愛知県と三重県を結ぶ「夜行列車」運転へ 所要時間は8時間超え 途中駅で長~い停車も

JR東海は、関西本線・紀勢本線の名古屋~尾鷲間で夜行列車を運行します。

名古屋~尾鷲間で夜行列車を運行

 JR東海は2025年11月1日(土)に関西本線・紀勢本線の名古屋~尾鷲間で夜行列車を運行します。

 この列車は、クラブツーリズムが実施するツアーの参加者を対象とした団体臨時列車。三重県尾鷲市の名物朝市「尾鷲イタダキ市」に向けた夜行列車となります。往路の所要時間は8時間32分、復路は5時間57分におよびます。

 尾鷲駅では地元住民によるおもてなしがあるほか、途中駅ではドア開放も予定。亀山(48分停車)、三瀬谷(31分停車)、三木里(30分停車)、波田須(38分停車)ではホームに出ることができます。また、往路の一部のドアを開ける駅で行先表示器などを回転させ、「深夜の幕回し」も実施される予定です。

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