三浦、木原組が逆転V=渡辺が女子SP首位―スケートアメリカ

 【レークプラシッド(米ニューヨーク州)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカは15日、米ニューヨーク州レークプラシッドで行われ、ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリーでトップの141.57点を出し、2位だったショートプログラム(SP)との合計215.99点で逆転優勝した。第1戦との連勝でシリーズ上位6組で争うファイナル(12月、愛知・IGアリーナ)進出を決めた。
 男子はSP首位の友野一希(第一住建グループ)がフリー8位と崩れ、合計245.57点で3位だった。壺井達也(シスメックス)は8位。
 女子SPでは渡辺倫果(三和建装)が自己ベストの74.35点をマークし、首位発進。樋口新葉(ノエビア)は8位、吉田陽菜(木下アカデミー)は10位。 
〔写真説明〕フリーで逆転して優勝した三浦璃来、木原龍一組(中央)=15日、米ニューヨーク州レークプラシッド(AFP時事)

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