロック70」 ヨルダン空軍が12機購入へ F-16ファミリー拡充

F-16でもブロック70は、ほぼ別物。

ヨルダン国王も乗るかも!?

 ヨルダン空軍は現地時間の2023年1月19日、アメリカからロッキード・マーチン製の戦闘機、F-16ブロック70を12機購入する契約に署名しました。

 協定はヨルダン王立空軍司令官のムハンマド・ファティ・ヒアサト准将と在ヨルダン米国大使館のロヒト・ネパール公使副主任によって結ばれました。F-16ブロック70と関連機器を含めて、推定合計費用は42億1000万ドルになるそうです。 F-16ブロック70はF-16の最新鋭バージョンで、最新のレーダーシステムや、デジタル化された操縦制御コンピュータシステムなどが特徴です。同機の導入により、ヨルダン空軍は老朽化した一部装備の近代化を図ります。 ヨルダンとF-16の関わりは深く、これまでも同国空軍では、主力戦闘機として 43 機のF-16Aと18機のF-16Bを運用しています。今回新たに購入を決定したF-16ブロック70は、サウスカロライナ州グリーンビルで製造され、順次納入される予定です。

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