意外に楽?!保育園ママとの付き合い方

保育園の送迎で良く顔を合わせるママ、いますよね? 何となくぎこちない挨拶をしつつ、ひょんなことから会話が弾んで仲良くなる、そんな経験ありませんか?
ママの年齢がわからなくても働きながら子育てをする親として共通点はたくさん。同じ保育園であれば、先生とのやりとりや保育園の過ごし方を共有できる上、ご近所情報も得ることができます。意外にも、かしこまらない付き合いができるのが保育園ママなのです。

「ママ年齢」より「子供の年齢」

保育園ではまず、「○○ちゃん(くん)のママ」という呼ばれ方が主流です。どんなに職場モードでお迎えへ行っても、不思議と保育園へ一歩入るとみんなママの顔に。当たり前ですが、子供優先の保育園では子供が先で、後から親の顔がついてくるようなもの。そのため、ママの年齢を気にすることはありません。
テンションは「ママ友」のりでいく
「同じクラスの○○ちゃん(くん)のママ」という存在に敬語で話すべきか、ため口でいいのか。
迷ったら敬語で良いですが、あまり仰々しいのもかえって違和感があります。敬語というよりは少し丁寧に話す程度で、あとは楽しくおしゃべりする感覚が良いでしょう。
朝のバタバタからようやく解放された保育園の玄関口、慌ててお迎えに行ってホッと一息つくクラス前など、ママ友とあいさつするだけでも気持ちがほぐれ、たあいもないことを話すだけでもリフレッシュするもの。働きながら子育てする仲間のような存在、それが保育園ママでもあります。

子供同士のトラブルはどう対処する?

保育園では、子供同士のトラブルはつきもの。とはいえ、先生ができるだけトラブルを回避してくれるので大きな問題はありませんが、喧嘩して泣いてしまったり、不意に物が当たってしまうこともあります。
もし自分の子供がトラブルの原因で相手の親御さんに謝りたい場合や、その逆で傷つけられたり、ケガをして相手の親御さんに申し出たい場合など。仲良しママ友同士なら連絡先の交換も出来ていて話しも早いですが、知らないママで送迎の時間帯も違うと連絡手段がありませんよね。
そんな時はまず保育園の先生に間に入ってもらうのが良いでしょう。基本的には子供同士のトラブルなので、在園時間に解決できているのが良いですが、お友達が原因で「保育園へ行きたくない」という場合は、担任の先生の相談してみましょう。

(文・森 初世)

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