
クリスタル・パレスを率いるロイ・ホジソン監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。16日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
プレミアリーグ第17節が16日に行われ、クリスタル・パレスはマンチェスター・シティと対戦。試合は24分にジャック・グリーリッシュ、54分にリコ・ルイスにゴールを決められ、2点を先行される苦しい展開に。しかし、76分にジャン・フィリップ・マテタが1点を返すと、試合終了間際の90+5分にはマイケル・オリーセがPKを決めて2-2の同点で試合を終えた。
土壇場で勝ち点「1」をもぎ取ることに成功したクリスタル・パレス。チームを率いるホジソン監督は試合後、「最初の瞬間から最後まで、選手たちがゲームプランを忠実に守り、それを機能させようとしていた。少なくともマンチェスター・シティにはチャンスを作るという点で、いくつかの問題を引き起こさせたね。本当に満足している」とチームの出来に満足感を示した。
さらに「この試合ではプレミアリーグの経験が全くない選手たちもプレーしており、ベンチにはアカデミーの選手もいて、試合に先発出場した11人以外には助けてくれる本物の経験者はいなかった。だからこそ、選手たちは素晴らしい試合をしたと言える。今日は彼らをいくら褒めても足りないよ。彼らは本当に素晴らしかった」と続け、ケガ人を多く抱える苦しい状況の中でも素晴らしいパフォーマンスを発揮した選手たちに賛辞を送った。