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不在の北の富士さんを誉めちぎる二人 2021年初場所七日目 大相撲中継で、解説者の舞の海さんが、北の富士さんに嫉妬。 七日目の放送中、NHK大相撲のツイッターアカウントには北の富士さんのオフショットも投稿される旨が紹介された時のこと。 この日の正面解説を務めていた舞の海さんが 「北の富士さんが羨ましいですね。何色を着ても似合いますねえ。赤や青色系も似合いますね。白、黒、何を着ても似合いますね」とコメント。 実況の藤井アナも 『78歳のお年であそこまでお洒落で赤い色のジャケットまで似合う人はそうそういません!素晴らしい……』と同調した。 北の富士さんは赤のレザージャケットも着こなし、ジーンズやパーカーまで幅広くファッションを楽しんでおり、解説時の服装がファンの間で話題になることも珍しくない。 北の富士さんはこの場所はそれまで、NHK大相撲中継の解説は初日と5日目を担当し、いずれも粋な和装だった。 舞の海さんは 「それに、色気もありますしねぇ、北の富士さんは……」とさらにうらやんだ。 藤井アナは 『今日は恐らく、北の富士さん、テレビでご覧だと思います』と、 画面の向こうでテレビ桟敷で観戦中であろう北の富士さんに思いを馳せていました。
d北の富士さんが、放送事業の発展や放送文化の向上に功績のあった人たちに贈られる「NHK放送文化賞」を受賞しました。 初専属解説は平成10年春場所で 「ただただ、相撲ファンに感謝! まさか23年も続けられるとはね 相撲取るのは嫌いだったけど見るのは面白いからね」と苦笑い。 「これからも愛情こめてやっていくよ!」と気持ちを新たにしました。 北の富士さんは20年以上にわたって大相撲中継の解説を続け、横綱経験者ならではの技術解説のほか、相撲界の在り方について忌憚のないコメントをする、ご意見番としても存在感を示していますね。
大相撲特番 放送予定 2021年3月13日(土) 13:00~14:25 ~春場所を百倍楽しく見る極意~ 新型コロナウイルス関連で65名の力士が休場となった前代未聞の令和三年・初場所。 両横綱不在、二大関がかど番と暗雲垂れ込める中、貴景勝の綱取りに話題が集まるも序盤で失速。その中で平幕・大栄翔が奮闘し、失速する上位陣を尻目に初優勝を遂げた。 今回は、そんな初場所の取組から春場所の行方を朝日山親方が徹底分析!さらに、4年前の懐かしいアンコール企画もお届け!どんな映像が飛び出すのか…お楽しです。 <出演者> MC解説:朝日山親方(元関脇・琴錦) MC:唐橋ユミさん 明瞭解説で知られる “平成最強の関脇” 琴錦さんが今の大相撲を斬る‼️ ……“戦後最強の関脇” とも言われることがありますが、部屋の大先輩 長谷川関が戦後最強の関脇と言われていたので、ご本人も『いやいや長谷川関がずっと上です。自分も若貴曙と相撲を取りましたが、長谷川関は、大鵬さん柏戸さんと毎場所接戦を繰り広げていましたので、長谷川関が上ですよ』 と、謙虚におっしゃってましたから、ここは敢えて、平成最強の関脇…としました。
勢はやはり幕下に落ちてしまいました。 幕下東の一枚目だから勝ち越しすれば 十両に戻れるでしょうが。 手の骨折など怪我が治ってないので 三月場所に出られるのかもハッキリしてません。 出ても負け越しや休場となると。 なかなか、十両に戻るのは大変な事だと思っています。 でも、頑張ってまた十両に戻って。 幕内にも戻って活躍する姿が見たいです。 謹慎でずっと休場していた阿炎も幕下のずっと下位の地位から出場となりますね。 力はあっても、ずっと休場してたし。 勝ち越し、勝ち越しとトントン拍子に 幕下の上位の地位まで上がって、 そこからすぐに 十両に戻る事ができるでしょうか? 幕下優勝したら十両に戻るのも早くなるのでしょうか? 幕下上位の対戦を見てると中々、簡単な事じゃないなと思っています。 阿炎の気持ち次第だと思っています。
北の富士さん…冷や汗 2020年末 北の富士さん、12月28日NHKラジオの「ハッキヨイ!もっと大相撲」に電話で特別出演したが藤井康生アナにやり込められてしまった。 巡業の話題で、 藤井アナは 「北の富士さんの時代までは(取組に)勝って花道を下がるとき、背中に紙幣を貼り付けくれたりするお客さんがたくさんいたそうで…」と紹介。 さらに 「あまり長い相撲を取らなくても、何か汗びっしょりで花道を下がっていった姿があって、そのときは付け人に霧吹きで背中に霧を吹いてもらって(紙幣を)貼り付けやすいようにしていたとか………」と話すと、 『ば、ばかなこと言わないで』『そんなことはしてません、はい』と北の富士さんは繰り返し否定した。 「いやぁ、そういった話を聞いたような気がします」と苦笑する藤井アナに、 北の富士さんは 『妙な噂は立てないでくださいよ。 もう少しの辛抱だからね』と …もうすぐご自分が引退するかのような冗談っぽい言い回しで煙に巻いてました。 …………(今でも地方場所では、東京でも蔵前の頃までは、花道の奥で観客が力士の肩や腕に触れたり軽く叩いたりすることは可能ではあります。 ただし取組前は駄目。これから命懸けの真剣勝負に臨むのですから❗ また、力士のまわしに触るのは、いついかなる時も御法度! もちろん、髷も絶対駄目です) 三月場所まであと10日を切りました。このシリーズも大詰めです。
19.5 懲りない沢田石アナ また孤立 2020年秋場所十一日目、大関貴景勝が宝富士を押し出し2敗を堅守。関脇正代は高安を押し倒し9勝目を挙げ、2敗同士の一番は翔猿が阿武咲をはたき込んだ。同じく2敗の若隆景も千代大龍を押し出した。 NHKラジオ解説を務めた北の富士さんは、実況を担当した沢田石和樹アナから優勝予想を問われると、 『いいじゃないですか、今日じゃなくても』と やんわり拒否。 それでも、 「でも、どうですか? 3敗勢に朝乃山、照ノ富士、阿武咲、追いかける側もいい顔ぶれじゃないでしょうか」 と優勝争いしか頭にないかのように食い下がる沢田石アナに対し、 『明日でちょっと、コロっと展開が変わるかもしれないね』と言葉を濁した。 十二日目に組まれた翔猿と若隆景の2敗対決については 『これは優勝のことを考えずに見たいですな❗』 と土俵上の相撲に集中したい様子の北の富士さん。 この日の照ノ富士と阿武咲の3敗対決に、なおもしつこく優勝争い絡みの話に引きずり込もうとする沢田石アナに 北の富士さんは 『まぁ今日はね、このままでいいじゃないですか』 と、しつこい追及を遮った。 優勝の行方だけを知りたい沢田石アナと、土俵上の相撲を見たい北の富士さん。 軍配は、今日も北の富士さんの勝ち! 決まり手は“肩透かし”
佐藤アナ、しぶとく北の富士さんに食い下がる! 2021年初場所十三日目、 新入幕の翠富士は三役経験を持つ実力者の妙義龍を破り、勝ち越しを決めた。 花道奥でのインタビューで「勝ち越せば、敢闘賞とかの三賞もいただけるかなぁ…」と話していた翠富士に対し、 テレビ解説を務めた北の富士勝昭さんが 『いいんじゃないですか、あげたら。十分に技能(賞)に値する相撲。何なら俺が少し…』と “後方支援” を匂わすことを小声で口にすると、 実況の佐藤洋之アナは 「おぉっと!」と驚きの声をあげた。 焦った北の富士氏は 『いやいや、そんなことはないっすよ』と軌道修正したが、 佐藤アナは 「いえいえ、撤回しないで下さい」と苦笑しながら突っ込んだ。 ……口が滑った北の富士さんは反省しきりでした。 佐藤アナウンサー 年齢は、NHK大相撲担当アナでの40代の若手組では最年長ながら、まだまだ46歳と若い部類。 しかし大相撲実況担当歴が長く、大相撲に造詣が深いのと、北の富士との掛け合いの上手さで安心して聞けます。 (逆にハプニングは起きにくいけど……)
北の富士さん、オカンムリ❗ 2018.5.15夏場所三日目 この日も勝って、初日から圧勝を続けて3連勝の逸ノ城に、 沢田石アナが 「北の富士さんの優勝予想に 逸ノ城の名が入ってきたんですね?」と訊いた。 すると 序盤三日目での優勝云々の話にはまず乗らない北の富士さんも沢田石アナの言い様に嫌々 重い腰を上げて 『逸ノ城は最初から優勝候補に入ってます!』と、語気を強めて言いきりました。 少し怒ってるような語気の強さでした。 そもそも、沢田石アナは毎場所、序盤戦から優勝争いのことばかりを北の富士さんや解説担当で来られた親方たちに訊くので、尾車親方や高砂親方、芝田山さん親方や陸奥親方にも、 “いやいや、まだ早いですから‼️”と答をもらえずにいます。 それでも懲りない沢田石アナが優勝の行方ばかり話題にするので、北の富士さんがピシャリ❗と戒めたようです。 しかしそれでも、いまだに序盤戦から優勝の行方ばかり話題にしていて“相撲初心者目線” が バレバレの沢田石アナ。 力士それぞれの仕上がり具合とか、身体の張りとか、前場所の怪我の箇所の復調具合とかを見てる親方衆や好角家の目線とは大きく異なっています。 三月春場所でも、そのあたりを意識して実況をお聴きになってみてください。 春場所序盤で沢田石アナと北の富士さんの組み合わせだったら、北の富士さんがどう沢田石アナをあしらうのか?、ここは楽しみです。
北の富士さんの面白さをさらに引き出すNHk相撲担当アナウンサーイレブン 氏 名 現年齢 出身 藤井康生アナ 64歳(岡山 吉田賢アナ 60(広島 三瓶宏志アナ 51(福島 佐藤洋之アナ 46(千葉 大坂敏久アナ 46(千葉 太田雅英アナ 45(神奈川 船岡久嗣アナ 45(北海道 沢田石和樹アナ44(北海道 厚井大樹アナ 42(東京 戸部眞輔アナ 38(東京 三輪洋雄アナ 38(秋田 かつて大相撲中継を長く担当し人気だった“名アナウンサー”といえば 白鵬の44連勝を止めた稀勢の里の殊勲の一番や悲願の初優勝の翌場所に日馬富士戦で大袈裟した稀勢の里の一番を実況、誰に対しても YES/NO をはっきり言えた刈屋富士夫アナ。 時に感情移入が激しく、プリンス貴ノ花の引退の日に『今日で最後の……』と、1~2分も言葉に詰まってしまった “泣きの杉山” とも言われた“人情派” 杉山邦博アナ。 とても美声で尚且つ美男子、ロマンスグレーで女性ファンが非常に多く、早口ではない喋りが、テレビ桟敷の中高年ファンにも人気。常に冷静沈着だった石橋省三アナ。 千代の富士ブームから若貴フィーバーまでの文字通り“黄金期”を、流れるような滑舌で、言い間違いが一度もなく、とても聴きやすかった緒方喜治アナ。 そして “相撲の北出” こと大相撲中継アナのレジェンド 北出清五郎さん。 相撲中継が始まった昭和28年から61年まで 丸33年間も大相撲実況アナを務め、名物解説者の玉錦さん、神風さん、出羽錦さんとの掛け合いで私達を楽しませてくれた大相撲アナウンサーの草分けでした。 ・・・物心ついた頃に、14インチの小さなテレビにかじりついて大相撲中継に見入っていた鍵っ子の私には北出アナウンサーの名調子が好きでした。石橋さん、杉山さん、緒方さん、刈屋さん…… 是非、相撲解説者として、大相撲中継に出演して欲しいですねえ。 吉田アナと北の富士さんの、時に、ご一緒されて3人漫才❗それに向こう正面の舞の海さんがちょこちょこ口を挟めば、最高でしょうね。 土俵上どころじゃなくなりそうですが。
流石❗佐藤アナがジャブで北の富士さんに迫る 2021年初場所十一日目 ラジオ解説を務めた北の富士さんが放送中に、しばし物思いにふけるというか、気もそぞろ……という場面がありました。 幕内後半の取組が始まる前に、実況の佐藤洋之アナウンサーが 「いま、北の富士さんは、かなり椅子に深く腰掛けて中空を見上げていましたが、んー……いろいろ案じていることがあったんでしょうか?」と尋ねると、 『そ、そう、まあ、ちょっとね、物思いにふけって……』とため息をつく、北の富士さん。 佐藤アナは 「あのー、少ぉし相撲の方に頭を戻して頂きつつ…」と柔らかくお願いしていた。 同じような突っ込みでも、佐藤アナのそれは、沢田石アナや大坂アナのと違って北の富士さんをけっして怒らせませんね。 それにしても北の富士さん、 休場続きの両横綱、綱獲りに失敗した貴景勝や、大栄翔に優勝争いの先頭を走られる正代と朝乃山の大関陣の不甲斐なさ に想いを馳せていたのでしょうか…… それとも、この日の晩ごはんを、最近ハマっているという好物の国技館カレーにしようか、同じ国技館のハヤシライスにしようか迷っていたのでしょうか……
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不在の北の富士さんを誉めちぎる二人
2021年初場所七日目
大相撲中継で、解説者の舞の海さんが、北の富士さんに嫉妬。
七日目の放送中、NHK大相撲のツイッターアカウントには北の富士さんのオフショットも投稿される旨が紹介された時のこと。
この日の正面解説を務めていた舞の海さんが
「北の富士さんが羨ましいですね。何色を着ても似合いますねえ。赤や青色系も似合いますね。白、黒、何を着ても似合いますね」とコメント。
実況の藤井アナも
『78歳のお年であそこまでお洒落で赤い色のジャケットまで似合う人はそうそういません!素晴らしい……』と同調した。
北の富士さんは赤のレザージャケットも着こなし、ジーンズやパーカーまで幅広くファッションを楽しんでおり、解説時の服装がファンの間で話題になることも珍しくない。
北の富士さんはこの場所はそれまで、NHK大相撲中継の解説は初日と5日目を担当し、いずれも粋な和装だった。
舞の海さんは
「それに、色気もありますしねぇ、北の富士さんは……」とさらにうらやんだ。
藤井アナは
『今日は恐らく、北の富士さん、テレビでご覧だと思います』と、
画面の向こうでテレビ桟敷で観戦中であろう北の富士さんに思いを馳せていました。
d北の富士さんが、放送事業の発展や放送文化の向上に功績のあった人たちに贈られる「NHK放送文化賞」を受賞しました。
初専属解説は平成10年春場所で
「ただただ、相撲ファンに感謝! まさか23年も続けられるとはね 相撲取るのは嫌いだったけど見るのは面白いからね」と苦笑い。
「これからも愛情こめてやっていくよ!」と気持ちを新たにしました。
北の富士さんは20年以上にわたって大相撲中継の解説を続け、横綱経験者ならではの技術解説のほか、相撲界の在り方について忌憚のないコメントをする、ご意見番としても存在感を示していますね。
大相撲特番 放送予定
2021年3月13日(土) 13:00~14:25
~春場所を百倍楽しく見る極意~
新型コロナウイルス関連で65名の力士が休場となった前代未聞の令和三年・初場所。
両横綱不在、二大関がかど番と暗雲垂れ込める中、貴景勝の綱取りに話題が集まるも序盤で失速。その中で平幕・大栄翔が奮闘し、失速する上位陣を尻目に初優勝を遂げた。
今回は、そんな初場所の取組から春場所の行方を朝日山親方が徹底分析!さらに、4年前の懐かしいアンコール企画もお届け!どんな映像が飛び出すのか…お楽しです。
<出演者>
MC解説:朝日山親方(元関脇・琴錦)
MC:唐橋ユミさん
明瞭解説で知られる “平成最強の関脇” 琴錦さんが今の大相撲を斬る‼️
……“戦後最強の関脇” とも言われることがありますが、部屋の大先輩 長谷川関が戦後最強の関脇と言われていたので、ご本人も『いやいや長谷川関がずっと上です。自分も若貴曙と相撲を取りましたが、長谷川関は、大鵬さん柏戸さんと毎場所接戦を繰り広げていましたので、長谷川関が上ですよ』
と、謙虚におっしゃってましたから、ここは敢えて、平成最強の関脇…としました。
勢はやはり幕下に落ちてしまいました。
幕下東の一枚目だから勝ち越しすれば
十両に戻れるでしょうが。
手の骨折など怪我が治ってないので
三月場所に出られるのかもハッキリしてません。
出ても負け越しや休場となると。
なかなか、十両に戻るのは大変な事だと思っています。
でも、頑張ってまた十両に戻って。
幕内にも戻って活躍する姿が見たいです。
謹慎でずっと休場していた阿炎も幕下のずっと下位の地位から出場となりますね。
力はあっても、ずっと休場してたし。
勝ち越し、勝ち越しとトントン拍子に
幕下の上位の地位まで上がって、
そこからすぐに
十両に戻る事ができるでしょうか?
幕下優勝したら十両に戻るのも早くなるのでしょうか?
幕下上位の対戦を見てると中々、簡単な事じゃないなと思っています。
阿炎の気持ち次第だと思っています。
北の富士さん…冷や汗
2020年末 北の富士さん、12月28日NHKラジオの「ハッキヨイ!もっと大相撲」に電話で特別出演したが藤井康生アナにやり込められてしまった。
巡業の話題で、
藤井アナは
「北の富士さんの時代までは(取組に)勝って花道を下がるとき、背中に紙幣を貼り付けくれたりするお客さんがたくさんいたそうで…」と紹介。
さらに
「あまり長い相撲を取らなくても、何か汗びっしょりで花道を下がっていった姿があって、そのときは付け人に霧吹きで背中に霧を吹いてもらって(紙幣を)貼り付けやすいようにしていたとか………」と話すと、
『ば、ばかなこと言わないで』『そんなことはしてません、はい』と北の富士さんは繰り返し否定した。
「いやぁ、そういった話を聞いたような気がします」と苦笑する藤井アナに、
北の富士さんは
『妙な噂は立てないでくださいよ。
もう少しの辛抱だからね』と
…もうすぐご自分が引退するかのような冗談っぽい言い回しで煙に巻いてました。
…………(今でも地方場所では、東京でも蔵前の頃までは、花道の奥で観客が力士の肩や腕に触れたり軽く叩いたりすることは可能ではあります。
ただし取組前は駄目。これから命懸けの真剣勝負に臨むのですから❗
また、力士のまわしに触るのは、いついかなる時も御法度!
もちろん、髷も絶対駄目です)
三月場所まであと10日を切りました。このシリーズも大詰めです。
19.5 懲りない沢田石アナ また孤立
2020年秋場所十一日目、大関貴景勝が宝富士を押し出し2敗を堅守。関脇正代は高安を押し倒し9勝目を挙げ、2敗同士の一番は翔猿が阿武咲をはたき込んだ。同じく2敗の若隆景も千代大龍を押し出した。
NHKラジオ解説を務めた北の富士さんは、実況を担当した沢田石和樹アナから優勝予想を問われると、
『いいじゃないですか、今日じゃなくても』と
やんわり拒否。
それでも、
「でも、どうですか? 3敗勢に朝乃山、照ノ富士、阿武咲、追いかける側もいい顔ぶれじゃないでしょうか」
と優勝争いしか頭にないかのように食い下がる沢田石アナに対し、
『明日でちょっと、コロっと展開が変わるかもしれないね』と言葉を濁した。
十二日目に組まれた翔猿と若隆景の2敗対決については
『これは優勝のことを考えずに見たいですな❗』
と土俵上の相撲に集中したい様子の北の富士さん。
この日の照ノ富士と阿武咲の3敗対決に、なおもしつこく優勝争い絡みの話に引きずり込もうとする沢田石アナに
北の富士さんは
『まぁ今日はね、このままでいいじゃないですか』
と、しつこい追及を遮った。
優勝の行方だけを知りたい沢田石アナと、土俵上の相撲を見たい北の富士さん。
軍配は、今日も北の富士さんの勝ち!
決まり手は“肩透かし”
佐藤アナ、しぶとく北の富士さんに食い下がる!
2021年初場所十三日目、
新入幕の翠富士は三役経験を持つ実力者の妙義龍を破り、勝ち越しを決めた。
花道奥でのインタビューで「勝ち越せば、敢闘賞とかの三賞もいただけるかなぁ…」と話していた翠富士に対し、
テレビ解説を務めた北の富士勝昭さんが
『いいんじゃないですか、あげたら。十分に技能(賞)に値する相撲。何なら俺が少し…』と “後方支援” を匂わすことを小声で口にすると、
実況の佐藤洋之アナは
「おぉっと!」と驚きの声をあげた。
焦った北の富士氏は
『いやいや、そんなことはないっすよ』と軌道修正したが、
佐藤アナは
「いえいえ、撤回しないで下さい」と苦笑しながら突っ込んだ。
……口が滑った北の富士さんは反省しきりでした。
佐藤アナウンサー
年齢は、NHK大相撲担当アナでの40代の若手組では最年長ながら、まだまだ46歳と若い部類。
しかし大相撲実況担当歴が長く、大相撲に造詣が深いのと、北の富士との掛け合いの上手さで安心して聞けます。
(逆にハプニングは起きにくいけど……)
北の富士さん、オカンムリ❗
2018.5.15夏場所三日目
この日も勝って、初日から圧勝を続けて3連勝の逸ノ城に、
沢田石アナが
「北の富士さんの優勝予想に 逸ノ城の名が入ってきたんですね?」と訊いた。
すると
序盤三日目での優勝云々の話にはまず乗らない北の富士さんも沢田石アナの言い様に嫌々 重い腰を上げて
『逸ノ城は最初から優勝候補に入ってます!』と、語気を強めて言いきりました。
少し怒ってるような語気の強さでした。
そもそも、沢田石アナは毎場所、序盤戦から優勝争いのことばかりを北の富士さんや解説担当で来られた親方たちに訊くので、尾車親方や高砂親方、芝田山さん親方や陸奥親方にも、
“いやいや、まだ早いですから‼️”と答をもらえずにいます。
それでも懲りない沢田石アナが優勝の行方ばかり話題にするので、北の富士さんがピシャリ❗と戒めたようです。
しかしそれでも、いまだに序盤戦から優勝の行方ばかり話題にしていて“相撲初心者目線” が バレバレの沢田石アナ。
力士それぞれの仕上がり具合とか、身体の張りとか、前場所の怪我の箇所の復調具合とかを見てる親方衆や好角家の目線とは大きく異なっています。
三月春場所でも、そのあたりを意識して実況をお聴きになってみてください。
春場所序盤で沢田石アナと北の富士さんの組み合わせだったら、北の富士さんがどう沢田石アナをあしらうのか?、ここは楽しみです。
北の富士さんの面白さをさらに引き出すNHk相撲担当アナウンサーイレブン
氏 名 現年齢 出身
藤井康生アナ 64歳(岡山
吉田賢アナ 60(広島
三瓶宏志アナ 51(福島
佐藤洋之アナ 46(千葉
大坂敏久アナ 46(千葉
太田雅英アナ 45(神奈川
船岡久嗣アナ 45(北海道
沢田石和樹アナ44(北海道
厚井大樹アナ 42(東京
戸部眞輔アナ 38(東京
三輪洋雄アナ 38(秋田
かつて大相撲中継を長く担当し人気だった“名アナウンサー”といえば
白鵬の44連勝を止めた稀勢の里の殊勲の一番や悲願の初優勝の翌場所に日馬富士戦で大袈裟した稀勢の里の一番を実況、誰に対しても YES/NO をはっきり言えた刈屋富士夫アナ。
時に感情移入が激しく、プリンス貴ノ花の引退の日に『今日で最後の……』と、1~2分も言葉に詰まってしまった “泣きの杉山” とも言われた“人情派” 杉山邦博アナ。
とても美声で尚且つ美男子、ロマンスグレーで女性ファンが非常に多く、早口ではない喋りが、テレビ桟敷の中高年ファンにも人気。常に冷静沈着だった石橋省三アナ。
千代の富士ブームから若貴フィーバーまでの文字通り“黄金期”を、流れるような滑舌で、言い間違いが一度もなく、とても聴きやすかった緒方喜治アナ。
そして “相撲の北出” こと大相撲中継アナのレジェンド
北出清五郎さん。
相撲中継が始まった昭和28年から61年まで
丸33年間も大相撲実況アナを務め、名物解説者の玉錦さん、神風さん、出羽錦さんとの掛け合いで私達を楽しませてくれた大相撲アナウンサーの草分けでした。
・・・物心ついた頃に、14インチの小さなテレビにかじりついて大相撲中継に見入っていた鍵っ子の私には北出アナウンサーの名調子が好きでした。石橋さん、杉山さん、緒方さん、刈屋さん……
是非、相撲解説者として、大相撲中継に出演して欲しいですねえ。
吉田アナと北の富士さんの、時に、ご一緒されて3人漫才❗それに向こう正面の舞の海さんがちょこちょこ口を挟めば、最高でしょうね。
土俵上どころじゃなくなりそうですが。
流石❗佐藤アナがジャブで北の富士さんに迫る
2021年初場所十一日目
ラジオ解説を務めた北の富士さんが放送中に、しばし物思いにふけるというか、気もそぞろ……という場面がありました。
幕内後半の取組が始まる前に、実況の佐藤洋之アナウンサーが
「いま、北の富士さんは、かなり椅子に深く腰掛けて中空を見上げていましたが、んー……いろいろ案じていることがあったんでしょうか?」と尋ねると、
『そ、そう、まあ、ちょっとね、物思いにふけって……』とため息をつく、北の富士さん。
佐藤アナは
「あのー、少ぉし相撲の方に頭を戻して頂きつつ…」と柔らかくお願いしていた。
同じような突っ込みでも、佐藤アナのそれは、沢田石アナや大坂アナのと違って北の富士さんをけっして怒らせませんね。
それにしても北の富士さん、
休場続きの両横綱、綱獲りに失敗した貴景勝や、大栄翔に優勝争いの先頭を走られる正代と朝乃山の大関陣の不甲斐なさ に想いを馳せていたのでしょうか……
それとも、この日の晩ごはんを、最近ハマっているという好物の国技館カレーにしようか、同じ国技館のハヤシライスにしようか迷っていたのでしょうか……