
夏休みに向け葛西臨海水族園のおすすめポイントをご紹介しよう。
1.大洋の航海者大きなドーナツ型の水槽
マグロが回遊しているこちらの水槽、では、クロマグロ、キハダ、カツオ、コシナガなどを展示している。2階にも水槽があるが、こちらではサメ類、エイ類、マイワシが展示されている。マグロもサメも大きいので、間近で泳ぐ姿やマイワシの群泳は迫力がある。
マグロ、イワシなど、普段食べている魚が泳いでいるというのは、なかなか見られないシーンで、「これがいつも食べてるイワシなんだよ」、とかお子さんに教えるのもいいかもしれない。「魚はスーパーにあるもの」と思っている子供もいるようだが、泳いでいるところを見れば、海から採っていることが分かるに違いない。
2.ペンギンのエリア
長い時間を過ごす。広めの飼育エリアで、泳ぐペンギンの姿がよく見えるように工夫されている。フンボルトペンギン、イワトビペンギン、オウサマペンギン、フェアリーペンギンの4種が飼育されている。
3.渚の生物渚を再現して、生き物を展示しているエリア
アカエイ、ネコザメ、マダコ、アメフラシなどがいる。タッチングプールでは、ヒトデ、ウニに触ることができる。お子さんが喜んで、渚や海に興味を持つかもしれない。
水族館の帰りは公園や観覧車で海を眺めて、あそこにはいろいろな魚がいるんだろうな、どんな魚がいるんだろうな、などと想像するのも面白いかもしれない。