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照ノ富士大関復帰となる優勝を遂げた春場所は、優勝争いのトップを走って初優勝に王手をかけようとしていた高安と、7勝5敗で勝ち越し目前だった正代が、十三日目からまさかの3連敗で終わりました。 元高砂親方(元大関朝潮)が、高安の失速を分析。 高安が守り続けた優勝争い首位から陥落した十四日目。動き回る翔猿を捕まえて左四つになって右上手を取ったが、勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、必死の首ひねりに屈した。同時に土俵下に落ち、軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。 ここまで場所を引っ張ってきたのは誰もが認めるところだ。だから星で並ばれても「残りは自分らしい相撲を取ろう」と開き直ればいいものを、高安らしさが影を潜めてしまった。前日の若隆景、この日の翔猿と同じような小さい相手だから取りづらいのは分かるが、小兵の力士は怖がらずに前に圧力をかけられるのが一番、嫌なんだ。なのに警戒しすぎて前に出ないから翔猿も、しめたと仕掛けられる。左四つに組み止めても攻められないのは、プレッシャーだろう。動かないと言うより動けない。開き直れないままこの日を迎えてしまったようだ。 ………出稽古禁止のコロナ禍、自身の部屋に稽古相手となる関取がいないのが、高安と正代 二人の共通点ですが、稽古の内容に工夫をすれば鍛えられないわけではない。 1日1000回の腕立て伏せをノルマとして実践し、千代の富士が大関から横綱へたった3場所で駆け上がった時に三段目だった弟弟子の保志を相手に連日100番を超える三番稽古をしていた。 まわしを掴まない押し相撲だけで20番、もろ差しになられた状態から20番、土俵際に立った状態から20番…と、工夫に工夫を重ねて稽古してました。 そして、保志の息が上がると、苦手だった琴風がいる佐渡ヶ嶽部屋とやはり不得手にしてた小錦がいた高砂部屋へ出稽古しに行き、彼らが出稽古に出て不在と知るや、タクシーでその出稽古先まで追いかけて行って、苦手対策を行なっていた。琴風は記者に「横綱はストーカーのようだ」とこぼしていた。 こういった“稽古不足対策”を工夫していた先輩力士の話は枚挙にいとまがない。 ダンベルやバーベルといった、“上半身中心のトレーニング”で『自己満足』してないで、辛くて苦しい下半身を鍛える稽古を自らやり抜いて、もう一段上を目指して欲しいです。
春場所が終わり、北の富士さんも ひと息いれたようで、春場所総括をされました。 改めて「照ノ富士関、優勝おめでとう」 千秋楽は時間がなくて「おめでとう」を言っていなかったので、改めて「照ノ富士関、優勝おめでとう」。よし! これでスッキリした。 春場所の優勝、一番手は白鵬で、次いで照ノ富士。3大関の優勝は絶対になし。もし続くとしたら、高安と予想したと思います。 よもや忘れたとは言わせません。どうですか? この見事な予想は。伊達に23年、解説者をやっていません。寸分の違いもありません。舞の海君には申し訳ないけど、私の域に達するには、あと少なくとも5年はかかるでしょう。と言うのはいつもの冗談です。あまり気にしないでもらいたい。 今場所の照ノ富士は、前半戦に強引な投げを打っていましたが、後半は前に出る相撲で、全く危なげを感じさせませんでした。後で分かったことですが、両膝が相当に悪かったようです。これが逆に幸いしたようで、取り口ががらりと変わった。 いずれにしても、3大関をはじめとして、今は他の力士達の追随を許しません。怖いのは怪我だけです。私はこの勢いは止まらないと思っています。よほどのことがない限り、脚が無事で取れたら12~13番はできるでしょう。 他に誰がいますか? いるとしたら白鵬のみです。その白鵬の出場は、名古屋場所に決まったようです。夏、名古屋と連覇すると当然、横綱昇進となるでしょう。そうはうまくいくものかと言う人もいますが、ここは一気に行くところです。まさに千載一遇のチャンス。白鵬が息を吹き返したら、チャンスを逃します。時間がかかります。 千代の富士もそうでした。初優勝しても、まぐれのように扱われ、まさか横綱になると思ってもいなかったのに、アッという間に昇進したのです。今の勢いを逃してはいけません。 今は照ノ富士を脅かす相手はいません。期待の3大関も10勝がいいところ。その間に1人は欠けるでしょう。誰とは言いませんが、3人ともにその危険性は持っているといっていいでしょう。3大関はとにかく稽古不足。どなたに聞いても照ノ富士の半分も稽古をしていません。という訳で今が絶好のチャンスであります。 31日は再度の使者を迎えます。新聞にはすでに、気持ちは綱を見ているように書かれていました。きっと夢はかなうでしょう。 それでは、紙面が少し残っているので、両横綱について少し思うことを書いてみます。鶴竜の場所中、突然の引退発表には驚きましたが、だんだんと謎が解けてきました。おそらく横審から引退勧告される前に先手を打ったのでしょうが、私はあまり好きではありません。せめて場所前に決断するべきだったと思います。 先代師匠が急死されたので、相談する人も不在だったのかもしれません。35歳まで綱を張ったのは立派と言えないことはないが、20場所も休場はあまりにも多すぎである。その都度、ファンのためにもう一度と言い続け、土俵に上がった気持ちは分からなくもないが、鶴竜ファンだけが大相撲を支えているのではないのです。 栃錦は優勝した翌場所、2連敗すると静かに引退。親友の出羽錦が突然の引退を知らされる電話の受話器を握ったまま、泣いていた場面は今、思い出しても泣けてくる。佐田の山は高見山に負けると「横綱として恥ずかしい」とばかりに引退してしまった。 私事で恐縮だが、私も7場所休場しているが、3場所連続全休はなかったと思う。「何とか泥棒」とか「早く引退しろ」など、痛烈なヤジが飛んできても、3場所続けて休む勇気はなかったものだ。 大鵬、北の湖、貴乃花の一代年寄ぐらいになると、5場所連休はあるが、鶴竜クラスは本来ならとても許されるとは思えない。例外では、稀勢の里もいるが、土俵上での大怪我であり、久しぶりの日本人横綱と言うことで、さほどの非難はなかったが。 引退の記者会見で晴れ晴れとした笑顔で「楽になった」と語っているが、横綱の苦労は、なった者にしかわからないのである。栃錦のように「桜の花のように」とは行かないが、遠い異国でよく頑張りました。ご苦労さまでした。東京では今、桜が満開だ。ちらちら散っている花もある。残る桜もいずれは散る。 今度は白鵬の番である。余話として「咲いた桜に、なぜ駒つなぐ、駒が勇めば、花が散る」。意味深だな。一体どなたが駒をつなぐのだろうか。名古屋、七月場所はもうすぐであります。 ………五月夏場所は5/9~ 七月場所は7/4~
今朝の読売新聞 『土俵模様』 スポーツ欄の一面半分を割いて、“増位山太志郎さんの特集”を載せてます。 大見出しは「関取は趣味がなきゃ」 巡業での超早朝稽古の様子、大関旭國から『増位山は努力の人だ』と言って貰えたこと、父で師匠の三保ヶ関から「関取になれば趣味を持ち、一日のうちで相撲を忘れる時間を持たなきゃ駄目だ。宮本武蔵だって絵を描いた」と諭されたことなど、興味深い話が紹介されてます。 是非、ご一読を。
今日の午前8時~10時 ラジオ ニッポン放送 垣花 正あなたとハッピー にて ゲスト やくみつる氏の “春場所の反省” “プロ野球開幕戦の反省” を放送します。 テレビでも 今日の夕方、 16:50~18:05 NHK総合①にて ニュースシブ5時 シブ5時相撲部の春場所総括。by能町みねこの徹底解説。 を放送するようです。
北の富士さんは 正代は10番ほど稽古をしたら、後は ウエイトトレーニングに重点を置いている そうだというアナウンサーさんの話に 今のお相撲さんはウエイトトレーニングに 精を出すけど。 やはり、一番は相撲の稽古をしないと駄目だと言ってました。 照ノ富士は50番ほど稽古した後にウエイトトレーニングをしていた訳で。 これほどの稽古量が違えば差が付くばかりだと思いますね。 来場所はしっかりと勝ち越しをするではなく。 優勝争いに最後まで加わって欲しいです。
元朝潮の錦島親方が新聞のコラムに。 朝乃山は稽古が足りないと書いてありました。 連合稽古で泥まみれになるくらいの稽古をしないと駄目だ。 部屋の稽古だけでは足りないと書いてありましたけど。 だったら、今ごろになってそんな事を言ってないで。 自分が高砂親方だった時に、弟子の朝乃山に連合稽古に最後まで参加させて。 師匠なんだから、部屋の稽古でも厳しく指導してたら良かったんじゃないかと思いました。 北の富士さんが正代が部屋でする稽古は 10番くらいだと言うのを聞いて。 数が少なすぎると言ってました。 照ノ富士は、今は膝の具合を見ながら 20~30番の番数の稽古をしていて。 前は50番くらいの数をこなしていたそうです。 番数を押えても20番以上の稽古をしている 照ノ富士と。 豊山と10番稽古して切り上げてる正代とでは照ノ富士に勝てる訳がないと思いました。 同じ部屋の豊山も稽古不足で怪我ばかりしているし。 前は朝乃山とライバルとまで言われていたのに。 来場所は十両に落ちてしまいます。 北の富士さんが言われているように皆さん 稽古不足なんだと思います。
春場所終了………。 鶴竜引退、照ノ富士の大関復活。でスポーツ紙は賑やかですが、大関陣の低迷がめだちました。 しかし、若隆景・明生・翔猿の小兵トリオが生き生きとした相撲を魅せて二桁勝利を挙げ、炎鵬と宇良が十両上位で勝ち越して再入幕を窺う成績を残しました。 北の富士さんはコラムにて 私の予想通り照ノ富士が貴景勝を落ち着いてさばき、本割の一番で優勝を決めた。 高安は千秋楽も連敗を引きずり自分の相撲を取ることなく、碧山のはたき込みに敗れた。終盤、下位力士に対し3連敗とはあまりにふがいない結果を招いてしまった。今までも幾度か優勝のチャンスがあったのだが、その都度、精神的な弱さを暴露して揚げ句は大関からも陥落してしまった。優勝に縁がないということだろうか。 照ノ富士はこれで文句なしの大関復帰となるが、これで終わったわけではない。白鵬の再起が危ぶまれているだけに、照ノ富士が横綱に一番近い力士となる。朝乃山、正代、貴景勝の3大関は、横綱が不在でも10勝が精いっぱいの実力でしかない。 今場所は照ノ富士と三役陣が充実していたので少しは見られる場所にはなったが、低調で平凡な場所であった。困った時の小兵頼みじゃないけれど、今場所も若隆景、翔猿、照強、そして十両の宇良と炎鵬に、おんぶにだっこでお茶を濁している。 それに力士の休場も多い。親方連中もよく休んでくれる。私だって初日からアキレス腱を痛めて歩くのにも苦労したが、不屈の根性を見せ皆勤したものである。そんな自分を褒めてやりたい。 実は私事で恐縮ですが、28日が79歳の誕生日であります。いつも大阪で迎えるのですが、図らずも生まれて初めての東京での誕生日です。ささやかに少人数で食事会となりました。今から行ってきます。 美女がゴロゴロ来ているらしいというのはウソに決まっている。とにかく、この1年間、外での食事はこれで3、4回目です。まず冷えたビール、そして白ワインといきますか。多分、すぐに酔うと思います。では行ってきます。 それから、近いうちに気を入れて、総括で思いの丈を書こうと思っています。失礼。 ………あの素敵なシャツで誕生日パーティーに臨んだのでしょうか。 今場所は、解説される回数も、親方衆の休場があったせいか、いつもより多かったですね。 お疲れ様でした。
伊之助がまた転倒しましたね。 今の伊之助は転倒や差し違えなど土俵上のミスが多すぎます。 ある意味、不祥事で辞職した先代の伊之助よりも酷いです。 行司の最高位である「木村庄之助」が丸6年も空位になっていますが、この状態じゃまだ当分の間庄之助は出ませんね。
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照ノ富士大関復帰となる優勝を遂げた春場所は、優勝争いのトップを走って初優勝に王手をかけようとしていた高安と、7勝5敗で勝ち越し目前だった正代が、十三日目からまさかの3連敗で終わりました。
元高砂親方(元大関朝潮)が、高安の失速を分析。
高安が守り続けた優勝争い首位から陥落した十四日目。動き回る翔猿を捕まえて左四つになって右上手を取ったが、勝負を決められない。じりじりと土俵際に寄ったが、必死の首ひねりに屈した。同時に土俵下に落ち、軍配は翔猿。物言いがついたが、協議の結果、軍配通りとなった。
ここまで場所を引っ張ってきたのは誰もが認めるところだ。だから星で並ばれても「残りは自分らしい相撲を取ろう」と開き直ればいいものを、高安らしさが影を潜めてしまった。前日の若隆景、この日の翔猿と同じような小さい相手だから取りづらいのは分かるが、小兵の力士は怖がらずに前に圧力をかけられるのが一番、嫌なんだ。なのに警戒しすぎて前に出ないから翔猿も、しめたと仕掛けられる。左四つに組み止めても攻められないのは、プレッシャーだろう。動かないと言うより動けない。開き直れないままこの日を迎えてしまったようだ。
………出稽古禁止のコロナ禍、自身の部屋に稽古相手となる関取がいないのが、高安と正代 二人の共通点ですが、稽古の内容に工夫をすれば鍛えられないわけではない。
1日1000回の腕立て伏せをノルマとして実践し、千代の富士が大関から横綱へたった3場所で駆け上がった時に三段目だった弟弟子の保志を相手に連日100番を超える三番稽古をしていた。
まわしを掴まない押し相撲だけで20番、もろ差しになられた状態から20番、土俵際に立った状態から20番…と、工夫に工夫を重ねて稽古してました。
そして、保志の息が上がると、苦手だった琴風がいる佐渡ヶ嶽部屋とやはり不得手にしてた小錦がいた高砂部屋へ出稽古しに行き、彼らが出稽古に出て不在と知るや、タクシーでその出稽古先まで追いかけて行って、苦手対策を行なっていた。琴風は記者に「横綱はストーカーのようだ」とこぼしていた。
こういった“稽古不足対策”を工夫していた先輩力士の話は枚挙にいとまがない。
ダンベルやバーベルといった、“上半身中心のトレーニング”で『自己満足』してないで、辛くて苦しい下半身を鍛える稽古を自らやり抜いて、もう一段上を目指して欲しいです。
春場所が終わり、北の富士さんも ひと息いれたようで、春場所総括をされました。
改めて「照ノ富士関、優勝おめでとう」
千秋楽は時間がなくて「おめでとう」を言っていなかったので、改めて「照ノ富士関、優勝おめでとう」。よし! これでスッキリした。
春場所の優勝、一番手は白鵬で、次いで照ノ富士。3大関の優勝は絶対になし。もし続くとしたら、高安と予想したと思います。
よもや忘れたとは言わせません。どうですか? この見事な予想は。伊達に23年、解説者をやっていません。寸分の違いもありません。舞の海君には申し訳ないけど、私の域に達するには、あと少なくとも5年はかかるでしょう。と言うのはいつもの冗談です。あまり気にしないでもらいたい。
今場所の照ノ富士は、前半戦に強引な投げを打っていましたが、後半は前に出る相撲で、全く危なげを感じさせませんでした。後で分かったことですが、両膝が相当に悪かったようです。これが逆に幸いしたようで、取り口ががらりと変わった。
いずれにしても、3大関をはじめとして、今は他の力士達の追随を許しません。怖いのは怪我だけです。私はこの勢いは止まらないと思っています。よほどのことがない限り、脚が無事で取れたら12~13番はできるでしょう。
他に誰がいますか? いるとしたら白鵬のみです。その白鵬の出場は、名古屋場所に決まったようです。夏、名古屋と連覇すると当然、横綱昇進となるでしょう。そうはうまくいくものかと言う人もいますが、ここは一気に行くところです。まさに千載一遇のチャンス。白鵬が息を吹き返したら、チャンスを逃します。時間がかかります。
千代の富士もそうでした。初優勝しても、まぐれのように扱われ、まさか横綱になると思ってもいなかったのに、アッという間に昇進したのです。今の勢いを逃してはいけません。
今は照ノ富士を脅かす相手はいません。期待の3大関も10勝がいいところ。その間に1人は欠けるでしょう。誰とは言いませんが、3人ともにその危険性は持っているといっていいでしょう。3大関はとにかく稽古不足。どなたに聞いても照ノ富士の半分も稽古をしていません。という訳で今が絶好のチャンスであります。
31日は再度の使者を迎えます。新聞にはすでに、気持ちは綱を見ているように書かれていました。きっと夢はかなうでしょう。
それでは、紙面が少し残っているので、両横綱について少し思うことを書いてみます。鶴竜の場所中、突然の引退発表には驚きましたが、だんだんと謎が解けてきました。おそらく横審から引退勧告される前に先手を打ったのでしょうが、私はあまり好きではありません。せめて場所前に決断するべきだったと思います。
先代師匠が急死されたので、相談する人も不在だったのかもしれません。35歳まで綱を張ったのは立派と言えないことはないが、20場所も休場はあまりにも多すぎである。その都度、ファンのためにもう一度と言い続け、土俵に上がった気持ちは分からなくもないが、鶴竜ファンだけが大相撲を支えているのではないのです。
栃錦は優勝した翌場所、2連敗すると静かに引退。親友の出羽錦が突然の引退を知らされる電話の受話器を握ったまま、泣いていた場面は今、思い出しても泣けてくる。佐田の山は高見山に負けると「横綱として恥ずかしい」とばかりに引退してしまった。
私事で恐縮だが、私も7場所休場しているが、3場所連続全休はなかったと思う。「何とか泥棒」とか「早く引退しろ」など、痛烈なヤジが飛んできても、3場所続けて休む勇気はなかったものだ。
大鵬、北の湖、貴乃花の一代年寄ぐらいになると、5場所連休はあるが、鶴竜クラスは本来ならとても許されるとは思えない。例外では、稀勢の里もいるが、土俵上での大怪我であり、久しぶりの日本人横綱と言うことで、さほどの非難はなかったが。
引退の記者会見で晴れ晴れとした笑顔で「楽になった」と語っているが、横綱の苦労は、なった者にしかわからないのである。栃錦のように「桜の花のように」とは行かないが、遠い異国でよく頑張りました。ご苦労さまでした。東京では今、桜が満開だ。ちらちら散っている花もある。残る桜もいずれは散る。
今度は白鵬の番である。余話として「咲いた桜に、なぜ駒つなぐ、駒が勇めば、花が散る」。意味深だな。一体どなたが駒をつなぐのだろうか。名古屋、七月場所はもうすぐであります。
………五月夏場所は5/9~
七月場所は7/4~
今朝の読売新聞
『土俵模様』
スポーツ欄の一面半分を割いて、“増位山太志郎さんの特集”を載せてます。
大見出しは「関取は趣味がなきゃ」
巡業での超早朝稽古の様子、大関旭國から『増位山は努力の人だ』と言って貰えたこと、父で師匠の三保ヶ関から「関取になれば趣味を持ち、一日のうちで相撲を忘れる時間を持たなきゃ駄目だ。宮本武蔵だって絵を描いた」と諭されたことなど、興味深い話が紹介されてます。
是非、ご一読を。
今日の午前8時~10時
ラジオ ニッポン放送
垣花 正あなたとハッピー にて
ゲスト やくみつる氏の “春場所の反省” “プロ野球開幕戦の反省”
を放送します。
テレビでも
今日の夕方、
16:50~18:05
NHK総合①にて ニュースシブ5時
シブ5時相撲部の春場所総括。by能町みねこの徹底解説。
を放送するようです。
北の富士さんは
正代は10番ほど稽古をしたら、後は
ウエイトトレーニングに重点を置いている
そうだというアナウンサーさんの話に
今のお相撲さんはウエイトトレーニングに
精を出すけど。
やはり、一番は相撲の稽古をしないと駄目だと言ってました。
照ノ富士は50番ほど稽古した後にウエイトトレーニングをしていた訳で。
これほどの稽古量が違えば差が付くばかりだと思いますね。
来場所はしっかりと勝ち越しをするではなく。
優勝争いに最後まで加わって欲しいです。
元朝潮の錦島親方が新聞のコラムに。
朝乃山は稽古が足りないと書いてありました。
連合稽古で泥まみれになるくらいの稽古をしないと駄目だ。
部屋の稽古だけでは足りないと書いてありましたけど。
だったら、今ごろになってそんな事を言ってないで。
自分が高砂親方だった時に、弟子の朝乃山に連合稽古に最後まで参加させて。
師匠なんだから、部屋の稽古でも厳しく指導してたら良かったんじゃないかと思いました。
北の富士さんが正代が部屋でする稽古は
10番くらいだと言うのを聞いて。
数が少なすぎると言ってました。
照ノ富士は、今は膝の具合を見ながら
20~30番の番数の稽古をしていて。
前は50番くらいの数をこなしていたそうです。
番数を押えても20番以上の稽古をしている
照ノ富士と。
豊山と10番稽古して切り上げてる正代とでは照ノ富士に勝てる訳がないと思いました。
同じ部屋の豊山も稽古不足で怪我ばかりしているし。
前は朝乃山とライバルとまで言われていたのに。
来場所は十両に落ちてしまいます。
北の富士さんが言われているように皆さん
稽古不足なんだと思います。
元大関前の山で元高田川親方の清水和一氏が亡くなりました。76歳でした。
春場所終了………。
鶴竜引退、照ノ富士の大関復活。でスポーツ紙は賑やかですが、大関陣の低迷がめだちました。
しかし、若隆景・明生・翔猿の小兵トリオが生き生きとした相撲を魅せて二桁勝利を挙げ、炎鵬と宇良が十両上位で勝ち越して再入幕を窺う成績を残しました。
北の富士さんはコラムにて
私の予想通り照ノ富士が貴景勝を落ち着いてさばき、本割の一番で優勝を決めた。
高安は千秋楽も連敗を引きずり自分の相撲を取ることなく、碧山のはたき込みに敗れた。終盤、下位力士に対し3連敗とはあまりにふがいない結果を招いてしまった。今までも幾度か優勝のチャンスがあったのだが、その都度、精神的な弱さを暴露して揚げ句は大関からも陥落してしまった。優勝に縁がないということだろうか。
照ノ富士はこれで文句なしの大関復帰となるが、これで終わったわけではない。白鵬の再起が危ぶまれているだけに、照ノ富士が横綱に一番近い力士となる。朝乃山、正代、貴景勝の3大関は、横綱が不在でも10勝が精いっぱいの実力でしかない。
今場所は照ノ富士と三役陣が充実していたので少しは見られる場所にはなったが、低調で平凡な場所であった。困った時の小兵頼みじゃないけれど、今場所も若隆景、翔猿、照強、そして十両の宇良と炎鵬に、おんぶにだっこでお茶を濁している。
それに力士の休場も多い。親方連中もよく休んでくれる。私だって初日からアキレス腱を痛めて歩くのにも苦労したが、不屈の根性を見せ皆勤したものである。そんな自分を褒めてやりたい。
実は私事で恐縮ですが、28日が79歳の誕生日であります。いつも大阪で迎えるのですが、図らずも生まれて初めての東京での誕生日です。ささやかに少人数で食事会となりました。今から行ってきます。
美女がゴロゴロ来ているらしいというのはウソに決まっている。とにかく、この1年間、外での食事はこれで3、4回目です。まず冷えたビール、そして白ワインといきますか。多分、すぐに酔うと思います。では行ってきます。
それから、近いうちに気を入れて、総括で思いの丈を書こうと思っています。失礼。
………あの素敵なシャツで誕生日パーティーに臨んだのでしょうか。
今場所は、解説される回数も、親方衆の休場があったせいか、いつもより多かったですね。
お疲れ様でした。
優勝おめでとう照ノ富士春雄!
三月場所を優勝したのでピッタリです♪
伊勢ヶ濱親方から優勝旗を授与されて
感無量だったと思います!
同時に大関復帰も確実にしました!
これからも頑張って下さい♪
伊之助がまた転倒しましたね。
今の伊之助は転倒や差し違えなど土俵上のミスが多すぎます。
ある意味、不祥事で辞職した先代の伊之助よりも酷いです。
行司の最高位である「木村庄之助」が丸6年も空位になっていますが、この状態じゃまだ当分の間庄之助は出ませんね。