新ユニホームをお披露目 千葉市

 サッカーJ2の「ジェフユナイテッド千葉」は、2026年に迎える「千葉開府900年」に合わせて、千葉市と連携し「千葉開府900年記念ユニホーム」を制作、お披露目した。
 ユニホームは、26年2月に開幕する「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」で、同クラブの選手が着用する。桓武天皇の血を引く関東の名族で千葉にゆかりのある「千葉氏」をモチーフにデザイン。胸部中心に千葉開府900年のロゴマークを入れたほか、千葉氏が使用していた薬箱に刻まれた「千葉」の文字をモチーフにしたホームタウン名を、袖部分にあしらった。
 神谷俊一市長は「この記念ユニホームをまとった選手が、J1のステージで躍動する姿を見られることを大いに期待をしている」と語り、鈴木大輔選手は「歴史が詰まったユニホームを着ることにすごく誇りを感じる。このユニホームを着て、日本中、そして世界中に千葉の名をとどろかせたい」と意気込みを語った。【もぎたて便】

〔写真説明〕千葉市の神谷市長(右から2人目)とジェフユナイテッド千葉の鈴木選手(同3人目)ら=12日、千葉市

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