無自覚になりやすい「SNS疲れ」の傾向や特徴

最近問題視されている「SNS疲れ」、自分は関係ないだなんて思っていませんか?SNS疲れは自覚できる人とそうでない人がいます。自覚のない人は、自分では「SNSを楽しんでいる」と思っていても、実はSNSに対して潜在的なストレスを感じているのです。この記事では、SNSに疲れている人の特徴や傾向についてご紹介していきますね。

毎日アカウントを確認し、フォロワーやいいね!の数に注目
SNSに疲れやすい人ほど、SNSにおける自分や他者のアカウントを毎日確認しています。そしてフォロワーやいいね!の数の増減を見て一喜一憂…。自分よりもいいね!を稼いでいる人がいれば嫉妬をしたり、逆に自分のフォロワー数が多いと喜んだりすることはありませんか?フォロワーもいいね!も、どちらも他者の評価に依存する数です。せっかくSNSをやっているのなら、他者からの評価よりも投稿の内容に注目してみましょう。

「SNSに投稿できるか?」を基準に日々を過ごしている
どこかに行ったり何かを食べたりするとき、純粋に景色や料理を楽しむよりも先に「写真をSNSにアップしたい」と考えていませんか?SNSを基準に日々を過ごしていると、当然ですが何も楽しめなくなってしまいます。それにSNSへの投稿を考えていると、直結していいね!が貰えるかどうかまで気にしてしまいます。別にSNSでいいね!を貰わなくても、日々は楽しく過ごせますよ。

自分の投稿やメッセージへの反応を気にしてしまう
例えばSNSに写真をアップした後や、誰かへのメッセージを送った後など…。閲覧数やいいね!数を気にして何度もチェックしてしまうことはありませんか?LINEで言えば、「既読」がつくまで画面を消せない状態ですね。リアルタイムで多数の人と繋がれるSNSだからこそ気にしてしまいがちですが、別に何の反応がなくてもあなたに落ち度があるわけではありませんよ。「見たいときに見る」がSNSの持ち味ですから、投稿の後ですぐに反応がなくてもおかしくはありません。

投稿の内容に関係なくいいね!を押すことがある
SNSをやっていると、投稿の内容や質に関係なく「誰が投稿したか」によっていいね!を押さざるを得ない状況もあります。義務や社交辞令と似ていますね。直接会っているわけでもないのに、見えない場所にいる相手に気を使っていいね!やフォローをしていると、どうしても気疲れしてしまいます。一旦スマホやPCの電源を切って他のことに熱中すると気分転換になりますよ。

writer:さじや

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