マンC、アルバレスに続くアルゼンチンの新星を確保! 20歳MFペローネを約12億円で獲得

 マンチェスター・Cは、ベレス・サルスフィエルド(アルゼンチン1部)に所属するU-20アルゼンチン代表MFマキシモ・ペローネの完全移籍での獲得を発表した。契約は2028年夏までの5年半となっている。

 2003年1月7日生まれで、先日20歳になったばかりのペローネは、昨年の3月にベレスでトップチームデビュー。特に中盤での守備で持ち味を発揮する新鋭は、すぐさまベレスの主力に定着すると、これまでに公式戦33試合に出場し3ゴール2アシストを記録している。

 また、ベレスをコパ・リベルタドーレス準決勝まで導くなどの活躍が評価されたペローネは、現在U-20アルゼンチン代表の一員としてU-20南米選手権に参加中。この大会が終了次第、マンチェスター・Cに合流することとなる。

 移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・Cはペローネの獲得にあたり、ベレスに移籍金900万ユーロ(約12億円)を支払った模様。昨夏は同じアルゼンチンの地からフリアン・アルバレスを獲得し、これが大ヒット補強となったシティだが、ペローネはその“先輩”に続き同クラブで輝くこととなるのだろうか。

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