インド空軍スホーイ戦闘機いよいよ来日 東南アジア2か国を経由し茨城・百里基地へ

集合写真の中には女性パイロットの姿も。

来日するためにタイとフィリピンを経由

 インド空軍は、航空自衛隊と実施する初の合同演習「ヴィーア ガーディアン 2023」に参加する部隊が2023年1月8日(日)、国内の基地を出発すると発表しました。

 参加勢力はSu-30MKI戦闘機4機、C-17「グローブマスターIII」輸送機2機、およびIL-78空中給油機1機で、途中タイやフィリピンに立ち寄りながら目的地である茨城県の百里基地を目指すそう。 なお、航空自衛隊では本演習について「ヴィーア ガーディアン23」と呼称しており、2023年1月16日(月)から1月27日(金)までの約2週間にわたって行うとしています。日本側からは百里基地に所在する第7航空団のF-2戦闘機4機と、小松基地に所在する飛行教導群のF-15戦闘機4機、地上で要撃管制などを行う中部航空警戒管制団などが参加する予定です。

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